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嫁さんのビーノモルフェのRタイヤ交換をしました。前回は2019年10月だったので1年半、6000キロ程度で交換となりました。面倒なので、次のタイヤは長持ちしそうな銘柄にします。

ホンダウルトラG1がリニューアルされ、半合成油5W-30になってました。
使ってみたいのが出てきたぞ。

カブのエンジンオイルの銘柄変更しても違いがわからない私ですが、粘度を変更すると鈍感な私でもわかります。そこで、温度に対して粘度がどのように変化するのか、エクセルでグラフを描かせました。動粘度は40℃と100℃の値をメーカーのホームページから拾ってきて、各温度の動粘度は日本フローコントロール株式会社の計算用エクセルファイルを使用させていただきました。
製品の粘度表示が同じでも、動粘度は同じでは無いのがグラフから判ります。油温80℃を超えると、動粘度がほとんど同じなのが判りますし、100℃を超えるとグラフでは判別不能なほどになります。
私のカブの油温は真夏で90℃程度、彼岸を過ぎると60℃程度です。真冬の雨天時は40℃以下になることもあります。高温側の粘度表示が同じでも、W側の粘度表示が低いものを選択すると、動粘度が低いので違いが判る訳です。高温側が同じならW側を変更しても同じだと言う意見は、直ぐに水温が上がる水冷エンジンの話。カブのような空冷エンジンはもろに影響を受けますので、参考にしてください。

今日は嫁さんのスクーターのフロントタイヤとブレーキシューの交換をしました。自分のカブの前後タイヤ交換をしたばかりなので、30分程度で終了。慣れると楽勝ですな。

嫁さんのビーノモルフェのRタイヤ交換をしました。ついでにブレーキシューも交換。小径タイヤは自転車のエアポンプでビードが上がってくれるので、コンプレッサー無しで作業できます。作業完了し、ブレーキの引き具合を見ようとしたら、なんと球切れ。朝、見送った時には異常なかったけどな。