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Jackal Sakataのブログ一覧

2013年02月07日 イイね!

12SR 湘南・江の島ドライブ

12SR 湘南・江の島ドライブ休日の湘南方面は、大渋滞でとても行けたもんではないので、平日の休みを利用して行ってきた。
本日は江の島メインで。
伊東→国道135号→真鶴道路(旧道)→西湘バイパス→国道134号→江の島→鎌倉→逗子→鎌倉→西湘バイパス(小田原ICで降りる)→国道1号線→国道135号→真鶴新道→熱海ビーチライン→国道135号→伊東
湘南は、ずーっと砂浜が続いてて、浜の向こうにモダンな街があって、同じ海沿いの伊豆とはだいぶ雰囲気が違う。ただ、車だとやっぱり観光しにくい。鎌倉方面は本当に走っただけだった。

湘南方面は、昔、東京からカブを運んだ時に1号線を走ったきりだ。東京へ行く時は小田原厚木道路を使うからね。渋滞を嫌って遊びに来たことがなかった。
今日は茅ヶ崎あたりで若干の混雑があったが、スムーズに江の島まで来られた。

江の島大橋を渡って、いざ江の島へ。

観光駐車場に12SRを停めて、江島神社の参道へ。

ここから上は軽自動車しか通れないので(多分)、救急車でなく赤いバンで迎えに行くと言う、有名な道。
ここから既にシラス丼、サザエの壺焼き攻撃が始まるが、矢張り高台の店で食べたいものだ。雰囲気は安芸の宮島にも似た、落ち着いた昔ながらの雰囲気。

素敵なお店が沢山ある。


こんな風にひょっこり入った所にもお店が。


二つめの鳥居をくぐると、傍らにはエスカーのりば。
今回は軍資金が若干の不足気味のため、歩いて登る。
それと余所の神様や仏様に、みだりに浮気しないことにしたので、お参りもなし。


ちなみに、エスカー。


次第に景色もよくなる。


江の島にはニャンコ先生がいっぱいいる。しかもでかい・・・


平日な所為か、閉まっている店も多くて少し寂しい。
この手前の店で昼食を取ることにした。うっかりしたことに店の外観を撮っていない。でも、後で下からの外観は撮っていた。

上の建物がそう。下の建物の昭和な感じの土台もイカス!
中段の建物がたぶん・・富士見亭
その名も「魚見亭」。テラス席もあって、鳶がゆらゆら飛んでいる。
が、いかんせん、今日は風が強烈だった。ていうか、俺が店に入った途端、突風がふき始めた・・・。

シラス定食とかにの味噌汁のセットを頼んだ。
写真の奥がテラス席。気丈にも一人のお兄さんが外で食事を、オーダーを取る店員さんも苦笑い。向こうにいるお姉さんは、急に風が強くなったので、中へと退散してきていた。
熱い御飯に熱いシラス。塩気もあるので、醤油はかけなかった。思えば一度にこんなにシラスを食べたことがあったろうか。10口目くらいまではおいしかったのだけど、考えてみたら、そんなに大量に口にしたいほどシラスが好きな訳でなかった。
江ノ島ラーメンに茶碗1杯くらいのシラス丼のセットとかあったらよかったのに。というわけで、次回は海老フライ定食とか、いつも海沿いの街で頼むお決まりメニューを頼むであろう。ほら、一度は定番メニューを頼まないとねえ。
「青い花」フアンとしては海花亭で「生しらす丼」食べなければいけなかったのだろうが、よく調べずに出かけたので。で、後で調べてみたけど、そういえばそこは今日、開いてなかった。

いつのまにか海が時化だして・・・

『東映』のようです。

ちょっと歩いて岩屋へ。

ただの洞窟と言ったらそれまでだが。
高知の龍河洞より歩きやすく、和歌山の三段壁よりは暖かい。三段壁の方が波が入ってきて見応えはあったけど。これでロウソク呉れなかったら、500円払う気にはなれないかも。

