• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
.

TECH-0のブログ一覧

2015年03月18日 イイね!

コンゴウ出来た。

コンゴウ出来た。1/350のコンゴウが完成しましたよ。




デジカメで撮るなら、ブラックライトだけより、これくらい自然光を混ぜた方が綺麗に見えるな。


伊勢と並べてみた。
発光してないと、意外と違和感ない。


今回は、カラーリングがメインなんで、エッチングは伊勢と違ってハンドレール類を目立つ所だけ使ってる感じ。 

カラーレシピは、
クレスト
1コート目 : GSIスーパーファインシルバー
2コート目 : GXクリアピンク +  GXクリアパープル  11:1
3コート目 : エアテックス ルミネ赤 + エアテックス ルミネ青 1:1
4コート目 : GSIスーパークリアー

船体(濃色) : XF-63 + XF-1 1:1.1
船体(淡色) : XF-63 + XF-1 6:1
甲板     : XF-77 + XF-52 + XF-1 1.05:0.8:1

※クリアパーツは、シルバーの裏打ち無し


尻尾は、伊勢の方がSFっぽいな(笑)


推進器。 ベースの金剛が、元々高速力の巡洋戦艦だから船体がスマートで美しいですね


排水量は7000tほど伊勢の方が大きいんだけど、全長は金剛の方がちょっと長め。



今気づいたんだけど、伊勢のカタパルトでけぇな!
普通の戦艦と違って観測機じゃなくて爆撃機飛ばすから、強力なタイプが付いてたみたいです。



文字どおり"異彩" を放つコンゴウ(笑)


1/350用に作った棚が一杯になってきてしまった。
まだ作ってない「イオージマ」が入ったらスペースが無くなるけど、フジミからきっと「いずも」が出るだろうしな~


そういや「いずも」の二番艦の名前が「かしはら」になったら、皮肉が利いてて面白いな(笑)
何か言われたら「出雲大社」の次なんで「橿原神宮」から取ったって言い訳できるし。


Posted at 2015/03/19 00:11:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年02月18日 イイね!

コンゴウの船体が出来ました。

コンゴウの船体が出来ました。先々週くらいの土曜日に「蒼き鋼のアルペジオ」の映画をやってるのを発見したので、見に行ってきたのであった。



やっぱクッソかっこいいな!
映画館の大画面と音響で見ると迫力5割り増しだ。超重力砲の発射シーンとかやべぇ

TECH-0さん的にはヒエイが船体を傾けて主砲で潜水艦を撃つシーンがお気に入りだ(原作だと砲塔だけ傾けてたんだけど、コッチのがダイナミックでカッコいい)

DVD買った。↓これこれ



あと、浦賀駅とか三笠公園とか知ってる所が出てくるのがいいね。基本的に全部水没してるけど(笑)



という訳で、すっかりアルペジオなテンションが昂ぶっちゃって、ずっと放置してた1/350のコンゴウの建造を再開したのでした。


最初は素組みして色だけそれらしく塗り替えるつもりでいたんだけど、

推進器のベクタリングパドルくらいは付けたいよね
         ↓
なんか帳尻が合わない(金剛とコンゴウって推進器廻りの船体形状がけっこう違う)
         ↓
せっかく形状変えるんだったら推進器の所も掘り込んで...

みたいなパターンで完成しなくなってた(笑)



設定だと突出した推進器とパドルが一体でボールジョイントみたいになってベクタリングするっぽいけど、フォルムがあんまスマートじゃなかったので、「マヤ」っぽい形状にしました。

パドルもカッコ良さ優先で細長く。

パドルは、グルグル巻きにした0.5mmのプラ板を水を入れた紙コップに漬けて電子レンジで成型したのをトリミング。
可動させるわけじゃないけど、角度調整がしやすいようにWAVEのボールジョイントを介してくっつけてます(近くに並んでるので非対称になるとみっともない)

