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鰹のブログ一覧

2007年09月23日 イイね!

第2089回 彼女を離すなよ

HERO

2007年 日本
監督:鈴木雅之
脚本:福田靖
出演:木村拓哉(as久利生公平)、松たか子(as雨宮舞子)、大塚寧々(as中村美鈴)、阿部寛(as芝山貢)、勝村政信(as江上達夫)、小日向文世(as末次隆之)、八嶋智人(as遠藤賢司)、角野卓造(as牛丸豊)、児玉清(as鍋島利光)、中井貴一(as滝田明彦)、綾瀬はるか(as泉谷りり子)、国仲涼子(as松本めぐみ)、松本幸四郎(as蒲生一臣)、香川照之(as黛雄作)、古田新太(as…?)、森田一義(as花岡練三郎)、イ・ビョンホン(asカン・ミンウ)、田中要次(asマスター)


検事・久利生公平は同僚の芝山が起訴した事件の裁判を引き継ぐことになった。容疑者が既に容疑を認めていた簡単な事件だったが、裁判になると容疑者は一転して無罪を主張した。容疑者を弁護するのは蒲生。無罪獲得数の記録を持つ弁護士で、今回のような簡単な事件の弁護をするような人ではないはずだが、徐々に彼が担当する理由が明らかになる。

- - -

大宮サティへ行く予定だったが、ステアリング直しに時間がかかったため、波に熊谷まで来てもらって熊谷サティで『HERO』を観た。土曜日だし、混むのかなと思っていたが、開演30分前でも好きな席を取ることができた。公開から3週間が経っていることと、夕食時であったことが良かったのだろう。ガラガラだったおかげでのんびり過ごすことができた。

同じ日にテレビでもHERO特別篇が放送されていたことを知り、慌てて家へ録画を依頼。TVの特別篇の続きである映画の方を先に観たが、映画だけでも満足できる出来だったと思う。TVシリーズはそれほどしっかりとは観ていなかったが、あっという間にHEROの世界に入り込んでしまった。もともと裁判モノは好きだし、松たか子も大塚寧々もグーなので。

裁判モノとはいえ、この作品はとてもテンポが良いと感じた。いずれテレビで放送されると思うが、テレビ版ではCMが非常に困った存在になると思う。テンポの良さを大事に観るなら映画かDVDだろうな。度々登場する「天秤」の銅像は盲目なのだろうか、それでも真っ直ぐにこちらを見つめている様子が何とも言えない。

少し前に「ゆれる」を観ていたので、黛検事を演じた香川照之には驚いた。なんだか良いな、この人。もう一人気になったのは、滝田専務を演じた中井貴一。彼の出ていたドラマはあまりよく知らないが、ちょっと前まではスーツの似合う若いサラリーマンのようなイメージだった。ところが今回は終始ベッドの上。髭がやつれた雰囲気を良く表わしていると思う。

この後、TVの特別篇を観るのが楽しみだ。今を観てから、前はどうだったのだろう、と振り返るのも悪くはないかな。滝田専務はなぜ檻の中なのか、泉谷(綾瀬はるか)と久利生はどんな関係なのか、冒頭でなぜ社交ダンスのシーンがあったのか。
Posted at 2007/09/27 00:18:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 富士見映画劇場 | 日記
2007年09月12日 イイね!

第2078回 どこから調達してきたんだ

第2078回 どこから調達してきたんだまだまだあぶない刑事

2005年 日本
監督:鳥井邦男
主演:舘ひろし(as 鷹山敏樹)、柴田恭兵(as 大下勇次)、浅野温子(as 真山薫)、仲村トオル(as 町田透)、佐藤隆太(as 水嶋修一)、窪塚俊介(as 鹿沼渉)、水川あさみ(as 結城梨沙)、原沙知絵(as 美咲涼子)、木の実ナナ(as 松村優子)、小林稔侍(as 深町新三)