実際、ロウソクはあってもなくても照明があるので変わらない。燭台のシェードのせいで光が拡がらないから、漏れる光だけだと、照明の明かりに相殺されてしまうのだね。
雰囲気を愉しむには充分なのだが、俺の頭の中では「ふみ、ごめんね。ごめん、ごめんなさい・・・」と、杉本先輩の科白ばかり浮かぶのだった。まあ、ここなんか特にそうだけど、独りで行くもんじゃないよな・・・
燭台はチケット売り場(改札)ではなく、洞窟の通路を少し先に行った、岩屋1の入口で渡してくれる。で、同じ所に戻ってくるのでその時に返す。漫画で見たのとは違って、ダルマロウソクの細いやつだ。うちの仏壇でもこれを使っている。昔はお盆の時だけ太い立派なロウソクにしたものだが、今では年中これだ。
帰りは風が更に強くなっていて、飛ばされるかと思った。
「魚見亭」で教えてもらった近道(下道)を通って、参道まで戻って来て、いつも手ぶらで帰るのは何なので土産を買って帰ることにした。

来た時から気になっていた煎餅屋。「寺子屋本舗」
まあ、自分の好物だから気になったのだけど。ばら売りもしていたが、土産なので詰め合わせを。奥に贈答用もあるようだが、自分ちにそんな贅沢は要らないので、店頭にあった徳用(650円で1000円分)をもとめた。普通のあられとざらめの詰め合わせの二種類。
茶目っ気のある主人が「○○万両」と言ってお会計してくれる。

おまけに小袋に入ったあられを呉れた。道々、食べたら温かくて莫迦うまかった。

このへんで江の島を後にして、鎌倉方面へ向かう。
こうなったら併用軌道へ行かねばと思い、わざわざ遠回りをして動画を撮ったが、電車がこなかったので割愛。
だいたい、土電の朝倉と似たようなものだった。あそこと違うのは軌道が道の真ん中にあることくらいか。土電でだいぶ電車慣れしたなあ。電車は速度はそんなに速くないので、畏れることはないのだが、向こうは避けてくれないのと、車みたいに止まれないので、それを勘定に入れてこちらも運転すれば大丈夫だ。
併用軌道を終わって、小動交差点から江ノ電横の海岸線を行く。

海の目の前の駅、鎌倉高校前駅。
谷川史子先生の漫画に出てきたような・・・
今度来る時は、江ノ電のパークアンドライドで巡ろう。まだ散策するには季節が早い。今日は暖かかったけど。
そのまま逗子の入口まで行って引き返した来た。

材木座海岸-由比ヶ浜-稲村ヶ崎-七里ヶ浜-片瀬東浜(江の島入口)の車窓。
帰りは海側の車線を行くので、更に景色が良い。西湘バイパスもひと味違う。動画に撮ったつもりが、電池切れになっていた。
伊東でもサーフィンしている人はいるが、ウインドサーフィンはあまり見かけない。サーフボードを積めるスクーターに乗っている人とかいて、本当にサーフィンのメッカなのだね。

小田原市内で見つけた消防署の出動表示器。小田原提灯の形をしている。
帰りは真鶴新道(200円)と熱海ビーチライン(250円)を使ってみた。
新道はすごい近道になるね。制限速度も高いから。旧道無料化で結構安くなったし、昼間はこっち通った方がいいかも。昔はそれこそ旧135号線を通ったものだけどね。
そして、ガソリンメーター半分ででかけたけど、2目盛りくらい残っている。こういうバイパス経由の遠出が、12SRには一番好燃費になるのかも知れない。
それにしても、出かける前に洗車機にかけたのに、すっかり潮まみれになってしまった、がくり。






Posted at 2013/02/07 21:52:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2013年02月03日 イイね!