そして塗装。
これも、最初はそれっぽいソリッドカラーで塗ろうと思ってたんだけど、欲が出てきてシルバーの上から赤紫のクリアーを吹いてキャンディ塗装にしてます。
パターンが映えるよう、なるべく高輝度ってことで、下地のシルバーはGSIクレオスのスーパーファインシルバーを吹きました。色としてはメッキシルバーの方が良さげだったんだけど、アルコール系塗料ってことで食いつきが心配だったので、ラッカー系のスーパーファインをガイアのプロユースシンナー(下地への攻撃性の強いやつ)で溶いて吹きました(多層塗装はマスキングで剥がれたりしたらリペアが難しいから)


それにしても、たしか幼稚園の時に最初に作ったニチモ30cmシリーズの空母翔鶴以来、船は色々作ったけど、戦艦をこんな色に塗ったのは初めてだ(笑)
クレストのパターンは、いい感じの設定資料集があったのでそれを使います。
アルペジオの船ってCGだから、大本のデータが存在するみたい。

最初はカッティングプロッタのオマケソフトで画像のアウトラインを抽出してみたんだけど、ノイズとかの微調整がし難かったので、CADの背景に貼り付けてトレースしました。
原始的な方法だけど、これが一番確実で速かった(笑)

2Dでトレースしたのを3Dに浮かべてバラシとかサイズを調整(3Dに持っていったのは、このCADが伝統的に2Dがやる気なくて使いにくいから)


この後もう一回2Dに投影した物をDXFに変換してカッティングプロッタのソフトに読み込みます
このカッティングプロッタ 2万くらいの安物だけど、けっこう細かい形状も切れてコスパ最強。
一度使い出すと、もう手切りには戻れない(笑)

それに艦首のマークみたいな細かい切りは人間にはほぼ不可能です


最初は普通の紙のマスキングシートを使ってたんだけど、収束する細いエッジで繊維が引っかかりやすいのかイマイチだったので、ビニール系に切り替えました。コレなかかなかおすすめです。


そして今回の欲張り第二号。蛍光材のみの塗料で、自然光では無色だけどブラックライトで光る塗料です。


しかし、紫だから赤と青混ぜれば楽勝じゃね?
と思ってたら、これが相当のクセモノでした。
とにかく状態によって色がメチャクチャ変化するのです。

まず、濡れ色と乾き色で全然色が違います(微妙に色が変わるなんてレベルじゃなくて青が赤になるレベル)そんで、上から保護用にクリアーを掛けると、今度は逆に青に動きます。それから、下地の色にも引っ張られるみたいで、上のビンの色が最終的には↓こんな色に変わります。なかなかここに着地しなくてスゲェ苦労した。


ただ、これは決まると最高にカッコいい。まさにアルペジオの船のためにあるような塗料ですね!


自然光ではこんな感じ
敢てトップに艶消しクリアーは吹かずに、クレストのところだけ艶を残したのが、質感のコントラストになっていい感じです。
船体色は、TECH-0さんの大好きなジャーマングレー(隠ぺい力が最強クラスで色もカッコいい)に黒を混ぜた殆ど黒みたいなグレーと、もう少しグレー寄りのツートンです(パターンとか塗りわけラインは小奇麗さ優先でアレンジしてます)
事故った時のために、敢て下の塗料を侵さないタミヤの水性アクリルを使いました。

なんか蒔絵っぽいな(笑)


センターの球面は、設定だともっと大きく張り出してるんですが、スマートな船体のイメージを残したかったので、かなり控えめにしてます。



ここまで来たらもう完成したも同然です。あとは地道に艤装をのっけて行きましょう。


船の話ばっかだったので、最後にメンタルモデルのコンゴウも貼っときましょう。
今時のアニメだから、ちゃんと女の子も出てるよ!!!(笑)



Posted at 2015/02/18 23:55:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月14日 イイね!

