フェライトコアは高速で威力を発揮する

フェライトコアをアーシングケーブルに装着したというのは、既出の話。このときは、平道しか走っていなかったので、その部分のレポートしか書いていませんでした。今日は、高速道路を走ったので、そのレポートを。

一番違いを感じたのは、走行車線から追い越し車線を走ろうと速度を上げるときに、とてもスムーズに速度が上がっていくところ。どちらかと言えば、これまではアクセルを踏み込んでから速度が上がるまでに若干時間がかかったり、5速にシフトチェンジしてから速度を上げて再びDレンジ（＝6速）に戻したりと、どうしてもひと呼吸必要だったように感じます。

エンジンのパワー自体が上がっているのでしょうか。100km/hで巡航すると回転数はだいたい1900回転くらいでした。今日走ったら、同じ1900回転だと100km/hを超えて、105～110km/hくらいで安定します。追い越し車線を走るために一時的に速度を上げると、110～120km/hのときに2000～2100回転くらいです。これまでよりも100回転くらい少ない状況で、同じ速度が出ているようでした。

その上、その速度で走っても、EMVの燃費表示は改善されています。100km/hのときに、以前は17km/Lくらいを指していたのが、今回は20km/Lくらいを指しています。

走り方次第ではありますが、エンジンの潜在能力が発揮できるような効果が現れているようです。