「ダンディー鷹山」と「セクシー大下」のアブデカ最新作。そして、これで全てのアブデカを観たことになる、のかな。前作「フォーエバー」から7年が経ち、二人が去った港署には水嶋と鹿沼という新たな刑事が加わり、活躍していた。韓国・釜山での潜入捜査の後に闇取引を阻止したタカとユージは、久しぶりにハマの街へ帰って来たが、何者かのライフルによる手荒い歓迎を受け、そのまま水嶋と鹿沼の手によって港署へ。ここで懐かしい仲間たちの再会があるのだが、少年課課長だった松村が港署署長に、カオルが少年課課長に、捜査課課長だった深町が県警本部長に、そして、あのトオルが深町の後を継いで捜査課課長になっていた。

TVドラマが始まってから20年が経っているんだな~、とハマの景色とアクションシーンでつい思ってしまった。この作品になると、更地だらけだった当時のハマの姿は無く、すっかり現代のハマになっている。二人も50歳を超えているが、軽快、コミカルといった言葉はやっぱり「あぶ刑事」以外の刑事ドラマには似合わないなとも思わされた。二人のテンポの良さと随所で見られるお遊びポーズは、水嶋と鹿沼にはまだまだできないだろうなぁ。

深町は前作で「大馬鹿者!」から「うるせぇーーーー!」にパワーアップしていたが、今作では更に! そして、町田課長の口からも「大馬鹿者!」が出る。カオルのコスプレは…特にデスクでは意味不明なレベルに…(笑 浅野温子は好きだから良いっちゃ良いけど。いつも軽くてジョークばかりのユージだが、要所要所では重く力強い声を聞かせてくれる。カッコイイのぉ。ストーリー自体はさすがにスローテンポになってしまった気がするが、楽しめた。劇中の横浜ワールドスタジアムでの試合、やたら選手のプレイが上手かった気がするが…@@

気になるユージの愛車は…F31レパード→アルファ164→マセラティ→今作もマセラティだ。
* 「フォーエバー」のマセラティはギブリ、今作「まだまだ」のマセラティはクワトロポルテだそうだ。
Posted at 2007/09/13 21:56:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | 富士見映画劇場 | 日記
2007年08月27日 イイね!

第2059回 観る観る

第2059回 観る観るけんさんからお借りした西部警察のムフフビデオ3本。

今は石原プロでDVD版を購入できるようだ、公式サイトはこちら
■1本目『西部警察 男たちの伝説
西部警察そのものの紹介、マシン紹介。とにかく規模の大きさに驚かされた。よく許可が出たなと思うものばかり…。マシン紹介ではRSのトリオが扇状に広がってスーパーZを囲んで編隊走行…カッコイイ!

■2本目『西部警察 男たちの伝説II 殉職-別れ-
殉職した仲間の特集。巽(舘ひろし)、松田(寺尾聡)、兼子(五代高之)、浜(井上昭文)、沖田(三浦友和)の5人が殉職した回のストーリーを観ることができた。年代的にも、俺の中では寺尾聡は100%歌手なので、あんなにカッコイイ刑事を演じていたとは知らなかった。

■3本目『西部警察 男たちの伝説III 大門死す! 男たちよ永遠に…
大門が殉職することも知らなかったので、一体どんな風に!?と気になってしまったが、嬉しい事に、この3本目では大門が殉職した回の話がまるごと? 収められているようだ。

3本目のはPART3なのだろうか。石原良純が登場したが…部屋に入って来る時の
おはようございまーす!
って挨拶が若干うるさい(笑 やっぱり当時からあんな感じだったんだな…ヽ(´ー`)/

リビングでのんびり観ていたが、両親がビデオのパッケージに気付き、「どうしたんだこれ」と食い付いてきた。母もなんだか観たそうな感じなのが意外だったが、懐かしいのだろうな、やっぱ。
というわけで、けんさん、もう少しだけお借りします(´ー`)ノ
Posted at 2007/08/27 00:35:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | 富士見映画劇場 | 日記
2007年08月26日 イイね!

