わく＠濵松のブログ一覧

この記事は、自動車メーカー工場の稼働延期、続々について書いています。
国産自動車メーカー各社は震災の影響を受け工場の操業停止を発表していたが、ここへきて多くのメーカーが予定されていた操業開始時期の延長を発表している。メーカーの工場のみならず、サプライヤーの工場もかなりの打撃を受けているようだ。

各メーカーウェブサイトのトップページには震災のお見舞いの文言が並ぶほか、自動車工業会会員各社の社長のホットラインも設置された模様。20（日）午前時点で編集部が調べた乗用車メーカー各社の四輪車工場の休止予定は下記。

■トヨタ　22（火）まで車両生産の稼動を休止。
■日産　追浜・栃木・横浜・日産車体が20（日）まで生産停止。
■ホンダ　狭山工場・鈴鹿製作所・熊本製作所の全完成車工場の生産休止を23（水）まで延長する。
■マツダ　22（火）より海外生産など一部の操業を開始予定。
■スズキ　四輪エンジンを生産する相良工場などが23（水）まで操業停止。
■ダイハツ　22（火）まで全工場の稼動の休止を延長。九州工場は22（火）より在庫部品中心で操業。
■スバル　自動車部門が22（火）まで操業を停止する。
■三菱　16（水）に生産を開始しているが18（金）以後は改めて慎重に見極めた上で決定。

ほとんどのメーカーが、電力や燃料や道路事情、供給部品、停電などの要因も絡むため、今後の生産正常化までは時間がかかると見込んでいる。

オイラの職場（工場）は幸いなことに出勤です。
色々と書きたいこと等ありますがやめておきます。

ただ気になるのはこの休んだ分の振替出勤が行われその負担を負うことになる工場の方々。
今年度ももうちょっとで終わり。

どうなってしまうのでしょうか？

今日は昼で帰宅。
朝から腹の調子がイマイチ。
帰宅後某個室に長期戦に備えたてiPodﾀｯﾁを持って籠もるもすぐに開城（；゜０゜）
やはり家が一番です。
避難生活をされている方が一日も早く心が安らげる環境になる事を祈っています。

余震が続くエリアの方も気が張り詰めた状態での日々の生活が頑張って下さい。
関東で暮らす妹も毎日ピリピリしていて気が休まらないそうです。
こちらでもあの地震以来過敏になってしまい東海道線を走る電車の揺れや風での揺れが気になりついつい地震速報をみてしまう日々。
いつになったら心安らげる日々がやってくるのだろうか？？

本日仕事が終ってから食堂で労組の全体集会が行われました。


春闘です。


ただこんなご時世なのでみんなでの掛け声の
『ガンバロー！』三唱は行われませんでした。


賃上げ等が自粛されないことを祈るばかりです。

今日は給料日。
2月度にかなり久々に残業が行われ時間外手当を頂いたので全額寄付をさせていただきました。
小額ですがお役にたてて欲しいです。

15時の少し前に浜松でも震度３でした。

最初眩暈かと思うくらいの揺れが始まって長いことゆれていました。
気が付いたのは天井を見たとき。
３階建て以上の吹き抜けの工場。
天井から吊るされた蛍光灯がブランコのように揺れていました。

外に集まり点呼をして再び職場へ。
建物は建てて５年も経っていないくらいなので免震（耐震）構造なので大丈夫だとは思いますが壁や一部２階建てになったところは床が抜けるんじゃないの？と思うような細い梁に板が乗っているような感じ。
外見は異常はなくても震災後は中身は無残な姿になっていそうです。

帰宅後テレビを観て今回の惨劇を目にしました。
地震後１０分後には津波。
オイラのいる会社（職場）は危機管理が出来ているとはとても思えないので点呼して解散と同時に津波が来るよね。と皆さん口々に言ってました。

津波対策用に屋根の上に登れる経路の確保が急務ですね。

帰宅途中に通る某所。
以前は中部ガス（サーラ）のガスタンクがありました。
オイラの住んでいるところには都市ガスが以前の家を建てた昭和52年ごろには通っていました。

いまは空き地となり都市開発の『待ち』です。

そんな某所も新聞で開発の内容が掲載され少しずつ街が変わっていくのが感じれます。


オイラの通っている会社も幼稚園に入る前から祖父・母宅が近所にあったのでウロウロしていたのでかなり変わりました。昔はもっと緑（桜の木）が多かったです。