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薩 摩 守のブログ一覧

2013年12月09日 イイね!

装 着

装 着 奇跡(?)の復活を遂げたクラリオン製カセットデッキ。
その反面、まさかの不具合を起こしてしまったというサンヨー製AM/FMカセットデッキ。

今回はこれの交換劇。


以前まで使用していたサンヨー製カセットデッキ。
最近ラジオ受信が悪くなるという不具合が…。

これまたみん友様に無理言ってお譲り頂き(パジェロチビさん本当にありがとう御座いますっ!)、見事に復活を遂げたクラリオン製カセットデッキと交換させていただきました!!

しか~し、取り付けがこれまた一筋縄で行かず苦労しましたわ。

1DIN型は規格品なので、ネジ穴などある程度のものは皆同じなんですが、それ以前のものは個々屋メーカーによって違うようで、既存のものでポン付けというわけにはいかなかったのです。





センターコンソール下からぶら下げていたエーモンのL形アングルで取り付けようとしたところ、まあなんとネジ穴が合わない…。





オマケにインパネ側の開口部までも寸法が合わないという有様。



デッキ固定は、1本ネジの状態のままだと、安定性が保たれないので、
1DINで使っていた補強ステーを切断利用し、2つのネジ穴を利用できるようにしました。




コンソール固定側は、ステーの開口部を広げることにより解決。



これで取付完了!と、思いきや…、


ギャー!!!!
灰皿が開かないっっっ!!!!!!!!!!!
オマケに加工した銀色のステーが妙にみっともないし…(汗)。
さあて、どうしよう?


困ったらホームセンター行って色々悩むのも一手。
考えるに考えてこんなやつを購入。


よしっ。クリアランスは解決!
だがしかし、コンソール~デッキ間の支持が片側ボルト1本。
振動に耐えられるかが心配。嗚呼どうしよう??????




とはいえ、課題が残るも交換を終えたカセットデッキ。
 車載試運転し音質をチェック。以前のサンヨー製と比較して重低音が非常に鮮明かつ低音が強くなりました。
流石、初代クラリオンガール、アグネス・ラムさんが「音質がいい」と絶賛されただけありますですよ。はい。

※2013年12月24日 前回の文面より改訂
Posted at 2013/12/09 00:48:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | レックスコンビ | クルマ
2013年12月04日 イイね!

復 活

復 活平成21年1月に千葉から嫁いで来たレックスコンビ。
八王子から久留米へと移住し、現在は九州の地で第三の人生を歩んでおります。

まもなく5年の歳月が流れようとしておりますが、今日まで大きなトラブルも無く、元気に走ってくれております。

しかし、ただひとつ。ひとつだけ不調なものが。それは…。




クーラ。




納車時点でガス抜けで不動状態で譲り受けたのですが、クーラはあまり好きではない私。クーラの効くブルでもあまり使うことはありません。しかしながら、一個人は良いとしても周囲の人はそうは思わないらしく、最近では祖母の買い物運搬用途として使用するので、真夏は乗るのが辛いそうです。あと「エアコンついてロク・マル・ゴ」とまで表立って広告で謳っている同車では「クーラが効かない。」ってのもなんだか妙ですしね(笑)。

ってなワケで、この度クーラを復活させることにいたしました。

今回行ったお店はコチラ。


久留米市は3号線沿いにあります「橋本電装」さん。

お店の看板に「DENSO」の看板が掲げてあった(うちレックスの冷房システムは日本電装製。その証拠に自慢げに「REX AIRCON By NIPPONDENSO」なんてステッカーが張ってあるのです!)のと、近所でしたので持って行ってみてもらうことに。

原因はコンプレッサからのガス漏れ。コンプレッサー下からオイルが漏れた後があり、それはもうベタベタでした。
当初、見てもらって部品発注と言うことだったんですが、お店のコンピュータで適合するコンプレッサを探してもらったらまあなんとKM1形式が出てこないというハプニングが発生!KM2は出て来たそうですが、類似形式でも違うものだったら困ると言うことで、実装されているものを取り外し、部品番号することに。急遽レックスさんはお預かり。

