…で、北海道旅行4日目です。
今日は小樽メインで観光です。
インプはホテルのタワーパーキングでお留守番。
気になるのが空模様。
昨晩の天気予報では「曇りのち雨」…(ーー;)
ホテルで朝食を摂り、9時頃にゆっくりと始動。
市営地下鉄南北線にて大通り公園へ移動。
大通り公園とTV
とうさん塔。
(注:TV塔を模したキャラクター=「TV父さん」(^_^;))
TV塔の展望台から。
街角で見かけたECOタクシー。(^^ゞ
逆光で暗くなってしまいましたが、札幌のシンボル『時計台』。
たまに陽がのぞく曇りがちな天気で暑くないのを幸いに、札幌駅へ向かって北海道庁旧本庁舎など観光の定番スポットを散策しつつ歩きます。
そして函館本線で小樽へGo!
小一時間で到着。電車の中では私はほとんど寝てました。
小樽着は丁度お昼頃。
さっそくお目当ての昼飯~♪
と言う事で以前仕事で来た時に、現地の担当者に案内された『旭寿司』さんへ。
なぜ雨天のリスクがありながらインプをホテルに置いてワザワザ「鉄ちゃん」で小樽まで移動したか…その理由はずばり『魚(肴)と酒(地ビール含む)』です。(^^ゞ
先ずは地ビールとお通し。
そして八角のお刺身。
ネギトロ丼
この辺で地酒にチェンジ。
このお鮨屋さんの名物の巻物
そして真打登場、にぎり。
・・・大変、おいしゅうございました。(^_^)
お代は・・・(>_<)アウッ
その後腹ごなしに運河へ。
運河の近くで見つけたスバルDラー。お盆休み中。
雨とか言ってたのにイイ天気・・・と言うか暑い。昼から飲み過ぎで汗ダラダラ…(ーー;)
で、休憩。

私はペットボトルの水を一気飲み。
高級なアルコール分が汗で体外に排出されていく・・・
その後は嫁と娘の女性組に私と長男の男組がアッチコッチ振り回される展開。

あと北一ガラスやら何やら連れ回されたがヘトヘトで殆ど建物外で一服して過ごし、会計時に呼ばれるパターン。
で、夕方混む前に函館本線で札幌へUターン。
これまた電車の中では爆睡で意識無し。(^^ゞ
帰りはススキノの「開拓屋」でまたジンギスカン。塩味がうまかったなぁ。
疲れてて写真忘れた。
で、食事中に雨が降ってきたのでタクシーでホテルへ。
風呂入ったら直ぐに電池切れ。
流石に歩き回るのは疲れるなぁ。クルマのありがたみを再確認。
・・・北海道旅行5日目。いよいよ北海道徘徊最終日です。
昨日に続き、本日も昨晩の天気予報では終日雨の予報。
朝起きて、11Fの窓下の風景を見ると・・・曇天だけど雨は降ってない!(^_^)
朝食を摂り、荷物を整理しチェックアウト。インプをタワーパーキングから出し、まずはお土産を買いに二条市場、大通り公園地下のオーロラタウン、札幌駅前のJRタワーやエスタ・アピア・大丸へ。
JRタワーパーキング。
フロアキャラクターが野菜や果物です。(^_^)
しかも素朴と言うか絶妙なグラフィック…
で、お土産の数々。
と、言っても私と嫁さんの各実家用と自分(家族)用のみ。
お財布が寂しいので。(^_^;)
その後、お昼をJRタワー、エスタの10Fにある『ラーメン共和国』なるフードパークで「私と長男」組、「嫁と長女」組に分かれて食べる。
私と長男組は息子のチョイスで「旭川・梅光軒」

嫁と長女組は「札幌・にとりのけやき」へ。
実は昨晩、最後だからと子供を寝かした後に嫁とススキノの「山桜桃」でラーメン喰ったので味の系統がダブらなかったが救い。(^_^;)
天気は予報に反して時折、陽が射してくる程良くもっているので、時間も若干余裕がある事から駆け足で観光を追加。
この機動力がクルマで旅行するメリットですね。
まずはあまりにも有名なクラーク博士を観に行こうと言う事で『羊が丘展望台』へ。

残念ながら写真を撮った時は曇天。
あまり撮られないであろうバックショット…(ーー;)

背筋が伸びていてカッコいいですな。
「青年よ、大志を抱け!
知識、正義、国民のために大志を抱け!
ヒトとしてかくあるべきと思う全てを達成せんとするために大志を抱け!」
でしたっけ?すっかり忘れてますが息子には「かくあるべし」と伝えました。
・・・本当か?(^_^;)
その後、私も行った事がない『札幌ドーム』へ行くも、何かイベント(サッカー?)があって入れず。残念。
なので、いよいよ最後の立寄地である『白い恋人パーク』へ。

ここも私は初めて(嫁さんは2回目らしい)来ました。
工場だと言うので四角い建物を想像してましたが、何だか予想を覆すお城風。
周囲はお花畑と箱庭風の1/5スケール位の小さな街。
工場見学して試食で焼き上がりの白い恋人をつまみ(子供達はバリバリ喰ってました…(^_^;))、何やら嫁のリクエストで白い恋人オリジナル缶の申込み・作成をして、ちょっとお茶飲んでたら閉館時間。
これにて観光を終了。
いよいよ帰路に着きます。
新川ICより札幌自動車道へ上がり道央自動車道へ。

