最近、我がHA36Sの充電の挙動に変化があったような感じです。
エネチャージ車の仕組みとして、アクセルONの加速時はオルタネーターを回さず、
アクセルOFF時の回生エネルギーでオルタネーターを回して
鉛バッテリーとリチウムイオンバッテリーに急速充電するシステムだと理解していますが
どうも最近はアクセルOFF時に鉛バッテリーへの充電力が落ちているような感じです。
バッ直の電圧計で測ったところ・・・
以前はアクセルOFF時に14.8Vに迫る勢いでバリバリ発電しまくっていたのが今では13.5程度しか発電せず、
逆にアクセルONの加速中のほうが14.0V程度まで発電している状況です。
発電のON・OFFが逆転したというか、これでは充電制御のない普通の車と変わりません。
心当たりとして「エアコンがON」「バッテリーが古い」「少し前に外部アンプを取り付けた」があります。
エアコンを切ったり、バッテリーを新品に交換したり、アンプを外して走行してみましたが、
負荷が減った分当たり前にバッテリー電圧は上がるのですが、
アクセルOFF時の発電が少ないのは変わらず、根本的な解決には至りませんでした。
たぶん関係は無いとは思うのですが、
他の心当たりとして「車検の時にCVTフルードを交換したこと」でしょうか。
CVTフルードを変えた際にCVTの学習リセットまでされているかは不明なので、
もしかしたらココが影響してるかも?と勝手に推測しています。
少なくとも今のところは特に発電量が落ちたことによる
大きな問題も出ていないので気にしない方が良いのかもしれませんし、
コンピュータが正常に動いている上で
充電の必要ナシと判断を下して充電制御をかけているなら構わないのですが
以前と違う挙動をするようになったというのはどうにも気持ちが悪いので、
いずれディーラーで見てもらう必要があるかもしれません。
ブログ一覧 | クルマ
Posted at
2023/09/05 00:11:07