あけぼの号の往復を利用して停車駅周辺のスバルを訪ねました。
(1)浪岡 展示館しょうわのスバル360
道の駅なみおかのすぐ上の高台に「展示館しょうわ」があります。
昭和レトロ品の数々が展示されてる中にスバル360があります。
多少交換されてる部分はありますが、車体番号からすると昭和43年製造41型のデラックスと思われます。
車検証票も25年8月と、ごく最近まで実働車でしたのですぐにも路上復帰できそうです。
フロントガラスに貼ってあった写真、よく見るとデメキンのデラックスでは。
館内には昭和レトロの展示品多数。
懐かしいものが多く、十分に楽しめます。
(2)弘前市立観光館のスバル360
弘前城は桜が満開で人がいっぱいでした。
その近くの観光館に友好都市の太田市から贈られたスバルがあります。
26R型のデラックスです。
昭和40年の26型から蓋付き給油口になりデベソではなくなりました。
ドアノブやミラー、バンパー、燃料タンクも仕様変更になったのですが、フロント9本スリットの26、26R型は意外に少ないです。
解説では太田市在住の方から太田市が譲り受けたものとのこと、昭和40年末の製造です。(数ヶ月前まではデベソでした)
ハンドルやスイッチボタン、シフトノブは黒に仕様変更されてます。
黒のスイッチが26型の特徴です。
類似の38型はスイッチの形状がタンブラー式でバンパーの仕様も違います。フロントボンネットのスリットが11本になります。
ねぷたの展示。尾島のねぷたが弘前と友好のきっかけになりました。
弘前城は桜満開、あまり気にしないで出かけてきたのですが、いい花見ができました。
お天気が良かったのが最高でした。

この後、「あけぼの号」で帰ります。
Posted at 2014/05/01 22:42:02 | |
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スバル360 | 日記