バイデン大統領来日に合わせて！

２０日午後、アメリカ軍岩国基地にアメリカ海軍の最新強襲揚陸艦「トリポリ」が入港したで、ステルス戦闘機Ｆ－３５Ｂなどを運用する最新鋭艦で、岩国基地への大型軍艦の入港が相次いでる。
港湾施設に入ったのは、アメリカ海軍の強襲揚陸艦「トリポリ」で、岩国基地には初めての入港。「トリポリ」はおととし７月に就役した最新鋭艦で、岩国基地にも配備されているＦ－３５Ｂステルス戦闘機などを搭載運用する。アメリカ軍岩国基地は取材に対し、滞在は「短期間」としたうえで、「トリポリは、インド洋から太平洋地域の平和と安定を守る即応態勢を整えた兵力としての任務を果たしている」などと回答している。

防衛省から岩国市に入った情報によると、入港の目的は「補給や隊員の休養など」とされている。岩国基地には去年、同じくアメリカ海軍の強襲揚陸艦「アメリカ」も入港していて、大型軍艦の入港が相次いでいる。
また、米軍岩国基地へのF35B追加配備が完了　強襲揚陸艦トリポリも初寄港、展開拠点化か、在日米海兵隊第1海兵航空団（沖縄県）は20日、岩国基地（山口県岩国市）にステルス戦闘機F35Bを16機追加配備する計画が完了したと発表した。当初の16機から32機に倍増した。一方で米海軍の強襲揚陸艦トリポリが同日、岩国基地に初寄港した。戦闘機を運用できる飛行甲板を備え、同基地に入港した艦船では最大規模。F35Bを搭載でき、展開拠点になる可能性がある。