
おはようございます。
中々、二つのブログを更新するのは難しく、月一回になりそうです。
メインブログを見て頂いている方は、ご存知だと思いますが、TOMS151Eは、セリカリフトバックに搭載して、エンジン始動まで漕ぎ着けました。
エンジン音に、少し打音が混じるのでエンジンを降ろして点検中です。
興味の在る方は、http://spark88.blog.fc2.com/こちらを見て下さい。
しかし、151Eエンジンが始動して、レスポンスの良いサウンドを聞いてしまうと、放置してある、もう一台のTE27レーシングに搭載する、151Eエンジンを早く動かしたくなります。
そこで、ブロックやカムシャフトは既に加工に入っていますが、久し振りに、パーツの整理をしています。
まずは、クランクシャフトです。
タイトルの画像は、2TG系のチューニング依頼が少ないので、フルカウンター・クランクが溜まって来ました。
先日、TOMS151Eに、13Tクランクを組んでも、まだこれだけ在ります。
右側3本は、3Tノーマルクランク。
左側3本は、下画像のスペシャル・クランクです。
上から、151E・TRD 70mmストローク・クランク。
151E・ファンドン 80mmストローク、ナローピン・クランク。
151E・TRD 78mmストローク・クランクです。
当初は、真ん中のファンドン 80mmストローク、ナローピン・クランクを使うつもりでしたが、データーが無いので、TRD78mmストロークのクランクを使う予定です。
下の画像は、2TG系クランクの重量比較です。
3T・14kg TRD70mm・15.5kg フナンドン80mm・15kg TRD78mm・17kg
TRD・78mmは、ウエイトのカットが無く、3Tノーマルクランクに比べて、3kg重たいです。
この3kg増しは、少し重過ぎる様に思いますが、一度試して見たいとは思っています。
クランクの重量増しは、慣性モーメントが増え、車速の伸びとトルクアップに貢献するのは間違い無いですが、レスポンスは確実に落ちます。
せめて、ウエイトの先端を151E・70mmストロークと同じ様に、ナイフエッジ・スタイルに、カットすべきか悩んでいます。
ウエイト形状は、重量だけでなく、クランク回転中の空気抵抗にも大きく影響しますらね~
ブロックやカムが上がって来るまで、もう少し時間が在るので要検討です。
 
				  Posted at 2014/01/26 09:53:38 |  | 
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TOM'S 151E エンジン | 日記