N60/70系RVRに即製助手席テーブル

(一応今ネタは同型のN80系シャリオグランディスにも適用可)

室内空間の広さでは5ナンバー(一人当たり)随一の広さを持つ旧RVR。
長距離ドライブにも挑んだが、当時は車にナビを載せる余裕がなくて手持ちのポケットパソコンにGPSを着けてナビ替わりにしてた。
何より愛用する地図アプリ上にログが残ることが嬉しかった。

とはいうものの最初に挑戦したCBランサー+バイオC1XEでは置き場所に窮して、見ながらどころか走行中は助手席に置くか、同乗者が居るとシートの隙間(T_T)。

折角車が広いのだからと助手席にテーブル設置を目論んだ。

最初は上下二段式のグローブボックスを加工････・
と、アッパーボックスを見るとこれがボックス奥のネジ二本を取ってこじるとリッドごとアッセンブリでボコッ！と外れる。

そこにDIYで使おうとした家具の余り板を噛ますと、ほどよい寸法(失念(^^ゞ)もあってけっこう位置が決まるほど安定する。走らなければこのまま使えるほどだ。

ま、パソコンを置くのに固定は必須だろうと思ってたら、グローブボックス周辺にボックス本体をフック留めする穴があちこちにバランス良く配置。

だったらネジなんかよりゴムロープで留めれば着脱は速攻だしソレで行く？と言う安直な結論に。
三叉式のフック着き荷掛けロープが手頃だったのでこれを見栄えと使い勝手で上一本下二本で引っ掛けて固定。
さすがに握って上下に振れば動くが前後左右については意外とガッシリ。走行に於いては不安がない。

と言う訳で、パソコンも余裕が出たことでDVDドライブの入ったモノを使ってPC側のソフトも充実+負担減。
(当時は地方版しかPCに書き込めなかった(T_T)
休息時にはDVDプレーヤーにも。
(TVはカーオーディオに既に任せてた)
写真ではセルラーを繋いでるけどこの時通信費が大変な事になったんで程なくパルディオに。

こんな感じで親をドライブに連れるにもナビで周辺案内も出来るなど、ドライブの享楽が増えた。

むろん即製で無茶は出来ないがぶれたりして困ったことはないしパソコンはゴムロープでテンションを掛けるとパソコンのゴム足もあって殆どぶれない。
元に返すのもゴムフックを外してまたボックスを着け直すと全く元通りで、しかし結局手放すまで戻さなかった。

どっちかというとこのRVRは手放した理由が理不尽で今も泣ける(T_T)。

追伸、無事故無問題はあくまで結果論。
画像4でも解るとおり助手席のエアバックが作動するような事態の時はいくら広いRVRでも大変な事が予想されるのでそこは含み置き願う。