夕方の帰宅ラッシュが始まる時間帯でしたが大きな渋滞にも出くわさず札幌を脱出し一路苫小牧へ。
ナビの薦めで沼ノ端西ICでおりて、フェリーターミナルのある苫小牧西港へ。
フェリーターミナルにもレストランがあるが、夕食は何か途中で軽く食べたいと言う事になったのでナビで周辺情報を探ると「山頭火」一軒のみ・・・
ナビのデータ更新しない私が悪いのか、はたまたルート上検索かけたタイミングが悪いのか。
まぁ、続けてラーメンだけどイイか、と言う事になり(他にも理由ありましたが)北海道最後の食事は山頭火・苫小牧店に決定。考えてみると山頭火のラーメンを北海道で食べるの初めてだ。(^_^;)
食事後、苫小牧フェリーターミナルに到着。

今回は21:15発に対し19:30到着とあまり余裕無し。必要十分ですが。
まずはネット予約番号と書類と車検証を持ってチケットを購入。
船内で必要な荷物を整理し、嫁と子供は乗船待合室へ。
私はクルマを乗船乗用車待機場へ。

私が学生だった昔から夜のフェリーターミナルのちょっと寂しげな独特な雰囲気は変りませんね。
順番待ちで暇してクルマ外でオレンジ色の作業灯に照らされながら、一服していると潮の香りとオイルの臭いが混じったような何とも言えない臭いが哀愁を感じさせます。
まぁ、単にガソリン節約のためにエンジン切ってるんで暑くて車外に出ざるを得ないだけなんですが・・・(^_^;)
気が付くと人事異動の発表日だと言う事に気が付き後輩に電話し情報収集。
情報をチェックし終えると、明後日から仕事と言う現実に引き戻されました。
あ~あ。(T_T)
やがて誘導のおじさんに指示されるままに船倉へインプを入庫し荷物を持って船室へ。
ちなみに固定はこんな感じで前後輪へ輪止め。

かなり重そうな輪止めではあるけれど、単車はロープ掛けてかなりがっちり固定作業してた記憶があるけど、4輪はこんなもんで大丈夫なのかな?
まぁ、プロのやる事なんで大丈夫なんでしょうが、ちょっと不安。
今回も往路と同様に2等寝台。(1等はちょっと高いのだ。(^_^;))
フェリーに乗った事が無い人はピンと来ないかも知れないですが、こんな感じで夜行電車の2等寝台と同じような感じです。

↑これで4名1家族分ですね。
ちなみに独り分はこんな感じ。
家族と合流後、風呂に行き、ビール飲んでおやすみ~
…ところが、往路とはうってかわって復路は天気が崩れているせいか海も時化ているようでけっこう揺れる。
周囲は家族連れが結構大勢いたのだが、案の定「気持ち悪いよ~」とそれに続く嗚咽の響き・・・
うちもピンチかと恐る恐る子供達のベッドを覗くと・・・熟睡しとる・・・本当に電池切れまで遊んだのが良かったのか、一応乗船前に酔い止めをプラセボ効果を含ませて服用させたのが効いてるのか。
フェリーターミナルに到着前に(早めに)軽く夕食を済ませたのもこの船酔い対策の一環。グッジョブ!嫁。
ちなみに一番嫁が気持ち悪そうでした…。
私?私は今までで一度しか乗り物に酔った事がありません。今回も大丈夫。
で、朝4:45に八戸フェリーターミナル着。

けっこう大雨降ってます。
ここまで天気には恵まれてきましたが、最後の最後で降られたか。
まぁ、帰るだけなのでイイですが。
いざ、東京へ向け出発。

八戸ICから八戸道⇒東北道へ。
深夜割引が利かない時間帯でがっかり。
大雨の中でもSymmetrical AWDのお陰でストレス知らず~♪
降りしきる雨も岩手を抜け仙台辺りでは晴天に。
上河内SAで給油休憩&ブランチ(餃子定食)
その後もマイペースで順調に東北道⇒外環⇒関越・所沢ICへ。
午後1時過ぎには自宅へ到着。

これにて今回の帰省&北海道旅行は終了です。
いやぁ、存分に走り、存分に遊び(遊びすぎ)、存分に喰い(喰いすぎ)ました。
ちなみに普段は燃費とか全く気にしない私ですが、今回の旅行は…
総走行距離:2313.0km
総給油量 :227.24L
『燃費 ≒ 10.18km/L』
全行程においてAC(オートモード)点けっ放し、荷物満載・家族4人乗車(往路:東京⇒秋田は1人乗車で荷物少)なので2桁いったのは北海道の広い大地と高速での一定速走行と渋滞にほとんど出くわさなかった点がポイントですかね。
今回、北海道内でトリップメーターが500kmを超え600km近くまで表示されるのには驚きましたね。まだガス残量あったので粘れば600km超も見れたのでしょうが。
東京では本当にアイドリングやストップ&ゴーでガスをバラ撒いてるんだなぁ~と実感しました。(ーー;)
これにておしまい。
ここまで長文にお付き合い頂き感謝。m(__)m