スカイラインのプラモデルを沢山作ったので。

スカイラインのプラモデルを沢山作ったので。久しぶりにニスモフェスティバルに行ってきたら、なんかすげースカイラインのプラモデルが作りたくなったんで、年末から年明けにかけて大量にスカイラインの生産したのであった。

ちなみに、ニスフェスはmaxi氏・真夜中氏・アキラ先輩の4人だったんだけど、それまで唯一の良心で4人乗りのRX-8に乗ってたアキラ先輩が何を血迷ったか中古のボクスターなんか買っちゃったもんだから、全員乗れる車が無いという前代未聞の事態が発生。

まったくこの省エネの時代に2人しか乗れんエゴカーばっかり乗りやがって、もう少し地球の事を考えて、エルグランドとかヴェルファイヤとか買ったらどうですか!!(怒)


まあ、ニスフェスの写真は気が向いたらUPするとして、せっかく沢山スカイラインのプラモデル作ったから、タミヤの歴代GT-Rのキットレビューとかすることを思い立ったのであった。


基本的には作りやすさとか注意点的な初心者向けのレビューなので、そのつもりで。

その1 R35

かなり新しい物なので、精度も高く高品質なキット。今時のタミヤスタンダードな感じ。
ブレーキキャリパーとかリアコン色分け部がガンプラみたく色ごとに分割されてて親切で作りやすい。反面、エンジンルームのパーツはボディーと一体化されてたりしてちょっとマスキングや塗り分けが面倒。ランプのエクステンションも形状的にマスキング順とかに工夫が必要なのが難点。あと、値段もプレミアム路線に振った最近のタミヤスタンダードなのでちょっと高価め(4000円くらい)


その2 R34 V-specⅡ Nür

タミヤのGT-Rでは一番のおすすめキット。
タミヤの1/24シリーズのスタンダードが確立された頃の時期に作られたキットなので、非常に作りやすく、精度も高い。特に難しい所も無く、誰でもシャキッとしたR34が作れる名作。
無理に短所を上げるとすると、ミレミアムジェイドのレシピが、そのままだとちょっと青味が強すぎる気がする。ちょっと黄味に振ってやった方がそれっぽい。

その3 R33 V-spec

R34の一世代前なので、若干の発展途上感は残るものの良質なキット。
同世代の他社製も作ったことあったけど、実車のイメージを一番再現してたのはこのタミヤ製。
短所としては、付属のラジグリメッシュが粗め。リアウィングの相手パーツとのクリアランスがちょっとキツ目(幅調整が必要)。シートの色を説明書通り塗るとヘンな色になる(指示より暗めの色にした方が良)。
ちなみにTECH-0さんは、R33型のGT-Rのデザインが一番好きだ。

その4 R32


素性は良いものの、けっこう古いキット & 多分一番人気のあるGT-Rなので、成型数がハンパ無いのか型がけっこう痛んできてるから、細かい部分の補修が必要。
Aピラーが歴代GT-Rで一番細いので、保存状態によってはAピラーが曲がって屋根が傾いてる個体が時々ある。余談だけど、GT-RのAピラーって時代に逆行して、世代を追うごとにどんどん太くなってたりする。スポーツカーとしての気持ちよさ的な物より、ボディー剛性を優先してるところがGT-Rらしいよね。
タミヤのGT-Rでは唯一RB26DETTが再現されてる(他のはプロポーションモデルなのでエンジンは入ってない)反面、フードが別体なので合いは今一歩。エンジンに拘らないんだったら接着してしまうのも選択肢。 市販仕様は、何故かインタークーラーが再現されてなくてラジグリはメッシュのモールドが入った板で塞がってる。レースVr.のキットにはインタークーラーとかニスモ仕様のダクトとかも入ってたりするのでそっちをベースにするのもアリかも。

