
お疲れ様です。僕です。
晴れて土曜日にこやつに乗ることが出来たので、ちょちょいと試乗記を。
見慣れた外観に、
パワーバルジが目立つM3
内装は3シリーズとほぼ一緒だが、細かい所を見ると、ステッチがしてあったり、縫い
目が合ったりして、高級感が出ている。
いつものボタンでエンジンに火を入れる。
8400回転も回るエンジンで
ピストンスピードもF1並みのエンジン。で
もそんな雰囲気は全然見させない。
シフトを1速に入れクラッチをミート意外と軽く、半クラ部分も大きめだ。
(この後に乗った・・おっさん半クラ多すぎww)
ステアリングはサーボのステアリング、がしかし、重たくなく好印象。そして、超低
速粋でも、クイックなステアフィール。
さて、各部をチェックしている間に、BMWジャパンの監視の目が消えるw
すかさず2速アクセル全開!!
6000回転前後まではV8特有のサウンドだが、6000回転を超えると一気に音は同調し始
め、
楽器のようなサウンドを出す。そしてすかさず3速に入れた瞬間・・
王子と奥方に怒られたので・・加速テストは取りやめ。
ここで意地悪エンジンテスト・・・
6速50kmから加速が出来るか?
やはり・・この辺はNAちゃんとシフトダウンはしましょうねw
1000km前後の車だが、エンジンフィールは良好。
脚の方はどうかというと、電子ダンパーを硬めにしているが、突き上げなどは無く、
乗りコゴチも至ってよい。後席からのクレームも無いw
てか・・我が家がマヒしているかもwww
ただ、車高が高い為、サーキットを行く時は脚を変えたほうが良さそうだ。
さて、交差点が迫ってきた。
4速から2速にシフトダウン。H&Tで小気味よくエ
ンジンがサウンドを奏でる。少々高いスピードで交差点に進入。
そこで驚いたのは・
・カミソリのように研ぎ澄まされた、切れ味だった。
ステアリングのギアレシオもあるだろうが、自分が思い描いているように車は曲がっ
ていく。
パワーマシンよりも・・むしろこの車は
コーナリングマシンなので
は?と気が付いた一瞬だった。その後加速減速をしたり、速いスピードでコーナーを
曲がったが、タイアがへばりついている印象を受けた。
しかし、トルク感は335のパラレルツインターボと比べるとやや低め。
まぁ・・NAとターボを比べるといけないのだが・・
総括
M3はエンジンパワーもさることながら、ステアリングバランスが素晴らしい車であ
る。そして、その車を操れる喜びをドライバーにダイレクトに教えてくれる。
危険であれば危険と言う信号を出す。非常に解りやすい車になっている。
扱い次第ではポルシェ911と同等のパフォーマンスを発揮するのでは?と感じたく
らいだ。
帰りに335で同じコーナーを抜けたら・・あれほどシャープに感じていた335の
ステアフィールが雲って見えた。
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お車 | 日記
Posted at
2008/05/19 19:25:06