
前回のエンジン掛からない~事態から2週後。
再度出張修理にて、コイルとプラグ交換をしてもらった。
今回はしっかり様子を写真に収めました(^^)v
修理を間近かで見るのは初めてで、ちょっとワクワク。
で、まずコイルの交換。
因みに、どうやって放電してるって分かったのか、整備の方に尋ねたところ
「触って感電したから」とさらっと言われてしまった。
マジか!大丈夫か( ゚Д゚) とびっくりしながら「大丈夫なんですか?」と聞いたら
「まあ、たまにあります。」って。
だって1万~3万ボルトあるっていうじゃないすか。
エンジン点火用のコイルって。…。
故に。。‘ビリビリ‘ とかでなく、‘ガンッ!‘ とくるそうです。
なんて、そんな解説ににビビりながら
早速コイルの交換へ。
で、ここで改めて気づいたのが、
新しいコイルはうちの時代のコイルに比べて小さい…
はぁ、技術の進歩ですねぇ。
こちらがオリジナルのコイル。
コイルを外した状態です。先程のと方向が逆で撮っているので分りにくいかもしれないですが。
こちらが新しいモノをはめてみた状態。固定の金具を新しいコイルの径に合わせてしまうと台座の方のねじ止めの穴の位置とずれてしまいます。
という事で、新しいコイルと固定用の金具が合わなくて、急遽ホームセンターへ。
ゴム版を入手して、これで固定用との隙間を埋める事に。
こちらがゴム版を巻いて収まった状態。

ゴム版の厚みもいくつか試してみて丁度良いのを探した感じです。
なるほど、一番あちこちを変えずにできますね。なんか勉強になる。
外したコイル。ヒビが入ってます。こういうのが漏電の原因かなあ?
カバーにはNISSANがはいってます(^^)なんか嬉しい。。
次はプラグ交換です。
外した穴かから中が見えないかなーと寄って撮ってみましたが、見えませんね(^-^;
順番に新しいのに交換していきました。
こちらがオイルかぶりまくったプラグ。これだと着火しません。
これ位ならまだ大丈夫というプラグ
確かに黒さが違う。。
して、いよいよエアークリーナーの蓋を開け、チョークを確認しながらエンジンを掛けていきます。
ピントが合っていませんが…
エンジン掛け始めのチョークが閉まっている状態から、途中アクセルを吹かして少し断続的に開くところ、少し開いてくところまで見れます。ボコボコという音は狭い所を空気が通っていく音。
こちらは徐々にチョークが開いていく様子。
途中エンジンの回転数を下げる為、吹かした所でチョークが動く様子も見れます。
タコメーターが付いてないので、、音で回転数を判断してます。
温まってチョークが空いてる状態
エンジンを掛けた状態でガソリンの量を調節しています。

チョークが閉まった状態でエンジンを掛ける用に、ガソリンの量を今までより少なく調節しました。
整備士さんは音や排気の臭いなども確認していました。
やっぱり五感を使うって大事なんですね(*^_^*)なんか嬉しい。
着火の状態を確認するライトで確認したところ、コイルを変えたおかげで着火は綺麗に安定して飛んでいるようです。
エンジンのかけ方も変える様になりました。
始めに軽くアクセルを2回ほどパッツパッツと踏み、ガソリンを燃料室に少し送り込み、
その後アクセルを全開で踏みながら(チョークを僅かに開けて空気を入れながらの状態)セルを回すという事で。
以降、お陰様で今年のこの寒い朝でもエンジンは一発で掛かる様になりました!
今回は、エンジンかけた時のアクセルの踏み加減とチョークの関係や、自動でチョークが開いていく状態も実際に見れたので、
音の感じでイメージが掴めて暖気の補助もしやすくなりました。
*一応、暖気中は勝手にエンジンの回転数が上がったり多少オート的な動きをするのですが、始めのうちは自力で上がらなかったり、逆に自力で上がってった回転数が自動では下がらなかったりなので、
その時には、こちらで軽くアクセルを踏んでて回転数を上げたり
大きく一発吹かして回転数を下げたり、といった補助が必要になります。
これも、大分スムーズになってきてます。
年が明けて、初詣も無事にセドリックと一緒に行けました(*'▽')
Posted at 2018/01/07 21:09:36 | |
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