• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Jackal Sakataのブログ一覧

2013年07月21日 イイね!

サドルバッグ取付け 【パンチョレロ号/エストレヤRS】

一般的なオートバイは収納スペースがないわけで、スズキアクロスかホンダのNS-1でもない限り、バッグをしょったり、サドルや荷台にくくりつけて運ぶ必要があります。
バッグをしょっての運転は非常に疲れるし、荷紐やネットを使用した場合も、荷物の出し入れが面倒なのです。とにかく一眼レフなりハンディカムなり、カメラの出し入れが億劫で、出先で写真を撮ろうと気持ちはよぎっても「まあいいか」と思ってしまうのです。荷紐の類も突発的な荷物には有効なのですがね。

そこで、世のライダーの皆様はパニアケースやトップケース(リヤボックス)、サドルバッグなどを装着して、ユーティリティの向上をはかるわけです。
個人的に車体の重心が高くなるのは避けたいのと、車体断面を増やして後続車へゆっくり走る大きめのバイクという印象を与えたい意図から、タンデム性能を多少犠牲にしてもパニアケースかサドルバッグにしたいと思いました。もとより、すりぬけは一切しないので、横幅が拡がるのはまったく問題になりません。
パニアケースは頑丈そうでいいのですが、その分取付けステーからして高額で、ケースと合わせると、ううむとなってしまいます。しかもエストレヤの場合、サドルバッグの方が良い雰囲気になりそうです。
まずはキジマのバッグサポート(左右各)を発注。何故かamazonでは左のみ取扱いです(右はマーケットプレイス扱い)。
バッグは色々迷って、デイトナの15Lのを2個発注。
ところが取り寄せに3週間かかるとのお店の回答。
キャンセルか入荷を待つか聞かれたので、少し迷ってキャンセルすることに。
色々、物色して、デグナーの左右組になったものを改めて発注しました。
ナイロンダブルサドルバッグ( プレーン )/NB-4
デイトナのもの同様、レインカバー付き。容量は19L(片側)ですが、ドリンクホルダーはありません。まあ、走行中飲める訳ではないので、必要ないといえば必要ない。

キジマのバッグサポートですが、Amazon発送じゃない分は、何故か精密部品として届きました。
さて、取付けです。
まず、バッグサポートの取付けに、リヤサスペンションを外すので、センタースタンドをかけます。

リヤサスのボルトを緩めます。フェンダー内にナットがあるので、なくさないようにします。
工具はメガネレンチとスパナを使いました。外す分にはレンチだけでよいのですが、締め付けには工具が2本必要になります。ボルトをはずしたらワッシャを抜いて、変わりにバッグサポートをはめ込み、元に戻します。もう片方の固定も同じように行います。交換は左右片方ずつやった方がいいです。サスペンション両方いっぺんにはずすと、多分、スイングアームが落っこちます。片持ちの状態でも僅かに落ちて、穴がずれたので、ボルトを差し込むときにスイングアームを持ち上げました。

無事取付け完了。
今度はバッグの取付けです。


2つのバッグは上部のベロで紐で固定されていて、馬の鞍のようにバイクにセットします。穴の位置で馬の背の部分の長さを調整し、バッグの高さを決めます。固定する穴の位置を一つずらし、バッグの降りる位置を少し低くなるようにしました。
エストレヤの場合、製品の取付け写真通りの方向で載せると、背の部分がシートの固定具のところにきます。差し込みの穴からは、ずれていますが、厚みでシートが固定できなかったため、前後逆にしました。
左右を固定するサポートも長さが全然足りなかったので、この間、ツーリング途中にカインズホームで急遽買った100円の荷紐ゴムを切って結びました。タナックスの荷紐を買ったので、もう出番はなさそうだし、どうせ100円なので。

そして、ジャーン。

なかなか、良い感じの存在感。
Eos kissも自然に納まるし、出し入れもしやすいです。
鞄の留め具(バックル)は容易に開閉できる形状です。

日帰りのツーリングだったら、充分な容量ですね。
レインカバーと工具、信号灯なんかを常時入れておいても、充分に他のものが入ります。やはり立ち寄り湯が楽しみな自分としては、バイク用の入浴セットも用意したいですね。
Posted at 2013/07/21 20:54:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 二輪車 | 日記
2013年07月17日 イイね!