その5 KPGC10

世代的にはベスト押ししたR34の一個後くらいのキットなんだけど、何故か出来が微妙な不思議なキット。他メーカーと比べると、そんなに悪いというワケじゃないんだけど、フードとかフェンダーの意匠面にタミヤらしからぬヒケが出てたり、パーツも全体的にPLが大きかったり、今一シャキっとしてなかったりとタミヤらしくないという所。新人の設計者? 外部委託?などナゾの多いキット。
ただ、それでもちゃんと作ればカッコイイ ハコスカが出来ますよ。

おまけ Z32

世代的にはR32と同世代なんだけど、成型数が比較的少ないからか、R32より型の状態は良さそう。固有の問題としては、ムーンルーフまで一体の透明パーツになってるので、ウェルドラインが入ってる個体がそれなりにある(組んでしまえばそんなに気にならんけどね)
あと、純正ホイールのデザインがダサい(笑) まぁ、鋳物の純正ホイールのデザインがダサいのは今も一緒だけどね。
ちなみに写真の物は、ホイール変えたりランプのレンズカットを消したりしてます。

おまけ avex童夢NSX


小室哲也がブタ箱に入るなんて誰も想像してなかった1996年頃にスーパーGTの前身JGTCで走ってたNSX。前の年まではホンダがルマン用に作って失敗したNSX(プライベーターメインのGT2では優勝してたけどGT1ではさっぱりだった)がGT400クラスとか言われながら後ろの方走ってたんだけど、この年に童夢が魔改造して(フロアにハニカム貼った上からカーボン積層して半カーボンモノコックみたくしたり、空力もGTRとかスープラの数年先を行ってるようなムチャクチャっぷりだった)いきなり速くなって皆を驚かせたNSX。 TECH-0さんは基本的にGT-R派なんだけど、純粋な機械としてはかなりお気に入りの車だ。TECH-0さんの中ではTS020と同じようなポジションだな。
キットの方はもう絶版で店頭在庫のみなんだけど、このキットはちょっと前のタミヤのキットでたまに有る「説明書通りに作るととんでもない苦労をする」系のキットです。
見てのとおり蒼い車なんですが、説明書の指示では、ラゲージの一部とバンパーだけ青く塗って
「あとは全部白いボディーにデカール(シール)貼って青くしろ」って書いてあります(笑)
不可能ではないけれど、普通の人はまず100%綺麗に貼れないので、デカールのパターンを確認しながらマスキングして、塗装した上から最小限のデカールを貼るようにしましょう。
そして、こいつのスペアデカールはカスタマーサービスも在庫切れなので、これから作る人は1発勝負だと思いましょう。
同じような「デカール地雷」キットは「クラリオンGTR」とか「R89C」があるので注意しましょう(ただ、塗装で塗り分れば逆に簡単だったりする)

そういや童夢というと、TECH-0さんは大学で就活の時に童夢カーボンマジックの採用試験受けに行きかけたりしてたんだけど(結局先に今の会社が決まったんで行かなかった)試験内容に筆記試験の他に「実技」ってのがあった(笑) 一体何するんだったんだろうな?


なんかスカイラインGT-Rとか西部警察とか男臭いネタばっかりだったので、最後にTECH-0さん所蔵の美少女フィギアの写真でも見て癒されてください。
Posted at 2015/01/14 23:58:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2014年10月05日 イイね!

ナイチンゲールできた。

ナイチンゲールできた。RE/100のナイチンゲールを作りましたよ。









当初、キャンディレッドで塗ろうと思ってたんだけど、面積的にオモチャっぽくなりそうなのと、こないだパニガーレに塗ったハーマンレッドが良い色だったので、この色に。


ガンプラには珍しくモナカのパーツがけっこう多めなので、買ってきたら貼り合わせて三日三晩ドライブースであっためます。


グロス塗装は待ち時間が多いので、その間に1年くらい寝かしてたギラドーガを作りました。


大きい方のシリーズのガンプラは、GIジョー人形用に売ってる銃を持たせると、カッコいい
あと、武器作らなくて済むからラク(笑)