伊豆・箱根ドライブ

伊豆・箱根ドライブこの間、オイルキャッチタンクを取付けたので、一応高速走行のチェックもしておいた方がよかろうと(K12のMTは、高速道路だと3000rpmくらいの負荷で巡航させることになるので)、今日は高速道路も取り入れたツーリングプラン。
伊東→亀石峠→伊豆長岡(昼食)→オートバックス三島店(R136)→(R1)伊豆縦貫道→東名沼津→東名御殿場→乙女峠(R138)→箱根宮ノ下・湯本(R1)→箱根ターンパイク(小田原箱根線)→箱根峠→熱海峠→熱海西山町(来宮神社前)→熱海市役所前→金城館前→R135→伊東
約6時間半の行程。
途中、長岡の一番亭でサンマーメンを食べた。そろそろ昼時だというのに、店員が2人しかおらず、明らかにフロアが回っておらずこっちがドキドキしてゆっくり食事できなかった。帰る頃にはフロア2人になってたけど。
三島のオートバックスでちょっとした買物。フロア面積が伊東の倍なので、色々と品揃えもいい。シフトパターン表示を購入。これで車検も通る。
東名では追い越し車線でワインレッドのR32とランデブーしながら走っていたら、後ろから黒い高級車が迫ってきたので、道を譲ると、しばらくしてパトカーがものすごいスピードで横を抜けていった。あれはあの車を追っていたのだろうか。140-150km/h以上は出ていたよ。
そして、それを録画していたはずが、ビデオのスイッチが中途半端なところで止まっていて入っていなかった(困)
御殿場で降りると、今日もアウトレットは駐車場が満杯なようだった。近くのファミマでオイルキャッチタンクに異常のないことを確認し、乙女峠へ向かう。思いの他、車が多かった。
箱根湯本に到ったところで、物見遊山にカーグラフィックTVでおなじみの「トーヨータイヤターンパイク」こと箱根ターンパイクへ向かった。日本初のネーミングライツの有料道路だが、私道なので入り口が判りにくい。案内に従うと箱根新道に連れてかれがちである。

さて、ターンパイクは12SRにはきつかった。結構、高速コースなのだが、その割に勾配がきつく、基本的にトルクの細い車を巡航させても、爽快感が薄い。排気量の大きい車なら楽しいかも。
終点付近の景色は綺麗だけどね。タイトル画像とか、下の初島。


その先、十国峠付近からの眺め。

もう少し丁寧に色々、写真を撮って起きたかったのだけど、母を夕飯の買物に連れて行かないと、食卓が立ち行かないので、この辺りになるとかなりかけ足になってしまったのだった。

今日は本当はリーフでも借りられたら、のんびり市内でも走ろうかと思っていたのだけど、あれは伊東では飛び込みでは借りられないようだ。昨夜、空車照会で△だったから、朝一番で電話したら「うちでは扱えない車種」と断られた。みっくんが暇な時に、プリンスで乗せてもらう程度でもいいのだけどね。
リーフとかプリウスを欲しいとは思わないけど、乗ってみたいとは思うのだよ。






Posted at 2013/02/03 22:36:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2013年01月06日 イイね!

大崩、自分の車も大崩

大崩、自分の車も大崩正月休みも終わったのだけど、たまたま今日明日が休みのシフトだったので、本日も県内へのツーリングをすることにした。
コースは亀石から沼津の千本浜を抜けて、富士由比バイパス、清水から用宗、最終目的地は大崩海岸。帰りは東名でハイウエイを愉しむというプラン。

亀石峠を越えると、大仁で綺麗な富士がお出迎え。

R136にはいかず、長岡をまわって沼津へ。浅間神社前方面から旧国1より1本海寄りの千本松原沿いの県道を行く。

で・・・おいらはいつも富士市内で迷う。
でも、なんとなく方向は判っているので、ナビを見ながら、くさそうな道を勘を頼りに探りながら進み、どうにか1号線バイパスへ。
で、139号線へ行きたいから、清水あたりで降りなきゃいけないのに、静清バイパスをずんずん進んでしまう。
どうしても海沿いを行きたいので、静岡あたりから引き返して、清水駅前を通過。
大浜海岸を行く。ナビにはない道、新しいのだろう。

