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CHAN YOKOのブログ一覧

2016年07月05日 イイね!

夕涼みに・・・

たまには簡単な日記でも。

それにしても日曜日は暑かったですね。
昼間は活動する気にもなれませんでした(笑)

という事で、夕暮れに近所の湖までマッハで流してきました。







この辺りはすごく涼しくて気持ちよかったなー。
3~5速あたりを使って走るのはサイコーです。
特に5速のギアノイズと、特大な吸気音、乾いた金属的排気音と混ざり合った時の重奏は、持ち主しか分からない快楽のサウンド。

この個体は、フレームナンバー1300番台の初期物なんですよ。

夏は無理かと思ったけど、とても調子よく走ってくれて見直しました!


さーさー掘っ立て小屋になーいないするんですねー。


それではまたなんですね。
Posted at 2016/07/05 23:34:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | マッハ | 日記
2016年04月05日 イイね!

林道ソロツーリングで草ヒロ

林道ソロツーリングで草ヒロせっかくジムニーを買ったんで、近場の林道にちょこちょこ出掛けているCHAN YOKOです。こんにちは。






住まいが埼玉県西部という事もあり、この付近は林道天国です。
まあ自宅は、川のほとりで、目の前が森でっていうジムニーで遊ぶには最高の立地なんでしょうね(笑)自宅から数百メートルのところに、ワイルド1っていうアウトドアのショップもあったりよくよく考えたらアウトドアで遊べと言わんばかりです。

という事で、林道ソロツーリングへ出掛けたのでダイジェストでお知らせいたします。


まずは、林道奥沢線と林道峰谷線へ。
ここは奥多摩湖から少し入ったショートのピストン林道でした。
ソロで行くには難易度も低いし安心でしたね。

行く道中の草ヒロ2台。


どなたかサルベージしてあげて下さい(笑)


適当に登っていくと。

のどかな風景の林道でした。


こっちは林道峰谷線です。こんな風景なので、写真はこれのみ。
終点まで行くと山葵谷みたいのがありましたね。
近いので、デイキャンプ兼てとかならいいのでしょうか?


そして今度は、御荷鉾スーパー林道へ行く途中の草ヒロ3台。



サンバーらしき軽トラは修復不能でしょうね。
同じ場所にサニーバンがあるのですけど、これは貴重でしょう。3ドアですしね。欠品も見るところガラスだけの様でした。
樹木のおかげなのか、腐食もあまりないようですね。

林道の支線へ入って崖下に落ちていた車があるとの事で、崖下まで降りてしまいました(笑)


TE37レビンでしょうかね。70年代のダートラマシンのようです。崖下に落ちていて色々ショッキングな様相でした。こちらは、エンジン駆動系などは外されていましたね。
ですが、ボディーは程度がよかった。3点ロールバーも着いていましたし、マッドフラップなど今となっては貴重なものでしょう。

御荷鉾スーパー林道は、舗装ではありますが、支線は大体がダートで、この時期はスノーアタックになってしまう中々の迫力でした。緊張しすぎで、写真ありません(笑)

最近できたらしい、展望台に上がって一応1枚。


そして最後は場所が変わってブナ峠。




・・・。

ここはダメだ・・・。ソロでは危険すぎる。
写真少ないのは動画を撮っていたため。
この先はかなりのV字でまじめに怖そうだったので、意を決してバックしてみました。
正直バックも登れないのではないかな?と思うほど降りてきていたので、冷や汗がでまくり(笑)
何とかUターンできる小さなスペースがあったので、切り返して入り口まで無事戻れました。

いつも一人なので、無理はしないようにしよう。うん・・・。
と言うヘタレな私なのでした(笑)

安心したところで、ラーメン作って食べました・・・w
山の中で食べるラーメンは、青空補正でなんだかおいしいね!
コーヒーも沸かしてすごくおいしい!

どんな所か気になる方はは、YouTubeでたくさんの方が動画をアップしてますので、探して見てみて下さい。

とまあ、こんなことして遊んでます。仕方ないね。
スポーツカー離れして久しいですが、ジムニーは楽しかったです。
Posted at 2016/04/05 13:46:59 | コメント(5) | トラックバック(0) | ジムニー | 日記
2016年01月11日 イイね!

