ウレタンボディー補強やりすぎの巻
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
まずはウレタン補強前のスペックから。
実はそれなりの補強してあるんです。取り付け部品は
ドゥーラックのリアクロスバー、フロアサポートバーに、マルシェの筋金くん、クスコの前後タワーバーなどです。
フロントの剛性が足りないので画像にある、フロントフェンダー内のスポット増しなどの補強が既に完了しています。
エンジンを下ろす前に、サスをテインのモノフレックス改から、テインのRSに変更したのですが、その際に付いてきたハイパコが、18キロ/16キロ(/□≦、)硬すぎるとわかっていながらハイパコというスプリングを一回使ってみたくてを組んでみましたが、
結果あまりにも自分の車に合わなすぎたため一日18キロを組んだだけで、以前使っていた11キロ/10キロに戻しました。(笑)
とにかくボディーへの入力が強くてボディーがヨレる(´△`)
ボディーの大切さを痛感した十里木Rです。
今回エンジンを換装するにあたり、ウレタンでのボディー補強を行うつもりでいました。
ウレタン補強は何台もやった事がありますし、サイドシルに入れただけでかなりのねじれ剛性に効果があります。
今回はこのウレタン補強を全てのフレームに封入します
なので、エンジンが降りている時にしかできないんです
2
エンジン換装に伴いやっておきたかったボディー補強ですが、なぜかというと、エンジンのすぐ脇にあるフレームに投入です。
使用するウレタンは通販で買った30倍発泡タイプ。少し柔らかいかもしれませんが、多少の柔軟性を持たせることと何よりお財布に優しい(笑)値段は大して変わりませんが8キロで済ませる為に30倍発泡をセレクトしました。通常のサイドシルのみなら、3キロあれば十分足りると思います。
3
前までしっかり入れます
ここはレインフォースが付く部分
4
続いてサイドシル
5
ウレタン補強はコツが必要です
どの部分から入れるかかなり悩みます。
重なり合いしている部分など部屋が分かれている部分には細心の注意と確認が必要です。
写真は撮り忘れましたがこの他にリアシート下の左右を繋ぐフレーム
それから、デフメンバー上のフレームに投入!
さすがに俺もヘトヘト&手がベトベトになりました(笑)
6
インプレですが
まだエンジンのナラシ中なので峠には行っていませんが確実に効果ありますよ!
フロントは突き上げ感が軽減しました
特に感じたのはリアです。ボディー全体で見れば元々ねじれ剛性は高めのR32だったと思いますが、リアのよじれ感はすごく良くなりました。
ボディーってやってみないと、よじれてたんだ!ってのが分からない
んですよね(笑)
車全体で見ればボディー弱いなとかって分かりますけど、ピンポイントで車のあの部分が弱かったんだ!ってわかる様になりますね~まだスラロームくらいしかしていませんが、はっきりと感じとれます。
やはり、剛性が上がった分サスのストローク感がしなやかになります。俗に言うサスが動くようになるって感じです。
スプリングを1キロぐらい柔らかくした感じ。
ただ、残念な事にテインRSの嫌なガス圧の高い感じは消えません(;´д`)
ボディーを補強しても、テインRSがクァンタム足に変身する事は無かったです。テインはテインでした(笑)
初期のバンプ側の硬さに目をつぶれば減衰力をホントは上げたいんです。そのへんも改善されつつあるので今度は車高合わせを行って減衰力の調整をしてみます。
ウレタン補強はメリットも大きいですがデメリットもあります
色々な情報を集めてよく検討して、自己責任でお願いします(笑)
僕はデメリットよりも、あれだけ変わるならまたやりたい!!
って思いがありましたので今回もウレタン補強を行いました
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