暫くの間は帰ってこないだろうナァ~。なんて思ってたら3日もしないうちにお店から、電話が。




「直りましたよぉ~。」




おっ!早っ!!以前にブルのクーラを直したとき、リビルドのコンプレッサ部品納品までに半年も費やし、忘れた頃に修理した思い出があったので、今回の電話も「部品番号が判りましたのでレックスを一旦お返しいたします。」だと思っていたのでした。

以前、どこかのお店でメーカーによって部品の納期や保管方法が違うなんて聞いたことがあり、その中でずば抜けて早いのが日本電装さんで、逆に時間がかかるのはヂーゼル機器(現ゼクセル)らしいのです。その違いは日本電装さんの場合、古い車種でもある程度の保管はしてあるそうで、エアコンなどのシステムもメーカーを問わず共通化を図っているから修理も早いらしいのです。逆にゼクセルさんの場合は発注が入ってから部品供給を始めるそうで、現行車種ならともかく、20年を過ぎると殆どの部品を処分してしまっているのでかなりの時間を要すことになるらしいです。



引き取りに行って整備内容を確認したところ、驚いたのは今回クーラガスが新冷媒R-134aになっていること。これも以前聞いた話ですが、ガス圧の関係で「R-12はR-12を。」だったんですが、日本電装さんではR-12世代の車種においてもR-134a向けのコンプレッサを作っているのです!今回交換したコンプレッサもR-134aに対応したものとのことでした。


レシーバーも交換。R-12世代のものでしたら天辺にクーラーガスが循環してあるのを確認できるのぞき窓があるんですが、R-134a世代ではこれがありません。それは同ガスでは、常に気泡が発生している状態であるため、確認することが出来ないこと、ガス補充の際追加補充と言うのが出来ず、一旦ガスを抜ききってから最補充するので、のぞき窓の存在は必要ない観点からだそうです。


エバボへと繋がるホースもR-134aに対応するものと交換。
今回エバボは綺麗だったそうで、ブルのように総取替えの危機は免れました。

ってなワケでエアコンが無事に効くようになったレックスコンビNaNa。

修理工賃も両手を越すかと思いきや半分以下で復活。それもこれもガスが新冷媒になったおかげです。
正直なところ旧冷媒から新冷媒に変わったことで若干の不安がありますが、それはこれから付き合ってみて様子見ですね。

とはいえ、噴出口から冷たい風が出てくるこの嬉しさは何にも替え難いですねっ!
感無量です!!


あまりの嬉しさを記念してリアウインドーに「冷房車」ステッカーを貼ってしまいました。これはみん友様がタイムリーにお持ちだったものを無理行って頂いたものです。
チビ様本当にありがとう御座いますっ!
Posted at 2013/12/05 00:47:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | レックスコンビ | 日記
2013年11月30日 イイね!

復 帰 Ⅱ

復 帰 Ⅱ先日、みん友様からお預かりいたしましたカセットデッキ類の修復に着手。
そのうちの一台、クラリオン製「PN-669U」が息を吹き返しました。




先ず機種のご紹介から。

恐らく1970年後半~80年代前半に製造されたであろう製品。同製品をググってもヒットしないので詳しいことは判りませんが、ケンメリ世代にも装着されていた事実があるので、たぶんその辺りの製品だと思われます。

この頃のカセットデッキは、当時純正装着にAMラジオがあったため、FMチューナとカセットデッキが一体になったモデルが発売されておりました。

ラジオはおろか、テレビやカーナビが当たり前のように装着されている現在では考えられないかもしれませんが、この当時車内でFM聴けて、カセット聞けた、ましてや軽四にそれがついているなんて言ったらそれはもう発狂モノだったんですよ!


(少なくともワシがガキの頃、その辺に止めてた軽四の車内覗いては感動してました。)


さてさて、修理のお話でも始めましょうか?

外装の見た目も去ることながら、中身も開けてみると意外に綺麗。

みん友さんが一度キャプスタンベルト交換したみたいだから、そのときに綺麗にしたのかな?

しかーし、更に分解していくと…。




キターッ!!!!!!!
ザ・加水分解(笑)!!!!!!!!!!!!


キャプスタンなんてほら、ご覧の通り。粘土状のなっててもう大変です。


これらシンナー等で清浄し、除去。加水分解したゴムは画像下の小さいプーリについていたもの。


本体側にもベットリこびりついており、キャプスタンが固着しておりました。


実はこの小さなプーリこそが肝心な役目を果たすわけで、モータを介し、キャプスタンから来る回転運動を受け取りハブを回す中間的役割を果たすのです。今回このゴムが破断などの影響で劣化し、再生が不可能となり、更に放置状態が続いてしまったことで加水分解しまったものだと思われます。

その肝要的役割を果たすこのプーリに取り付くゴム。
今回準備したゴムベルトはφ16・t1.6。



先ずはそのまま取り付けて運転してみたんですが…。




あらら。再生途中にゴムが外れ、再生不能状態。


様々な接着剤で固定を試みますが、やっぱりゴム部品。
くっつきません。

結局落ち着いたのは、紙の両面テープ。
しかも文具屋にフツーに売ってる、ニチバンの「ナイスタック」。

この両面テープ非力そうで、実は薄くてかなりの粘着力なんですよ。
真鍮板にマブチモータくっつけて回転させても簡単に外れないし。


ってなワケで、再度試運転。
今回から試験用のスピーカーが新しくなりました。

このブログを書いている現在も、このデッキで再生し試聴しておりますが
ノントラブルで再生しております。

今度はいよいよ車載状態での試験です。
果たして実用の域に達するか?
乞うご期待!!




~オマケ~

本当はクラリオン製よりも先に三菱製を修理していたんですが…

オートリバースしないので原因を究明。
見つけたのはソレノイド部品の変形でした。



ようやく再生できたと思ったら、FMチューナー不良、音声増幅しないなどの致命的なトラブルが発覚。

さてどうしたものか。コイツは暫く保留です。考える時間をくだしいませっ。
Posted at 2013/11/30 21:39:41 | コメント(4) | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ
2013年11月02日 イイね!

改 良

改 良

長いことクルマと付き合ってくると車内には色んな私物が増えてきます。
我が家のレックス号もまた、ETCやらレーダーやら増設しています。

なるべく外には目立たないよう見た目はオリジナルを維持しているつもりなのですが、一枚皮をはがすと…。



センターや


グローブボックス裏とか

まあなんと、配線ごちゃごちゃ。

その場しのぎのような増設をしてしまったので、Acc電源なんかはシガーやオーディオから取ったり、アース位置なんかもうバラバラ。

何とかせねばいかんなあ。などと考えていることしばし、たまたま立ち寄ったホームセンターのクルマコーナーで発見したパーツがこれ。
「電源分岐ターミナル」なる代物。

このパーツを発見した私、思わず…。

これで、配線集約できるやんけ!!

1本の電源から、簡単に4本にすることが出来るスグレモノ。しかも固定は端子を必要としないワンタッチ接続!
これならば、各装置の着脱も容易になるし、今後電源を必要とする装置の増設もワンタッチで行えます。
本来、LED電源を使用するのに使用するらしいのですが、12V電源を4分配することには変わりがないのでその応用すれば良いこと。

購入当時、画像右側の「プラス・マイナス分岐ターミナル」は新製品で発売されたばかりで、類似製品が2種類あったので、両方を購入して配線改良してみることにしました。

先ずは下ごしらえ。

この製品はどちらかのプラスかマイナス極性のもの1本を4分配する製品。
この製品を利用し、アースと、常時電源を取り出すことに。


両方ともコードカラーが赤だったので、識別容易にするために一方は黒コードに加工。

いよいよレックスに実装開始!
まず常時電源を引っ張るわけですが、当初ヒューズから横取りしていたんですが、このままだと見た目が悪いので…。

でもホントはあんまりやりたくなかったんですよね。このワザ。。。
因みに白コードはクロックのバックアップで使用する4番回路です。

アースはセンターコンソール付近から接続。ターミナルへ。

お次はコレ。

このターミナルは先程の1端子のみではなく、ひとつのケース内にプラス端子とマイナス端子が納められています。
ETCやレーダーなどの電源を必要とするアクセサリーを使用する際はこれが一番便利ではないかと思われますが如何でしょう?

Acc電源はオーディオ回路から持ってきました。シガー回路からの電源増設はシガーソケット側から携帯電話の充電など、別電源を使用していたりすると、それらが影響して過負荷がかかり、最悪ETC装置などに悪影響を及ぼすことがあるので、安定して給電しているオーディオ回路から取ったほうがいいと以前電装屋から聞いたことがあり、私は電源を取る際はいつもオーディオから取ることにしています。

とはいえ、レックスに関しては許容電流が全て15Aだから、どこから取っても同じなんですがね・・・(汗)。

ってなわけで、今まで常時1箇所、Acc電源2箇所、アース2箇所と車体本体側の色んなところから電源を取っていたポイントを、常時1Acc1アース1と改善することができました。

んで、配線改善後の様子。


赤い電線が増設したコードなんですが、改善前と比較して明らかに減っていることがお分かりいただけますでしょうか?
画像では見難いですが、アースは画像右上のヒーターコア付近の金属部一箇所に集約しています。


グローブボックス裏も改善。
束ねてあったETCやレーダーの電源コードを短くし、アース部も集約化により個別取付を廃止。大変スッキリしたものになりました。


各アクセサリ装置に菅ヒューズを取付。接続部はギボシにて取付しました。


ターミナル設置箇所は増設してある1DINケース下に集約。
これにより、最大常時・Acc各4、計8系統の電源を簡単に取ることが可能になりました。


そんなこんなで夕方遅くから始めた作業なので、作業終了後外は真っ暗。
時間なんて忘れてますから、21時ごろかと思えばまだ19時…。
日が暮れるのが早くなりましたね。季節はもう冬ですわ。。。

そうだ。もうそろそろ冬タイヤにせんといけませんな。

今年こそチェーン買うぞっ!!

Posted at 2013/11/03 19:53:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマいぢり | クルマ
2013年10月13日 イイね!

会 合 2

会 合 2へ、行ってまいりました。
今回も例によってレックス号で。

今回より事前エントリーは必要なしということだったので、参加するつもりだったんですが、途中の高速道路での事故渋滞にハマり、参加不可能に。

今回はギャラリー側に回ってみて、参加車をじっくり見て回ることにしました。
実は初の試みだったりして(笑)。


今回は、船も利用させていただきました。
実は福岡県側から島原へ行くときは、船で渡ったほうが近くて早いんですよ。
いわば、九州版「金谷港フェリー」みたいなものです。

久留米から運転、乗船すること4時間。島原へ着いた頃にはもう昼時でした。

80台くらいでしょうか?ちょっと少ないような感じもしましたけれど…。

そんな中で個人的に「萌え」たクルマを御紹介。

KP61 スターレットバン。
ハッチバックの乗用仕様はよく見かけますが、これは珍しい。


110系クラウン2ハード。
前期型は後期型に比べ、フロント具合がおとなしい。後期が「鬼」なら、前期は「優しいブルドッグ」?


RS系クラウン。
関東のイベント等で大抵見てきたのでスルーしようかと思ったんですが、ナンバーを見て思い直しました。


フィアットX1/9。
何かよくわからんけど気になるんですよ。このクルマ。

欄外も結構賑わってましたよ!

810ブルーバード G6
810を見ると関東時代クラブでお世話になった先輩方のあんなことやこんなことを思い出します(笑)。


60系マークⅡとチェイサーマークⅡハードトップとセダン(130R isaoriderさま、ご指摘ありがとう御座います!)。
特にマークⅡのセダンはリアがステキ!


今日は大変天気も良く素晴らしい行楽日和でした。


良い一日をありがとう!またお会いしましょう。島原。

Posted at 2013/10/14 00:00:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント | 日記

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「今年より冬タイヤを鉄チンにしたら、とんでもないことになってしまった。。。」
何シテル?   11/05 18:49
あっ、どうも。 薩摩守こと、白根です。 旧い車、特にマイナー車や低グレードなクルマを見ると新旧問わずググっと来てしまう歪曲してしまった変態オヤジです。 ...

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