タイヤを履いて約4,000キロ。キッチリ履き潰して交換したいので、面倒ですがタイヤをローテーションします。
とりあえず前後のタイヤを外します。
で、脱着のやり方を忘れないように自分用として記しておきます。
ビートワックスを塗布してエアバルブに近い場所2箇所にレバーを入れます。
ここから本来はレバーを入れ替えながらタイヤをリムから外していくんですが•••••
このタイヤは柔らかいので手で引っ張っただけで簡単に外れてしまいます。
前の中国純正のチェンシンタイヤはメチャクチャ固くて苦労したんですが•••••
チューブを外した後、このようにレバーをかけてタイヤをホイールから外します。
前後を並べてタイヤを入れ替えます。
ホイールの内側が少し錆びてましたが、面倒なので今回は軽く拭いてあまり見ないようにします(笑)
タイヤを片側組み付けチューブを入れて•••••
ムシは外したまま空気を入れてチューブの位置を安定させます。
これをやるとチューブをレバーで挟んで破ってしまうトラブルが防げます。
で、バルブを上にして下側をグイッとタイヤレバーの位置まではめ込んで。
タイヤレバーを使おうと思ったらそのまま手で入っちゃいました。
楽チンなタイヤです(笑)
組んだら規定圧までエアを入れて••••
エア漏れは無さそうです。
チューブのナットを取り付けて。
出来上がり。
せっかくバラしたのでチェーンに注油。
車体に組み付けて完成‼️
で、次のメニュー。
外装を外して•••••
バッテリーを外しますが、コレを交換するわけではありません。
バッテリーボックスを外して••••
今回はこのボックスを交換します。
右がクロスカブ のボックス、左のボックスは1つ前のモデル(新型カブが登場したので現行からは2つ前)JA 07スーパーカブの純正バッテリーボックスです。
JA10スーパーカブシリーズのバッテリーは旧型JA07より小さいバッテリーが装着されています。
自分のクロスカブ はグリップヒーター、シフトインジケーター、スマホの充電など、非力な充電系統に無理をさせているので対策としてバッテリーを大型化します。
実はもうだいぶ前にオークションにて、たしか580円だったかな?手に入れたんですが、交換するのが面倒でずっと寝かせていました。
横からの図。
旧型カブのボックスの方が背が高いですね。
メーカーは燃費向上の為の軽量化とか言いそうですが、やはりコストダウンの為でしょうかね•••••ま、現状でグリップヒーターやらスマホを充電しても2年以上バッテリー上がりはしませんから、小さくても大丈夫って事になるんでしょうが、ゆとりがあるに越したことはないので交換します。
やはりそのままポン付けって訳にはいきません。
邪魔な部分はカットして•••••
取り付け部分も少し加工して装着。
そのままバッテリーを収めると沈んでしまうので••••
木の板を下に敷いて高さを合わせます。
本当はバッテリーも買えば良かったんですが、まだまだ元気なバッテリーなのでそのまま使用します。
もと通り外装を取り付けて完成‼️
外装をちょこっとイメチェンしてみました。
タイヤローテーション時走行距離15,606キロ。
風防、外装、スイッチなどホンダ純正の流用パーツを使って自分仕様に改造してきましたが、もうそろそろ終わりにしないと•••••
一応、派手にはしないで『パッと見普通』ってのを目指してるんですが•••••
おわり
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クロスカブ メンテナンス | 日記
Posted at
2018/05/19 07:07:42