ハーマンレッドは下地の色に引っ張られるので、珍しく下地に白サフを吹きました(TECH-0さんはモールドがタルくなるからサフは吹かない宗派)

ヒケは裏にデカいボスが立ってる割に少なめだけど、グロスで塗ると目立つので、先に処理しときましょう。


そしてすごい勢いで赤い塗料を消費します。
グロスだと、ベースの赤もそれなりに平滑に吹いとかないと後で大変なので、サイズ以上に消費量がすごい。


赤い塗料ばっかりドバドバ吹いてたら、なんだか左傾化してきたぞ!!!(笑)

урааааааааа!!


という訳で、月の裏からナチが攻めてくるファシストの映画でも見て思想を中立化しましょう。
「アイアン・スカイ」はマジお勧めのバカ映画です(笑) こういう皮肉の効いたバカ映画大好き。


そして燃える男の赤いモビルスーツ(コルホーズ)が完成。


おっと、こっちだ。


やっぱ面の大きいやつはグロス塗装が映えるね。
お店にあったサンプルは、ツヤ消しでなんか間延びした感じだったけど、ギラギラのグロスは逆にのっぺりした面が生きてくるな!!

グレーもデフォの明るいグレーだと間抜けな感じだったので、黒と暗いグレーにしてコントラストをキツめにしました。スラスターのオレンジはコッパー系でもカッコイイかも。


こんなところに左傾化の名残が!
実はソビエト連邦軍仕様です(笑)
ガンダムの仲間だね!!


思ってた以上にカッコよくて大満足。
TECH-0さんは、こんな感じのヌルっとした生物的なのと、ギラドーガみたいなミリタリーテイストな両極端なデザインが好きです。


ちなみにグリフォンは全面研ぎ出しをやってエラい目にあったので、ナイチンゲールは主要な大きな面だけ研いで、他はクリアー吹いた後で#1500くらいで均した後、最後に一発クリアーを吹きっぱなしにしました。ロボットならこれで十分っぽい。


グリフォンというと、ジョーシンに行ったらパトレイバーのプラモデルが再販されてた。
この漫画に出てくる悪いロボットはデザインがカッコ良い


そういや、ナイチンゲールってデザインがパトレイバーっぽいと思ってたら、デザイナーが一緒らしいです。
↓なんかこの絵の"サイレン"ってヤツっぽい

ケンプファーとかハイゴッグとかもやってたらしいので、TECH-0が好きなロボットの形のキーワードは出渕裕、永野護あたりということが判明。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%BA%E6%B8%95%E8%A3%95


おまけ。
ナイチンゲールは、カッコいいんだけど、どっから見てもロボットとして「ただちに日常生活に影響が出る」レベルの形してるよな(笑)
Posted at 2014/10/05 22:56:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2014年09月16日 イイね!

大阪にゴジラ見に行ってきた話とか②

大阪にゴジラ見に行ってきた話とか②出口のとこに置いてあった2014版ゴジラ。

なんかオッサンっぽいな(笑)
腹巻とか似合いそう。

でも、映画はけっこう良かった。TECH-0さんは、やたらデカくて怖い怪獣が遠くから近くから迫ってくる非日常感を楽しむっていう見方をするので、2014ゴジラはなかなか良い感じでした。

ちゃんと最後は海に帰って行ったし(笑)




あと、何故かエスカルゴとかニッサンのパイクカーとかミツオカの車とかが、やたら出てきたのが監督が趣味に走ってる感じで面白かった。空母の艦番が"88"になってたりとか。

ちょっと残念だったのは、ゴジラの吐く放射能がちょっとショボかったとこかな?
もっと、ごんぶとレーザーな感じの方が良かった(敵の怪獣をひっ捕まえて口の中に放射能吐いて止めをさす時も、なんかゲロ袋にオロロロってやってるみたいだった)

