トワイライトEXP　乗車記６

７号車　ミニサロン

車内販売のアイスクリーム　３００円

最後の１個だったので、子供と分け合いました。

夕暮れ時のサロンカー

トワイライトEXPの名のとおり、最大の売りは日本海に沈む夕日です。
そのため、この時間は沢山の人がサロンカーに集まります。

親不知から柏崎にかけては海沿いを通り、そこで夕日が見れるのがベストです。
柏崎通過が１８：２７なのでその前に日没になる秋～春が良いのではないでしょうか。

私が乗車した日の日没は１８：５８だったので、内陸に入ってからでした。　元々曇り気味だったので日没は期待できませんでしたが・・・。

買っておいた駅弁で夕食です。

部屋で食べずにサロンカーで頂きます。

トワイライトEXPはサロンカーが、旅を大いに魅力的にしてくれます。

上段ベッドを下ろして寝具をセットします。

せっかくの車窓なのでカーテンは閉じずに全開のまま過ごしました。

寝相の悪い子供は落っこちるといけないので下段、私は上段で寝ました。

キャンプのノリで夜食にカップラーメンを持っていきました。
深夜のサロンカーでいただきます。

大きいとかさばるので、三重県が誇るベビースターのブタメンです。

食堂車でお湯をもらいましたが、素晴らしい笑顔で快く入れてくれました。

夜食を食べて寝床に入りましたが、興奮しているので弘前や青森に停車するたびに起きていました。

青函トンネルは３：２０頃に入ります。
気合いが入っているので、ばっちり起きました。
青函トンネルを抜ける機会はなかなか無いのでずっとサロンカーで通過を見守ります。
そういう人は私の他に４組ぐらいいました。

青函トンネルのレールは５２．５７ｋｍ継ぎ目のないスーパーロングレールなので、振動がほとんどありません。（トンネルなので音はうるさいです。）

写真は吉岡海底駅通過です。

トンネルを抜けると遂に北海道

既に夜が明けていました。