2月2日火曜日、公休で天気が良かったので東京都青梅市にある小澤酒造株式会社・澤ノ井の酒蔵見学に行ってきました。
澤ノ井園到着、吊り橋をパチリ!
とてもいい天気なんですがやはり山は寒いです、橋を渡って向こう側へなんて気にはなれません。
11時からの見学で予約を入れてあります、売店にて受け付けを済ませていざ酒蔵へ。
ここから入って奥へと・・・・
ここが酒蔵見学の集合場所。
予約は何組か入っていたようですが今回見学をするのは2組、4人だけでした。
部屋で少し座学をしてから酒蔵へ。
酒蔵へは靴の裏を消毒してから入ります。
中はステンレスで出来ているというタンク、上の数字はタンク番号で下の数字が入っている量なんだそうです、右ので8.101リットル・・・す、凄い
原酒を絞って酒と酒粕に分けているブース。白いアコーディオン状の壁面にびっしりと酒粕が張り付きます、昨日絞ったそうで今日は酒粕をはがしていました。
熟成酒が保管してあります、一番古いので1997年物があるそうで、一年で100円値段が上がるんだそうです。
味は口当たりがまろやかに感じたり酸味を感じたりと人によって感じ方が色々で熟成が進むと色が黄色くなって行くらしいですが、ワインのようにお酒も寝かせるんですね、知りませんでした。
洞窟を進むと・・・・
澤ノ井を造っている二つの仕込み用湧き水の一つを見学出来ます。
お酒で一番大切なのはやっぱり水だとおっしゃってました。
見学の後はお楽しみの利き酒です。
今回は『新しぼり』というお酒。
酒米を55%まで精米して低温でゆっくり発酵させる吟醸の新酒なんだそうです。
割とあっさりしていて飲みやすいお酒でした。
これにて終了、時間にして40分くらいの見学コースでしたが、とても楽しかったです。
澤ノ井園に戻り利き酒を楽しみます。
My澤ノ井おちょこを持参しているので一杯目から100円引きです。
原酒を絞ったままの状態、蔵元でしか購入できない『亀口酒』、おかわりは味の芸術品『大吟醸』を頂きました、昼間っからほろ酔いです。
車に乗り込み昼ごはんを食べに移動・・・って運転は嫁さんですよ。
飲酒運転は絶対にいけません!!!
山は雪だらけ・・・・・
奥多摩に来たらやっぱりココです。
豆腐と・・・
きのこ釜飯。
久しぶりに来たけどやっぱり美味しい・・・
夕飯のお供はお土産で買った『しぼりたて』。
生酒なんですが今日飲んだお酒でこれが一番美味しかったかな・・・・感じ方は人それぞれですからね。
それと、ガソリンがさらに値下がり。
リッター93円、夢の80円台まであと少し!!
おわり
Posted at 2016/02/03 18:03:22 | |
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