続編も作って、今度は別の怪獣も出すらしいので、TECH-0さん的にはビオランテを是非出していただきたい。

お土産物屋には、ゴジラ蒲鉾とか、モスラ香炉とかヘンなTシャツとか、ヘンな物が沢山売ってた(笑)
DVDが生誕60周年版とかで安く売ってたので、ビオランテのDVDを買いましたよ。

帰って20年ぶりくらいに見たんだけと、やっぱシリーズの中でもトップクラスの完成度でした。
特撮の所も前述のTECH-0さん好みの恐ろしげな感じでいいんだけど、人間パートもけっこう完成度高いのもポイントです。
隣のGMKも同じく。


ところで、2014ゴジラ見に行った時に予告で「実写ルパン三世」やってたんで見に行ったんだけど、


こっちはクッソつまんなかった。


原作再現云々っていう以前に、なにもかもが死ぬほど薄っぺらい感じ。

そして、ルパンとかの格好した人が、ひたすら監督がカッコいいと思ってんるであろう寒いカッコつけた演技とセリフをひたすら続ける。 そして、監督がカッコいいと思ってるんであろうキャラの薄い量産型の「チョイ悪イケメン」が脇を固めて、つまんねーストーリーを進める。

ぜってーこの監督↓このへんの痛々しい雑誌の愛読者だよ(笑)
っていうか左の表紙ルパン最大のライバルって設定のマイケルじゃねーの?

まぁ、詳しい事はちゃんと最後まで我慢して見た人に聞いてね!!
TECH-0さんは、たしかクライマックスの前あたりまで見たところで、「帰って30分長く寝た方が幸せ」という悟りの境地に達して途中で帰っちゃったから(笑)

もしかしたら、あの後で本物のルパン一味が出てきて「そいつらぁ 全部ニセモンだぜ~」って言って
お宝をビルごと巨大ヘリコプターで横取りしていくみたいな神展開があったかもよ?

ちなみに、後で知ったんだけど、実写ルパンの監督って「ゴジラ FINAL WARS」と同じ監督だったみたい。 確かにあの、あっても無くてもいいような人間パートだけ取り出したら正に実写版ルパン三世だな。(※昔の東宝怪獣がゾロゾロ出てきてハチャメチャな戦いを繰り広げる特撮パートは、いい意味でバカっぽくてワハハと面白かった)

この映画で、出来損ないだった旧ハリウッドゴジラを皮肉った「やっぱマグロ喰ってるヤツはダメだな」っていう名セリフがあったんだけど、その数年後に同じ監督が出来損ないのルパン映画を作るとは、皮肉な話だな!!!

なんか今日はゴジラ展関係ない映画の話になっちゃったな(笑)


そうそう、実写ルパンで唯一良かった所があったのを思い出した。
小栗旬のアゴをグニョグニョ動かす顔芸。 あれはルパンっぽかった!

Posted at 2014/09/16 23:22:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@真夜中のプリンス 汎用性の高そうなガンプラの写真撮れたから送っとくわ。」
何シテル?   12/29 14:48
色々作ったから、整備手帳がやたら沢山あるよ。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

国立民族学博物館 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/02/06 23:49:08
 
国立科学博物館 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/02/06 23:48:04
 
遠野市観光協会 
カテゴリ:その他いろいろ
2011/07/31 23:22:52
 

愛車一覧

その他 ロボットクリーナー 陰陽玉オプション (その他 ロボットクリーナー)
毎日決まった時間に掃除機をかける程度の能力。
その他 ロボットクリーナー その他 ロボットクリーナー
空気を読む程度の能力。
その他 その他 その他 その他
大学の時に作った車。 EVなので直接比較はできないけど、ガソリン換算で4500km/( ...
その他 自転車 その他 自転車
人を騙す程度の能力。 (元は7980円のママチャリ)

過去のブログ

2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation