soloの購入からの変遷

今年、オークションで落札した、ホンダsoloのリストアのまとめをしてみます。落札した車両は、40671.1km走行で、出品されていたもので、全てシルバーの塗装でした。タンクには数ヶ所凹みと錆が有りましたが、内部に錆がなかったのは、ラッキーでした。フロントフェンダーは、ベコベコだったので、交換としました。ハンドルとトップブリッジとタンクは、塗装を剥いでパテ埋め後に再塗装しました。タイヤは、死んでいたので、交換しましたが、その際に鉄製のリムとニップルが錆びてきていた(数ヶ所穴が開いていました)ので、危険と判断して新品のリムとスポークを購入して、組み直しました。エンジン廻りも状態が悪かったので、アッパーオーバーホールして、ピストンの研磨と、ヘッド研磨と、バルブ擦り合わせをしました。フロントフォークは、分解洗浄して、オイルシールの交換をしてあります。熱だれする事は、分かっていたので、オイルクーラーを取り付けて、クーラーの二次側に温度センサーを取り付けてあります。50ccのシリンダーが損傷していたので、キタコの85ccキットに換装して、二種登録しています。ボアアップに伴って、マフラーもダックス用に換装し、クラッチも、キタコの強化タイプに換装しました。ランプ類は全てLED化してあります。ここまでは、ベース車両の入手時の状態です。これ以下は、自分で取り付けたもの又は、加工した状態の写真です。