2020年書き初めと足回りインプレまとめ

ブログではお久しぶりです。

ここ最近は激動の1年でした。生きがいのGTにもなかなか行けずストレスでハゲ散らかりそうです。ちょっと進んでます（ぁ　

本年もよろしくお願いいたします！


さて昨年はメンテイヤーでした。ショックとタイヤ交換が一番大きな所でしょうか。

そのインプレを中心にまとめていきたいと思います。

■SACHS Damper

パフォーマンス品ではなくリフレッシュ＆ファインチューニング グレードのものです。
マウンティングキットはSACHSは枯渇しておりモンロー製を使用。

もともと8万キロも使用してしまった新車装着品と比べるまでもないのですが、
これがとても良い。

新車時と同等以上のフラット感が蘇りました。

特に各操作に対する安心感が大復活。結果、踏めるんです。

さらに、5000km経過するところですが慣らしが進み、快適性向上と
かなりのロードインフォメーションのフィルタリングをしてくれています。

（車両設計上の問題でしょうけど、やはり大きな入力に対してはバンプタッチ感は否めませんが。）



■Michelin PilotSuperSport （BMW/MINI認証★）

ビブ継続3set目！（写真は加工してません・レンズの妙です）

PS3→PS4→PSSと継いで来ましたが、いろいろ判ってきて面白いです。

まず前に履いていたPS4ですが、履き替えた今の状況からの印象だと、もったいない事をしたなぁと思いました。

そもそもPS4がかなり硬めチューニングかつノイズは少し多めというところと、

履いたのが51000km超と、前述したとおりショック寿命末期からの使用となったため、

寿命に起因する性能不足が原因で快適性安定性の面での走りに対するネガ部分を増幅してしまったと思います。

ハイグリップタイヤを履くのであれば新車またはショック交換後～2set目が適切かなーと思う次第。


さてPSSですが、この選択は正解でした。

というのもショック・タイヤ寿命末期に快適性が売り切れ状態/安定性売り切れで踏めない状態でヒヨってしまっていて
一度コンフォートタイヤに行こうかと検討していました。

ショック交換後にPS4のインプレが変わったこともあり、PSSへの履き替えを決めました。

4000km程度走行したところですが、ワタクシ的にはPS3のコンフォート性とPS4の安定性が両立しているものだという印象です。

過去に書きましたが、PS3で高速のJCTや合流・出口の長いコーナーの途中においてサイドウォールがグニャーとなって修正舵が必要な性格は
ごく僅かながら残っていました。が、そこは快適性とトレードオフなのかなと思っているのでちょうどいいバランスです。

少し気になるのが両タイヤに比べてやや跳ね気味ということ。これはショックの慣れが進んで吸収してくれることを期待しています。


そんなこんなで大復活を遂げたうちのカルメンさんですが、壮年期によくある血管の心配（ウォーターハウジング等 冷却水系）は
まだ未交換、かつLLCはタンクを交換したにも関わらず減りがちですので、労りながら走っていきたいと思います。


今年は時間を作っていろんな未踏の地に行きたいなー。