だんだんエストレヤとうち解けてきたよ

だんだんエストレヤとうち解けてきたよこりゃいっそ、沼津のカワサキに持込もうか・・・と、朝、伊東を発つ。
ところが、相棒パンチの調子が存外良いのです。
少し涼しいのと、自分もこの車に慣れて、ギヤ選びの勘も車に合ってきたのかも知れません。
この子は不用意に高い速度の時に2速に落とそうとすると、Nに逝っちゃうみたいですね。
この場合、ペダルが張り付いて、1速にはいかず、一度あげるしかないのですが、ここで2速に入る場合と3速に入る場合があるのです。あと3速に入ったと思ったら、2速に勝手に落ちるパターンとか(これは怖い)。で、こういうことを繰り返していると、ペダルが固まる現象まで起きてきます。で、これには金属の延び具合も関係しているらしく、暖気されたエンジンでしか起きません。しかも暑い日は要注意。
ここ何日か乗って、摺動部の動きが若干よくなったのかも知れません。
Nは相変わらず見つかりませんが、もうそれはエストレヤらしさと思うしかありません。

そんなわけで、カワサキに行くのはやめにして、高速道路を試走することにしました。
どうせ快適ではないので、沼津からは乗らず、裾野から御殿場まで乗って、箱根方面を目指すことにします。
旧246号線をのんびり裾野へ向かいます。やがて246バイパスに行き着くので、後は途中のコンビニ駐車場でETCカードをセットして、看板に従って裾野インターETCレーンへまっしぐら。無事、ゲートも開きました。
うううむ、合流車線短いぞと思いながら、4速で本腺・・・と思いきや登坂車線だった。
様子見で80km/hで走行するので、そのまま登坂車線を走行します。4速で80くらいまで引っ張れるのですね。
ううむ、VTRより地に足が付いている気がします。これならいけるかもと思い、走行車線に出て100km/hまで加速しました。
いや、VTRより安定してますね。振動は自分で感じているよりすごいらしく、ミラーが結構ふるえてますが。高速道路の移動も思ったほど苦ではないかも。

御殿場で降りて、乙女峠を越えて138号線で、途中休憩をはさんで箱根を目指します。平日なので1号線もガラガラです。そのまま小田原まで降りちゃいました。
するとですね。ターンパイクへ行く道へ右折して、箱根登山鉄道の踏切を越えた所の信号停止後、後ろのダイハツのピンク色した軽自動車が妙に張り付いてるなあと思ったら、突然、外からかぶせてこられて、ちょっと唖然としたのですが。
この間、伊東バイパスのはみ禁で同じことを後続のスバルにやられかけて、その時は対向車が来たのでスバルも諦めたのですが、自分がこれ見よがしに加速して先行車に追いついてみせたら、そのスバル、同じ角で曲がりました。隣組の人でした。気まずい。
リッターバイクに対しても同じことする人、いるみたいですね。
どうして抜けると思うのだろう。抜けるスペースがあるから?
自分も二輪に慣れてきたので、心を広く持って、危ない車からはブレーキで遠ざかる運転をして、何か難癖つけられても「警察呼びますか?」と言えるくらい、一点の曇りのない運転を心がけたいと思います。

小田原からは135号線を海沿いにひたすら伊東を目指します。
バイクだと、景色がよく見えますね。車の運転席だと、バイクみたいにすっきり近くの海面だとか浜辺の岩、川の流れや河原はすっきり見えないので。
当然、空気をダイレクトに感じるので、山に登れば涼しく、街へ降りれば暑苦しく、磯の香や店先のサザエの香ばしい匂いなど、空気の違いを敏感に受け止めることができます。
これは車にない魅力だと思います。

ところで、自分はすり抜けは一切しないのですが、これについてはまた別な機会に書きたいと思います。






Posted at 2013/07/17 21:59:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 二輪車 | 日記
2013年07月14日 イイね!

相棒、その名は「パンチ」

相棒、その名は「パンチ」とうとうエストレヤRSの納車日がやってきました。

ウキウキしながら伊豆急の時刻表(チラシ)を見て、ヘルメットとグローブを持って駅へ向かいます。足許は勿論、ブーツ。
三島でまごまごしていたら、接続の駿豆線を見逃し20分待ち合わせ。仕方ないので蕎麦を食べました。
何年かぶりの駿豆線で韮山へ向かいます。二日町から向こうに到っては小学校以来です。幼なじみが「韮高の文化祭が見たい」と言って、彼の父に一緒に龍城祭へ連れて行ってもらったのでした。子供としては模擬店とか、刺激的でした。メローイエローおいしかった。水風船をもらったけど、伊東駅で降りる頃には縮んでしまったり・・・。彼はその後、ちゃんと韮高入ったからすごい。いや、俺も当初の予定通り伊高へ入りましたけど。出られないじゃないかとかなり焦りましたが。
韮山駅から徒歩5分。富岡輪店へ到着し、目に入った青いバイク。店主と話している人のかと思ったら、この間とは見違えるようにピカピカのエストレヤRSでした。

近くで見ると、まあ、ヤレてはいるのですが。
先週はバーエンドもミラーもなかったので。前オーナーがバーエンドミラーでも付けていたのでしょうか。今付いているミラーは、多分ホンダ車か何かのだと思います。
エストレヤのミラーは丸形ではなかったはず。
さて、残金を納めて、グッドライダー防犯登録をお願いしました。県警と二輪車安全普及協会が共催の二輪車安全運転講習会に出てみたいなと思ったので。
グッドライダー登録って、昔は関東だけだったような、しかも期限付き。ニューエラー号も足立区で買ったので、登録していたのだよ。ナンバー伊東市だったけど。
一通り説明を聞いて、いざ走り出します。
意外にパワーがあります。
と感じるのは、90ccが長かったから。もう、どんなバイクでも力があるように感じちゃうのですね。
ニュートラルに入りにくい個体が多いというのは聞いていましたが、まあ、ご多分にもれずです。かと思いきや、ニュートラルに入っちゃってローに落ちなかったり。
問題は、セカンドにギヤが入ったときに、シフトペダルが動かなくなる時があって。
最初はいちいちエンジン切って、クラッチいじくりながらどうにか動くようにしていたのですが、車が動いているうちにクラッチを切ってペダルを蹴飛ばすとどうにかなることが判って、騙し瞞し伊東まで戻って来たのでした・・・天城経由で。しばらく動かしてなかったので、そのうち調子よくなるかなあと、期待もしていたのですが。
とりあえず夕方お店に電話すると「クラッチの切れが悪いのかも」・・・。ミッション自体は壊れてないという見解は一致していますが、自分はシフトペダルの機構がヘタってるじゃないのかなあと。カワサキの店じゃないので、そうゆう車種固有のマイナートラブル(いや、実際は結構メジャーな気もするが)には疎いのかもと邪推したりしてます。
まあ、古い車だからね。2001年、考えたら俺がカブ(ニューエラー号)を買った年だ。
アイドリングとか、カブみたいです。吹かすとドロロロンと野太い音だけど。
この間、借りたVTRより全然、しっくりきます。
乗車姿勢も良いし、重心も低くて曲がりやすい。俺が軽いせいか、吹かして加速する感じはVTRと余り変わりません。ギヤは少し低いようなので、高速は辛そうだけど。でもETC付けちゃった。

シート下にETC本体。

左側のトップブリッジにステーで受信部を取付けてもらいました。

さて。
彼の名前は「パンチョレロ号」ですが、白バイ野郎のパンチからもらいました。
パンチの愛車のファイヤーバードのようにならないよう心がけたいと思います。






Posted at 2013/07/14 21:08:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 二輪車 | 日記
2013年07月07日 イイね!

メリーセブン号(仮)

先月、普通二輪の限定解除を行って、色々と車種選択を行ってきたわけなのですが、結論から言いますと、コイツになりました。

カワサキ エストレヤRS 2001年式です。
車体自体古いので、色々ヤレているのですが、諭吉さん30人分くらいで納まるエストレヤを探すと、まあ、この辺りに落ち着きます。2005年式とかそのあたりになると、5人から10人上乗せとか、まあなるわけですが。結構、高いですね、エストレヤ。
自分には12SRもあるので、稼働率的にバイク一辺倒になるわけでもないので、このあたりに予算の妥協点を持ってきたのですが。
最初、VTRを考えていたものの、レンタルバイクでケツが痛くなったのと、VTRでも高速は辛かったので、かといってVTRで立ちゴケしてGSRを取り回せる自信もなく、別にシングルでもいいかなあと思い直したのです。目的は遠乗りではなく、酷道・古道巡りで、その移動手段に高速道路を想定しているので。
それで、ST250やFTR223も視野に入れて再検討した結果、韮山にあるバイク屋に見に行ったのです。もう、後は現車を見て決めようと。
で、エストレヤRSとエストレヤ(無印、分割シートのモデル)があったんです。
またがった瞬間、ピンとくるものがありました。
すごく自然なんです。腕の位置、重さの感じ方、座り心地。
もう、エストレヤから選ぶしかないなと思いました。オートバイの場合、車みたいにシートの調整はほとんどできないので、エンジンフィールがよかろうが悪かろうが、乗ってられない車種では話になりませんからね。
この2車、ヤレ具合はほぼ一緒でしたが、エンジンをかけると無印の方が音が大きく、勇ましい。カブの社外マフラーみたいな音でマフラー交換しているのかと思ったのですが純正のようでした。芯を抜いているのかと思いきや、どうも昔のエストレヤは現行車のような芯もなかったようで、音が勇ましいのは99年だかの排ガス規制前の車(ブローバイガスを環流してない頃)のモデルだからみたいです。
直感的に音の静かなRSの方を選びましたが、それでも結構な音がします。
そういえば、スーパーカブは排ガス規制前の車はシュシュシュシュというアイドリング音だったのが、規制後のいわゆる「はしごマフラー」になって、トトトトトという高めの音になって、やかましくなっていましたね。
で、店主の人もよさそうだったし、近隣に手頃なエストレヤもないので「おまえウチに来いよ」となったわけです。カブの経験もあるし、シングルエンジンのキャブ車だったら、自分である程度どうにかなりそうだし。

折角、韮山まで来たので、湯ヶ島から河津へ抜けて帰りました。
途中、道の駅「天城越え」に寄り、いのししラーメンなるものを食べました。

チャーシューが猪肉なのですが、よくよく考えたらそれだけのことで1050円とは高過ぎです。しかも、豚肉より淡白で不味くはないけど、1050円で感動できる味ではありませんでした。一人で食べては話のネタにもなりません(困)


ここの下って入るトイレを見て、前に来たことある場所だと気づきました。
高校一年の春の遠足で、天城山へ登った帰り、八丁池を経て、ここから東海自動車の貸切バスで伊東まで帰ったのです(出発は伊東市の天城高原)。
それにしてもここいらは雨降りだったのに、峠を越えて東海岸に出たらピーカンでした。

今日は地元では松川タライ乗り競争だったそうで、うっかりしていました。いい写真が撮れたかも知れないのに。はぁ・・。





Posted at 2013/07/07 21:38:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 二輪車 | 日記
2013年06月23日 イイね!

初中型ツーリングと失態

初中型ツーリングと失態さて、中型二輪ではツーリングどころか路上を走るのも初なのですが、本日近地ツーリングを試みてみました。

世の中にはレンタルバイクというのもあるのです。これが小型免許しかないとスクーターしか選択肢がなかったりするのですが、中型になると選択肢も広がり、所有するとなると車検が気になる400ccも気負いなく借りられるわけです。大型ともなると憧れのリッターマシンやハレーイなんかも借りられちゃったりするのです。

そんなわけで気になるホンダVTR250を試乗を兼ねてレンタルです。
費用は車両保険も付けたりして1万ちょっとです。乗用車借りるより若干高く、スポーツカー借りるより安いかな。乗れる人数違いますが(ついでに1年間は125cc以上では二人乗りできないし)。、12SRに1人で乗ることの方が多いこと、目的は「運転すること」を考慮するならば、別に高くはないのです。
レンタルバイクキズキの加盟店レンタルバイク沼津店は、沼津仲見世のマルサンの目の前、昔のすみやの2軒隣にあります。まるでオートバイのショウルームのような綺麗な店舗です。経営しているのは田方自動車学校です。
店員さんは非常に丁寧な接客で、100円で荷物ネットを借りたら、ネット張りまでしてくれました。出発前に写真撮影をしてくれて、帰着時にプリントをいただきました。まるで観光地のサービスですが、ナントカシーパラダイスみたいにお金取ったりはしません。

沼津までは12SRで行ったので、借り出し後、一旦駐車場へ戻って荷物の整理と、手許のブーツで運転可能かどうか試します。

ブーツはOK
しかし、EOS kissX4にSDカードが入ってないことが判明。
まあ、携帯もハイブリッドビデオカムもあるので。

またがった感じ、ステップが随分後ろだなと思いました。まあCB400SFと比べてですが。意外と重心が高くて、ハンドリングもSFとは違っています。
そんなVTRにまたがり、根方街道から愛鷹山へ向かい、身体を慣らしてから東名を試走しました。
うん、ETCのないバイク、すっげえ面倒くさいです。グローブが邪魔くさいし、車なら取った通行券とかそのへんにうっちゃらかしとけるけど、バイクだとどうにかなくさない場所にしまわないといけません。唯一の救いは、最近の一般レーンはエンジン停めてグローブ外して、悠々とお金を払えるくらいすいていることです。
VTRふけあがりはすごくいいです。あっというまに100km/hです。
が・・・・80km/h以上は前からの風圧と高い重心でひらひらして怖い。軽いし。
R138経由でR1で箱根湯本まで降りて箱根新道で熱海峠へ。
箱根峠を過ぎたあたりから、結構冷えました。
ちょっと疲労を感じて十国峠で休憩しようとパーキングへ向かいました。しかし、もっと早く休憩すべきだったのです。
二輪車の駐車スペースへVTRを向け、着いた左足が、どうしたことか力が抜けました。
「まずい」と思いつつ、ゆっくり傾くVTR。もはやそうなると、立て直せる人は、まずいません。
隣のヤマハのマフラーにミラーを預けつつ、ぐにゃりと転がるVTR。何故か盗難防止装置が鳴り響いたので、ランスイッチを切りつつ、起こそうと試みます。
ヤマハのライダーさんがかけよって助けてくれました。若干マフラーにこすり傷ができましたが「汚れだけだよ、大丈夫」と言って下さいました。
で、専門学校の友人Yが校内で立ちゴケした時のことを思い出しました。ホーネットのクラッチレバーがポッキリ折れたのですが、ええ、クラッチレバーが変な方向向いています。まるでベスパでトップギヤに変速したみたいです。これはクランプ式に着いているレバーの取付け角が変わっただけなようで、事実、ねじったら元に戻りました。
問題は

チェンジペダルが曲がってしまった。
ところが、これが意外に調子よく変速できる。

まあ、とにかくお店にTEL
傷は帰って見てみないと判らないけど、走行に支障がないなら、気をつけてツーリングを続けて下さいとのこと。
少しブルーになり、信号待ちなど慎重になりながら熱海市内-伊東-修善寺-伊豆長岡経由で沼津へ向かいました。

冷川峠を下りる途中、段々の田んぼとアジサイ。

それにしても、おしりが痛い。どうも前傾になっているのがいけないようで、身体を起こすと腕が突っ張るし。ニーグリップしてケツにかかる力を逃がすと楽だけど、始終タンクを締めてもいられない。
もうちょっとハンドルが高ければいいのかも知れない。帰着後GSR250にまたがったら、割と自然な感じだった。しかし、重くて絶対立ちゴケしそうだ。

帰着後、傷を見た店員さんは「見積もりもつかないくらい小さな傷です」ということで、追い金が発生することもなく、ほろ苦い初ツーリングは幕を下ろしたのでありました。

Posted at 2013/06/23 21:58:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記

プロフィール

「オレンジ色のにくいヤツ http://cvw.jp/b/1695104/31792117/
何シテル?   12/03 21:41
気ままなクリエイター。 生まれついての騒動屋。 オートマチックが恐いです。 所有免許: 大型自動車第二種免許 中型自動車第一種免許 普通自動二輪...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

愛車一覧

日産 マーチ ドルフィン号 (日産 マーチ)
デミオスポルト→プレマシー→マーチ12SRと乗り継いでます。 やっぱりMT車じゃないと我 ...
カワサキ エストレヤ パンチョレロ号 (カワサキ エストレヤ)
初めての軽二輪 VTRより身体にしっくりくるし曲がりやすい。 シングルで重心が低い上に ...
ベスパ ベスパ125 ET-3 プリマベラ ベスパ ベスパ125 ET-3 プリマベラ
生涯で最初で最後の外車(今のところ) 遠心クラッチからハンドシフトと、まったくノーマル ...
ホンダ スーパーカブ90 ニューエラー号 (ホンダ スーパーカブ90)
東京在住中に新車購入。 スプリンターがあまりいじる余地がなかったため、その反動で車両価格 ...

過去のブログ

2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation