目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
山行きで破損してしまった 「カウリング ファン」、部品は入荷し下準備までは完了してましたが、作業の時間の確保が出来なかった。
今週やっと調整出来きましたので、取り掛かる事にします。
本日の昼休憩の時にチャチャッと片付けれる様、朝に車両をサンテナ箱にsetして置きました。
作業時総走行距離 19449Km
手前は強い水勾配のこんな場所しか無い場所の為、作業場のセッティングに苦労しました。
2
この狭さの上、サンテナ箱に車両を載せるのは大変、サイドスタンドとバタ角を区しました。
持参の純正パーツも結構大きいので、自宅からの輸送も大変ですが、廃材処理設備完備は助かります。
3
昼食をちゃちゃと済ませて早速作業に掛かります。
まずは、Rサスのアンダーボルトを外すのに邪魔なエアクリBOXをずらす為、固定様のボルトを2本取り外しました。
此れでエアクリBOXを外側にずらすとレンチが使えるスペースが確保出来ます。
ボルトを抜くとエンジン本体ごと最下まで下がり、右側のファンカバーの取り外しスペースが出来ます。
「この作業の下調べをすると、大半の情報で取り外しスペース確保に、エンジンハンガーボルトを抜く様に説明して居るが、サスボルトを外し最下までエンジンを下げれば作業可能でした。」
4
カバーの取り外しの準備が整いましたので、次にカバーの取り付けネジを外して行きます。
まず、外しにくそうな前方側上のタッピングネジから外します。ホース等を掻い潜り「No1」のロングドライバーで外します。出来ればネジの落下を防げるマグネット付きドライバーが良さそうです。
次に前方下側のタッピングネジを同じドライバーで外します。
純正マフラー等は解りませんが、スパトラの場合はEXパイプを外さず作業出来ました。
最後に後ろ側の上下のボルトを外します。
此れでファンカバーが外せる状態に成りました。
5
ファンカバーの前方側は、エンジンシリンダーにスリットではめ込んで有りますので、最初はエンジンに平行に引いて外します。
スペースは可なり狭いので、取り付けの際少々傷を付けてしまう可能性が有ります。気に成る場合はエンジンハンガーから切り離す方法での作業をお勧めします。
6
次は新しいファンカバーの取り付けに移ります。
手順は取り外し時の逆で進めます。
シリンダー側に古いゴムパッキンが残って居ない事を確認、ざっと清掃後はめ込んで行きます。
シリンダー側のゴムパッキンの滑りが悪いので収まりが悪い場合は浮いてしまいますので、潤滑剤等を利用して滑りを良くしてから取り付けます。
上手くカバーが嵌りましたらボルトとタッピングネジを締めて完了です。
7
ファンカバーが適切に取り付いて居る事を確認出来たらサスペンションの復旧作業に入ります。
エンジン本体を持ち上げ、サスボルトの穴にボルトが入る高さに成る様、タイヤの下に交い物し、ボルト入れます。
力持ちの方はボルト等の破損に注意し、持ち上げながらボルトを差し込んでもOK,自己責任でどうぞ!
8
後はエアクリBOXを現状復帰して終了です。
アドレスごときですが、サンテナ箱から下ろすのも一仕事でした。でも、サンテナ箱は車両姿勢が安定して居るので安全性は高い。
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