目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
先代のV100にはメットインランプが標準で装備されて居た。此が以外に重宝して居たので、簡単な物で良いのでV125にも装備したく今回パーツを組み合わせ取り付けて見ました。
仕様に付いては、当初V100と同様のシート開閉連動も考慮しましたが、故障時のデメリットも有るので、手動S/Wで行く事にしました。
以前スモールランプで使ったT5ソケット+ホワイトLEDを利用し、マイクロスライドS/W、ヒューズホルダー等を組み合わせ取り付けて見ました。
作業は2回に分けての作業で、前半の作業赤いシートテントの下で写真が赤く成ってしまいました。
作業時総走行距離 27439Km
2
初回は試行錯誤の取り付け作業ですので、LEDと配線のおおまかな構築まで行きたいと思います。
当初の作業時は仕様もパーツも決まって居なかった為出っ張りの小さいT10のLEDソケットを埋め込んで見ました。
此が背後のスペースの問題でメットインが収まらない。殆どの汎用のソケットは取り付け面に垂直に取り付ける様に作られて居る為、背後の部分のスペースがある程度必要。
スペース不足の為、細身のT5ソケットを斜めに取り付ける方法を考案する事にしました。
続いてLEDの隣に配線を設定取り付けた接続処理をしました。
マイクロスライドS/Wは荷物の接触での誤動作を考え縦に設置、もちろんON側を上に設定です。
3
次はIGのON/OFFに関係無く点灯させたい為、電源をバッテリー直で配線敷設します。
バッテリーBOXの隅に配線用の穴を開けS/Wからの配線を潜らせ、バッテリーの+端子へ接続、メットイン内のLEDが点灯するのを確認。
初日はヒューズホルダーの用意が出来て無く此処で終了しました。
4
2回目作業です。
今回はヒューズホルダー等必要な物を揃えて作業開始です。
前回の続としてまずは電源配線にヒューズを入れます。
バッテリーケースを開け借り付けの配線を外し、ヒューズを入れるスペースを作り配線の長さを調整。
5
次にヒューズホルダーに必要なギボシを圧着ペンチで取り付けます。
バッテリー側にはくわ形ギボシ、S/W側には外れた時を考え、めすギボシを取り付けます。
後は用意しておいた2Aの缶ヒューズを挿入するだけです。T5のLEDを1ヶ点灯するだけですので2Aも要らないのですが、配線のトラブル回避用ですので今回は此で行きます。
6
ヒューズホルダーの配線を接続して配線とヒューズホルダーを隙間に納めます。
7
用意した2本setの2Aヒューズの残り1本をスペア袋に入れ車載ストック。
バッテリーケースの蓋をして配線作業は終了です。
8
最後に、メットイン内のT5LEDソケットの固定とS/Wの保護作業です。
幾らマイクロS/Wとは言え、メットイン内に数ミリ出っ張る為、破損誤動作防止をします。
以前仕事で使って居た10mm厚の接着テープ付きウレタンフォームを加工しS/WガードとT5ソケット固定を作成です。
10mm厚のウレタンフォームが厚過ぎる為、カッターナイフを使い半分にスライス。形を整え2ヶ作成した。
1ヶのウレタンフォームに斜めに穴を貫通してT5ソケットを差し込み固定、接着テープでメットインのS/Wに沿う様に固定した。
残り1ヶのウレタンフォームも形を整えS/Wの反対側に沿う様に貼り付けS/Wの防御とした。
ウレタンでの保護ですので、S/Wの操作は問題無く行える事を確認して完了です。
夜間点灯して見ました。LEDとは言えT5の小さなLEDですので明るさは其れ程でも無いですが、夜間にメットインの積載物の確認には充分出来そうでした。
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