この先、突然、苺狩りゾーンに突入。一人だと、こういう所は寄る気にならないのでスルーしてしまう。
それよりも、道より陸側にある岸壁跡とかが気になる気になる。
ここは、オートバイ買ってもう一度来たいな。この先の旧R150あたりになると、ツーリングのバイクも結構走っていた。あと、全般的に自転車でツーリングしている人が目立った。
R150の旧道区間に入って、用宗地区の軒先を行く。このあたりは瓦屋根の家も多く、汽車から眺めても綺麗な街並で好きだ。
集落を抜けると、それは突然現われる。
石部海上橋と陸側に石部洞門跡。
ここは1971年に洞門崩落事故があり、迂回路を海上に設けた曰く付きの場所である。

バックに富士山が写っているのだが、写真の露出がオーバーしてて白く飛んでしまっている。

こういう海岸淵に洞門を造るスタイルはR135の熱海ー伊東間に似ているが、造られた時代も似たような時代(戦前)である。現道のこの先のトンネルも、両方の坑口付近は洞門(しかも窓が小さい頑丈なもの)になっている。


ここから先、道も地形に沿って曲がりくねり、しかも道幅も一定しない。R135の真鶴道路と並走する旧々道(真鶴道路の無料化で県道になった)に似ている。
色々、気になるものもあったが(チョー危険とか)、車を止めるスペースがなかったので、またバイクを買ったら・・・

それにしても、

ごろごろと、石が転がっている。
その先に見えるあれは・・・もしや

国鉄石部トンネル跡じゃないか?
歩いて行けそうだったが、寒いし、途中高低差もあり、カメラを持ったまま降りると上れなくなりそうだったので、またの機会とした。
焼津まで往復して、ワインディングロードを愉しみ、東名を使って帰ってきた。

伊東へ着いたら日が暮れていた。
我が家は俺が16時過ぎに母を買物に連れて行かないと、夕飯が粗食になるのだが(粗食だけならいいが、極端に栄養バランスがおかしい)、今日は準備すらなく、ほっともっとへ買い出しへ行くことになった。
その帰り・・・事件は起きた。



バンパー外れた!!
行きつけのほっともっとの駐車場は歩道と同じ高さにかさ上げされていて、隣接する歩道は通路部分が路面へ向かってスロープしていて、駐車部分は段差になっている。出庫するとき、暗くて段差に気づかず、リヤバンパーを尻餅着かせてしまった。

擦り傷は・・・あるようなないような。コンパウンドで誤魔化せるような。多分、見えない位置・・・明るいところで見てないからなんとも言い難い。
留めている部品は壊れている気がする。
最悪ボルトででも留めて欲しい。

それにしても、スプリンターも駐車場の街灯にぶつけたことあるし(愛車一覧の写真の黒くなってるところ)、デミオも買って1週間でトラップにかかり(車止めに看板が立っていた)、結局、立体駐車場の支柱にヒットさせて交換になったし、俺の車のリヤバンパーは呪われているのか(←お前が不注意なだけだ)

さっそくディーラーのみっくん(同級生)に連絡し、明日、プリンスへ持って行く手はずを取った。がくり。
Posted at 2013/01/06 21:34:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2013年01月02日 イイね!