【リバイバル】FIAT ABARTH TC SHORT GUIDE【インプレッション】

【リバイバル】FIAT ABARTH TC SHORT GUIDE【インプレッション】今回は、私の記事を読んでいてくれる貴重な方々に、隠れた世界をお伝えしたくリバイバルで過去の記事をサルベージさせて頂きました。
お時間の許す限り、CHAN YOKO WORLDを堪能して頂けたら幸いです。
そう、これは限られた者だけが知りえる情熱の国が送り出した、たった一台の自動車のよもやま話・・・。



世界中には、数多の自動車が存在する。
その数ある中から1台の旧いイタリアの自動車を、その中でもFIAT BARTHを、そして更にセイチェントベースのTC CORSAに興味が出てしまい所有したくなったとしたら・・・。
そんな奇遇稀な事が起きてしまった時の為に、ショートガイド書いてみた。
とは言う物の、こう言った類のイタリア車には、プロ・アマチュア問わず研究家がいる物である。私などが、ロクな知識もなく知ったかぶりをすると痛い目を見るのは、火を見るより明らかで、特に歴史的背景の事など言うに及ばず、恥かきの称号を頂く事になるだろう。そこで、余り日本の雑誌でも紹介しないような部分に的を絞って書いて行きたいと思う。


FIAT ABARTH 850-1000TC CORSAは皆さんも知っての通りレースカーである。850TCSer.Ⅰ時代ではベルリーナと呼ばれる、特にレース専用と言う訳ではない車両だった。だが、開発当初よりストリートとレースの両方を念頭に入れて結果を出す事を前提とした車づくりであった。750時代より培われたチューニング技術を余すところなく取り入れ、更なる改良も進められ、1960のデビュー当時より既にフロントディスクブレーキを採用するなど、このクラスの車両では中々例を見ない存在であったはずである。1960~1962当時までは、ヒルクライムなどの公道レースに多く出場していたTCだが、1963辺りからヨーロッパ各地のサーキットで開催される、ツーリングカーレースにアバルトワークスとして出場する様になって行くのである。その頃より850と1000との2クラス体制になった。1964と1965の過渡期を経て、いよいよ1966にアバルトはTCにベルリーナと呼ばれるストラダーレを販売しなくなるのである。その年よりTCはFIAT ABARTH 850TC CORSA.FIAT ABARTH 1000TC CORSAになり、全てレーシングカーになる。

それはもう怒涛の勢いで、ワークス・セミワークス問わず色々なレースに出場して行くのである。









Chanpionato Italiano 1966
ⅡCoppa Epifania.Vallelunga,
Coppa Fisa.Monza,
La 4 Ore del lJolly Club.Monza,
Governor's Cup 4 Ore Turismo.Sebring,
ⅩⅩⅩⅡCoppa Gallenga.Roma,
ⅨCoppa Primavera.Amalfi,
ⅡCoppa A.C. Bologna.Imola,
Easter Races.Goodwood,
Coppa Turismo Primavere.Vallelunga,
ⅨStallavena-Boscochiesanuova.Verona,・・・etc
1966に出場したレースを書きとめようと思ったのだが、余りにも多く途中で断念させて頂いた。
実に103戦ものヨーロッパ各地におけるレースに出場していたのである。(850TC及び1000TCのすべてが参戦した数)如何に当時各地でレースが開催されていたのか良く分るものではあるが、ここまでTC CORSAが出場していたと言う事は、やはりそれなりの結果を過去もたらした証拠でもあろう。

さて、そんな1966のTC CORSAをしかも1000TC CORSAをクローズアップして行きたい。
私は、過去850TC CORSAなら2台ほど実物見て、1台には乗った事がある。だが、1000TC CORSAと言うのは、実車を見た事がない。非常に数の少ない特に出荷時のノーマルタイプのヘッド搭載車は世界でも稀な存在では無いかと思う。それは何故か・・・この後ABARTHは、ツインキャブ用ヘッド通称テスタラディアーレを開発する。これは、既存の車両にも取り付けが可能で、アバルトもそれを供給した。各チームもこのヘッドを採用し車体はそのままで参戦して行った。即ち車体はそのままで、所謂TCRになって行ったのである。勿論、フェンダーやリアのアーム類も供給をした。それがアバルトがデリバリーしたTCRよりも後にTCRが増えてしまった理由である。生粋のTCRはリアはマルチリンク(4リンク)式になっており全くの別物と言っても過言ではない。話がそれてしまったが、それほどTC CORSAは、しかも1000は貴重な物ではないかと私は考えている。

それでは、そんな貴重な1000TC CORSAを手に入れるのだとしたら、一体どこを確認したら良いのであろう。ABARTHの現存する車両は、もはやデリバリー当時の姿を残している物は、ほんの一握りであるはずで、とても危険な言葉ではあるが、美術館に所蔵されているような物でもそれは例外ではない。世の研究熱心なマニアの方々は、どれだけABARTHのパーツが付いているかで、その車体をABARTHとして認めると言う風潮がある。だが、これはレースカーである。ごく一部の例外を除いて、レースに出場して、クラッシュも経験する様な車両である。レースに勝つためには、改良も進めて行くに違いない。
文章を書いている私でさえ吐き気がしてくるようなこの謎を、分り易い部分だけでも迫って行きたいと思う。

まずは、誰しもが見るエンジンルームを覗いて行こう。

これは~1965 850TC CORSAのエンジンルームである。
注意する部分はこの年はまだ、ラジエーターがリアにもあったと言う事と大事な部分はインテークマニホールドである。丸みを帯びた物が付いているのが分る。CORSAである為キャブレターはWeber 36DCD7。

そしてこれが1966 1000TC CORSAのエンジンルームである。
ラジエータが廃され替わりにウォーターキャッチタンクが備わる。インテークマニホールドが角ばった大きな物になったのが分る。このインテークマニホールドには冷却水が循環され長くて気化し辛い混合気を温める構造になっている。勿論吸気ポートも大径化されている。こちらもキャブレターは勿論Weber 36DCD7。

インテークマニホールド拡大写真。

写真中央の物がTC CORSA用。

ピストン。

ピストンは右下の形状の物がTC CORSAで使われている物だと思う。上中心の非常に尖ったピストンはTCRの物である。

そしてギアボックス。

TC CORSAと名の付く物にはほぼ例外なく5速ギアが搭載されていた。
そのギアの組み合わせは夥しい数で、1速ギアは1種、2速は4種、3速は5種、4速も5種、5速は6種にも及ぶ各サーキットを網羅する物で、中にはニュルやルマンなどの高速サーキットに対応しており1000TC CORSAで実に最高速が計算上284km!!にも達する物まで用意されていた。(写真のCVジョイントはTCR用)

勿論の様にL.S.Dも用意されている。

個体にもよるのであろうが、当時より既にCVジョイントを採用されていた。写真上の物が標準?(レースカーに標準もないのでは)の1000TC CORSAの物である。写真下のTCR用だと言われる物もリアアームアップライト等を変更されていれば、勿論取り付くので、個体によっては付いている物もあるであろう。

フロントロアーアーム。

これはペンドラーレと呼ばれるロアーアームで、クロスメンバーとAアームを一体化させたTC CORSAで有名な説明不要パーツ。とは言え、標準型TCでは横置きリーフスプリングである。

TC CORSAのブレーキ。

良い写真が見当たらなかったのでリアは少し違うはずである。写真右がリアだが、ハンドブレーキ用のキャリパーは、リアキャリパーに取り付く構造になっているはずなので、参考までに。キャリパー自体はガーリング製で前後とも3Pot(外側2内側1)である。後述のパーツリストを確認。(リアディスクローターのベルハウジング部分の軽め穴に注目)

クーリング関係。

写真は色々出てはいるが、ABARTHによって作られた物は真鍮製である。フロントノーズを正面より見て右側(車体左側)に小さな丸穴が開いている、その部分にエア抜きのコックが取り付けられているので、その部分を確認すると真鍮か判断しやすい。

ウォーターキャッチタンクは左上の物が付く。

これはオイルキャッチタンクとタワーの上部。

写真には無いが赤い筒が右側にあるはずである、それが外環式オイルフィルター。
この部品自体はABARTH用と言う訳でもなく、ランチャなどにも採用されている。

車内に目を移して行こう。

シフトの前にニーグリップパッドの様な物が付く。

写真はオリジナルではないが注目してほしいのがアクセルペダル。しゃもじの様な形をしている。勿論これもTC CORSAなどに付く物。あくまでも形だけを覚えておくと良い。

シートはこの様な物が正しい。

そしてこれは、中々気付かない物だがリアシート前のフロアにある5速ギアボックスのサービスホールのカバーである。こんな物までABARTH。

ざっとではあるが、分り易い部分について説明して行った。ABARTHに関しては、SNSに私の様な者が、書いていい物か非常に悩んだ。全てが合っていると自信を持って言えるわけでもないし、正確なデーターであるかも分らない。きっと「これ間違ってるじゃねーか!」となる方もいらっしゃるはずで、緊張は未だに解けない。だが、逆に考えると、間違った知識を修正できる場であるかも知れない、と思う事もあり私としては良しとした。

最後にFIAペーパーとパーツリストを見づらいが掲載して終わりにしよう。










***あとがき***
如何でしたでしょうか、興味もない方々にとっては、楽しさも何もなく、読み物としてもまるで新聞を読み流すようなものに違いありません。
ですが、素晴らしい自動車と言う物は、世界各地に数えきれないほど過去ありました。
そんな中で、唯一一台に的を絞ったこの拙い文章が元で、新たな趣味を開花させる事が出来たなら私は幸いです。

文と写真CHAN YOKO

尚以下による

****************************参考文献*********************************

THE ORIGINAL ABARTH GUID Compiled and written by Alfred S. Cosentino

ABARTH Catalogue' 1949-1986 AUTO MOBILIA

ABARTH 850TC e 1000 GIORGIO NADA EDITORE

ABARTH gold portfolio 1950-1971 BROOKLANDS BOOKS

BERNI MOTORI 1998

*********************************************************************







Posted at 2013/05/20 20:01:38 | コメント(7) | トラックバック(0) | アバルト | 趣味
2016年01月04日 イイね!

レトロバイクレストア 6

レトロバイクレストア 6あけましておめでとうございます。

2016年を迎えたわけですが、久しぶりにGR80のレストア状況をブログにいたします。
しばらく間が空いてしまいましたが、ただ単に手抜きです(笑)






では、どのくらい作業が進んだかと言いますとこんな感じであります。



完成したのは、実は去年の11月のことでした(笑)

おわり・・・







と言うのも何なので・・・w
一応作業風景を端折ってご紹介いたします。


搭載前のエンジン。後方に見えるのはカワサキ750SS H2です。
エンジンは似たようなもんですね・・・(笑)




フロント、リアともにスポークは新品を組みました。リムは再利用。
精度はマニュアルに書いてある基準値で振れを取りました。あまり神経質になってもスピードでないですし、気にならないはず。



ライトとメーターも簡単なレストア。


足回りとエンジンを搭載したストリップ状態。だいぶバイクらしいですね。
細かいところまでよく観察してくださいね(笑)


外装ももちろん再塗装。写真はタンクだけですが、すべて再塗装いたしました。
デカールは、純正にほど近い物をオーダーして、作成してもらいました。


外装など車体に取り付けた状態。あまり写真が多いのも何なので、だいぶ減らしました。
フェンダーやハーネス、小物などじっくりと見てね!(ほとんどの部品は再利用品!!)


そしてこんな感じに。自己満足ですけど、気に入っています(笑)


そして泊のツーリングに出かけたり。(ものすごい小ささが解りますね。



珊瑚礁へ行って海や夕日を見たり。


たまには、マッハに乗ったり。


今日は初詣に行ったついでに、顔振峠を登ったりと、色々な場所へ出かけています。

ミニバイクは、本当に楽しいと実感いたしました。
昔は結構バカにしていたんですけどね。
今はVM20と言うビッグキャブに変えたりして少しづつ変化を楽しんでおります。
次回は未定ですが、ミニトレ(ヤマハGT50)の方も作業をしていきたいなと思っております。

もしも、これをご覧になって古い原付二種に興味を持たれた方は、是非お乗りになって下さい。
必ず楽しめると思いますよ^^
きっとご協力もできると思いますので、その時は何なりと。

そしてレトロバイクレストアの回はこれにて最終回となります。
大分、ブログがめんどくさくなってしまったので、ずいぶん手抜きでしたが、ご了承願います(笑)

それでは、新しい1年頑張って参りましょう!


文と写真/CHAN YOKO
全6話 完
Posted at 2016/01/04 19:04:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニバイク | 日記
2015年09月14日 イイね!

レトロバイクレストア 5

レトロバイクレストア 5それでは、本日2本目のブログですよ。

エンジンの腰上、分解整備についてです。まったく2ストローク単気筒エンジンと言うのは、アマチュアには、分解整備が簡単で、お手頃感がとっても良いです^^





まず、簡単にヘッドとシリンダーを抜きます。たったの4本のねじで外れます(笑)
顔を出したピストン。ピストンピンクリップを外す前に、クランクケースにウエスなどを詰めて脱落防止をする必要があります。


シリンダー内は、そこそこの綺麗さでした。ですが、表面は御覧の通り。


ヘッド燃焼室もまずまず・・・。


という事で、手作業をモットーにしている私でもフィンを綺麗にするには少し無理があるので、知り合いのバイク屋でブラストをしてきました・・・。
その後、サンドブラストのメディアが残っていると大変なので、徹底的に洗浄後、脱脂をしてシリンダーは耐熱塗料で塗装。ヘッドは洗浄と軽く磨きました。

仕上がりはこんな感じ。(シリンダーに塗料が垂れているように見えるのはボア内の防食用に添付したオイル)




シリンダーボア内とピストンは、秘密の処理を施しました(´・ω・`)
もちろんリングも外しリングの溝の中も洗浄してあります。
マニュアルにある既定のリングとボア内の測定の結果、基準値であったため、このまま使用します。
ピストンリングはピストンに小さなピンが打ってあるので、そこへ合わせて組みつけます。


ガスケット類は、さすがにすべて新品を使用します。(在庫あり)
各パーツの当たり面(端面)はオイルストーンで全て面出し作業を完了しています。
クラッチ関係とポイントコンデンサーなども、マニュアルにのっとり測定後修正して完了しています。
クランクとコンロッドは、ガタや摩耗なども見られなかったので、このまま非分解です。
それでは、下準備も終わったところでエンジンを組み立てていきたいと思います。


各パーツに2ストロークエンジンオイルを添付してから組み込んでいきます。
シリンダーにピストンを入れる時は、噛み込みに十分注意しながら組みますが、2ストローク単気筒エンジンにピストンリングコンプレッサーなど不要です(笑)


そしてヘッドボルトの締付けです。
なになに・・・GT50は0.8~1.2kg GT80は1.3~1.7kg・・・。
ふむふむ、なるほど・・・。
締付けトルク低いっ!


まあ規定値なので、その数字で締付けします。


リードバルブとインテークマニホールドも組みました。
ヘッドガスケットの銅色がきれいでしょ!


起こしてみたエンジン。
ケースカバーは、いろいろ悩みましたが、ポリッシュにならないメタル感が残る仕上がりに注意を払い、手磨きしました・・・(笑)
中々の仕上がりに自己満足してます・・・;


今回の作業は、ここまでです。
後は残すところ、前後車輪系と外装の塗装です。
まあいつ完成するかわからないですけどねw



それでは、今日のおまけです。
ボンスター&カネヨンでこんなになるかよっ!って貴兄の為にちょっとしたワザをご紹介いたします。
別に変ったことではありません。手でそのまま磨いてしまうと、圧力が一定でなくなるので、このようなものを利用します。

耐水ペーパー用の当てスポンジです。それを適当な大きさにカットします。


だいたいこんな大きさがいいでしょうかね。


これを使用する事により、圧力が一定になるのと同時に細かい部分や角もしっかりと磨けるようになります。
この写真はボンスターとカネヨンとこのスポンジで、手で磨いただけです。




どうでしょうか?しっかりと同じ力で磨けばこのくらいまでいきます。
この後は、謎の液体(アメリカ製品で店舗での販売がない)をちょっと着けて拭くようにするだけで、完成したエンジンのカバーのようになります。
さーさー!みんなもチャレンジ!!

それではまた。
Posted at 2015/09/26 00:00:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニバイク | 日記

プロフィール

「夕涼みに・・・ http://cvw.jp/b/1681512/38172317/
何シテル?   07/05 23:34
CHAN YOKOです はじめまして 改めてイイね コメント下さいます皆様有難う御座います 最近はブログ書くのが楽しみの一つになりつつあります で...
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