新春伊豆半周ツーリング/西伊豆・南伊豆

新春伊豆半周ツーリング/西伊豆・南伊豆休みも明日まで、今日は見たいテレビジョンもないので、ツーリングに出かけることにした。

10時過ぎ伊東を出発。
冷川峠はいつでも行けるので、ここは中伊豆バイパスへ迂回し時間を稼ぐ。
冷川から県道59号線を国士峠を湯ヶ島へ抜ける。この辺りは山葵田が多い。
幅員の狭い道が集落を抜け、趣きがある。すれ違い不可能な場所も多いが、マーチでは恐い物はない。こうして考えると、取り回しの良さは全幅より全長に左右されるのだなと思う。マーチは後ろをふり返ったときの視界が驚くほど広い。

写真を撮ろうとしたら、kissにSDカード入れるのを忘れていた。ハンディカム(日立だけど)にスチル用カードが刺してあったので、そちらで撮影することにしたが、考えてみたらカードはサラにしてあったので、それをkissに刺してもよかったかも知れない。512MBしかないし、マイクロSDカードをアダプタで噛ませてるけど、画質を最低にしたら十分だったろう。画質最低じゃないとブログでそのまま使えないし。

車は国士峠を下り、湯ヶ島から(井上本家前とか通ったが、そのへんの散策は次の機会に)風早峠を目指す県道59号線のコース。

年中風が吹いてるから風早峠。西伊豆の海が遠くに霞んでいる。

火山跡独特の高木のない高原。箱根峠や伊豆スカイラインに似た風景だ。少し南に進むと仁科峠がある。逆に来たに進んで行くと、やがて船原峠だ。船原峠(トンネル)と達磨山は行ったことがあるので、今回は別経路で進むことにした。
それでも西伊豆・南伊豆は結構抜けるのに時間がかかるので、船原峠から136号線を道なりに行こうかと考えたが、まだ11時過ぎだったので、そこまで急ぐことはないかと思い直した。
それで県道410号線から宇久須に抜けるつもりでいたが、途中で道を間違えてそのまま59号線を西伊豆仁科へ降りてしまった。確かにこっちの方が愉しそうな道だったけど。ただ、国士峠もだが、枯れ木と落葉の清掃がまったくされていなくて、路面が狭まっている。別に落ち葉の上を走っても良いのだが、結構細かい落石が多くて、うっかり落ち葉を踏むと砕石が混じっていそうで恐いのだ。

つづら折りの道をぐんぐん下って、仁科川沿いの道を行く。それにしても大きな岩の多い川だ。
ふと見ると、怪しい構造物が。
よく見ると、水力発電所のようだ。

もう少し下流に行くと、また発電所が。こちらはナビにも表示されていたし、バス停もあった。仁科川第三発電所。地図を見るとさっきのが第二発電所らしい。


朽ちかけた木製の停留所標が二本も立っていた。


いよいよ西伊豆海岸に入る。予定よりもだいぶ南に出てしまった。堂ヶ島を遠くに見ていたら、あっという間に松崎だ。

側道にトンネルを見つけて思わずハンドルを切る。扁額が取れて名は判らないが、現道が室岩洞トンネルなので、たぶん同じ名前と思われる。
しばらく進むと美しい集落が見えてきた。

岩地温泉だ。これは本当に見とれてしまった。
そういえば、つぐみは西伊豆が舞台だが、夏にこんなところに泊まりに来たら、とても良いと思った。
波勝崎も行ったが、猿苑は時間がかかりそうなので、トイレだけ借りて引き返す。
この辺は以前、ニューサマー号で通ったが蛇石峠の方を下田方面へ突っ走ったので、今回は海岸線をひたすら行く。
そろそろ昼ご飯にしたいが、なかなか適当な店がない。海鮮が食べたいけど生ものはちょっと、という気分なのだが、海鮮どころかカレー屋とか海が見えるカッフェーとかばかり目につく。
石廊崎まで行けば何かあるだろうと思ったら、どうも駐車場で金を取られそうなのでとんぼ返り。


ただ、景色はすごく綺麗だ。東伊豆以上に火山帯特有の絶景が続く。なんとなく足摺岬にも似ている。石廊崎は相模湾、駿河湾と外洋の境。黒潮に近く、波は猛々しい。

またまた、へんてこりんなトンネルを見つけた所で、その入り口にやっとこ磯定食屋を見つけた。すぐ先が弓ヶ浜だ。

みだレストハウスってすげえ名前だな。地図には「みだ」で載っているが。
店内に入ると座敷を案内される。こんな日に限って脱ぎづらいショートブーツを履いている。ちなみにこのブーツ、車内でもフットレストからクラッチに移動させようとした時に足が引っかかったりする。思うにマーチは俺より太い人は運転しづらいんじゃないかね。
座敷にはジジババ父母チビチビみたいな家族連れが3組ばかりいたのだが、見事に靴がとっちらかっている。子供ののみならず、大人のも。子供だって幼児もいれば、青少年もいるのに、そろいもそろって(困)。最近は父母もゆとりなら祖父母もゆとりなのか。昔は表へ出たら、家の中以上にうるさく言われたものだが。この間、NHK(家族に乾杯)に出ていた長岡の子供っちはしっかりしてたけどね。やらせだったりして・・・

それはともかく・・・・ほとんど迷うことなくエビフライ定食(1700円)を頼む。

じゃーん・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・ちょっと思ってたより(1700円)地味だったかも。
エビは太くて良い感じ・・・・あ、あたたかいけどあつあつぢゃない・・・・
でも味噌汁はアツアツで美味しい。いい出汁だ。

シジミかと思ったら、シッタカが入ってた。
勿論、爪楊枝でいただきます。食べ方、地元の人じゃないと判らないかも、ていうか地元の人じゃなきゃ味噌汁のシッタカは食べないかも。高知でも食べるけど名前が違うんだよ。なんだっけかな?
中々、アジのある店で、店から出る自動ドアのスイッチが室内灯とかと同じシーソースイッチで、みんな一瞬固まる。パチンとやって戻さないと開きっぱなしになる。外は普通のセンサーなんだけど。
おなかいっぱいになった所で、更に海沿いに走る。まだ日が高いので、竜宮公園の方へ足を伸ばした。

田牛(とうじ)という集落にある。


階段を降りて洞窟の門をくぐると、

磯が現われるが、更に洞穴をくぐらないと外海へは出られないので二穴洞窟と呼ばれている。それにしても、如何にも豚のアジトみたいな場所だ。

今度誰かラジコン浮かべてくれ。


近くにはサンドスキーができる浜があり、そり滑りをする人たちも。蟻地獄みたいになってる方もおりましたが・・・

さて、とって返して下田に向かう。日没まで間があったので港の周りをぐるりとまわった。

だいぶ日も傾いている。港の先の岬をぐるりと回ると海中水族館の方へ出られるようなので行く。途中までは県道なのだが、それをすぎるとガッタンガッタンで、もしかして遊歩道か私道かもという、水族館の職員のものらしき駐車車両があったりして、内心焦りながら進んだ。
ひとまず行きたい所へは辿りついたので、あとはひたすら伊東までクルージングだ。河津までの道も余り通ったことないのだが、非常に美しい景色だ。
今日はもう一度、人の運転で来てみたい。そんなツーリングだった。



Posted at 2013/01/02 18:53:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2012年11月26日 イイね!

昨日の動画

昨日のツーリングで動画を撮影していたので上げておきます。
ハンディカムをリヤシート右のヘッドレストに縛りつつ、ワイドコンバーターで視野を拡げてみたら、何やら映りが悪い・・・

亀石峠



東名沼津→駒門PA


Posted at 2012/11/26 18:28:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記

プロフィール

「オレンジ色のにくいヤツ http://cvw.jp/b/1695104/31792117/
何シテル?   12/03 21:41
気ままなクリエイター。 生まれついての騒動屋。 オートマチックが恐いです。 所有免許: 大型自動車第二種免許 中型自動車第一種免許 普通自動二輪...
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