第2057回 俺まで火照ってきた

第2057回 俺まで火照ってきたあぶない刑事FOREVER TVスペシャル'98
あぶない刑事FOREVER THE MOVIE

1998年公開。前作から2年。「テレビで始まり、映画でおわる」と題し、前編、後編と分かれての長編となった。

まず気になったのはユージの愛車。
F31レパード→アルファ164→そして今回は、マセラティ・クワトロポルテ ギブリ。
…って言われてもよく分からない車だ…。やっぱりレパードだな、レパード。
* 07/09/13 追記:クワトロポルテではなくギブリm(_ _)m

仲村トオル扮する町田君が随分とパワーアップしたなーと感じた。小林稔侍もこのシリーズに溶け込んで、独自のキャラがばっちり決まってる感じ。作品全体的には、コミカルな場面が増えて、エンタメ的にとても面白かった。言葉遊びが多かったのも好印象。みんな年は取ったけど、町田君以外は過去の作品と変わらず良いテンポで話が進む。真山薫(浅野温子)と松村課長(木の実ナナ)もやっぱり変わらない。

「シャーク鷹山、ドルフィン大下」そして「オルカ町田」。この作品でコンビからトリオにグッと近付いたのかな。そして次作「まだまだ」ではついに…? でもあくまで近付いただけで、やっぱりコンビはコンビなんだろうな。

始めから終わりまで面白かったが、最も印象的だったのは深町課長(小林稔侍)の

うるせぇーーーー!

かな。他の刑事ドラマでもよくある「県警との対立」の光景なのかもしれないけど、「大馬鹿者!」がシックリ来るようになったなーと思っていたところに、それを超える暴言! いやーインパクト大だ! オマケに松村課長まで「大馬鹿者!」と来たもんだ。

前作が個人的にはあんまり…だったので、かなり満足な作品。
Posted at 2007/08/26 15:50:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 富士見映画劇場 | 日記
2007年08月20日 イイね!

第2054回 ムフフなものです( ̄ー ̄)

第2054回 ムフフなものです( ̄ー ̄)先日のけんさんとの箱根ドライブにて。
最後に道志の湯に浸かって、夕食を終えて休憩室でのんびりしていたら、「忘れてた! 渡したいものがあるんだ!」と突然けんさん。チョコモナカをご馳走になり、さーてそろそろ帰路へ…と駐車場へ出て帰りの準備をしていたら、けんさんが紙袋を持っているではないか。


・・・これは・・・Σ( ̄□ ̄;


西部警察のビデオだ@@;
【サングラスの人(=大門)がヘリから身を乗り出し、銃を構える】俺の中では、西部警察の印象といったらこれしかなかった。観たことがなかったんだから知る由もない。だが、以前「あぶない刑事」を見てF31レパードが好きになってしまったこともあり、こちらも興味津々。けんさんよりお借りしたビデオは、『男達の伝説』と題し、マシンや殉職した仲間達、大門特集など内容は盛り沢山。

RS-1/2/3…カッコイイ。けんさんのDR34号にも貼られている金のステッカーもバッチリ!

ビデオ第一巻で、この作品についての全体的な紹介と登場するマシンの紹介がある。
全国行脚のロケ…規模が尋常じゃないぞこれ。良い味出してるナレーターさんも言っていたが「このような規模の撮影は今後二度とできないかもしれない」、これは本当かも。今では何かにつけてダメ、ダメ、と許可が出ないことだらけだろう。ま、そりゃそうだろうけど(笑 シリーズを通して使用した火薬の量や破壊した車の数など、規模の大きさを表わす情報も満載。また、マシン紹介の中で スーパーZ マシンXが東名を爆走するシーンがあったが、当然ながら一般車は当時の車。昔うちにあったファミリアやブルーバードも走ってるかも、と気にして見てしまう。これもまた見ごたえがあるな。

第一巻を観終わり、第二巻へ。
ここで初めて知ったのだが、なんと舘ひろしがこっちにも出てるではないか。
あぶ刑事と同じく大型バイクにまたがって銃を構える。んーこれは驚き。

貴重なものをお借りしましてm(_ _)m
第三巻を観終わったらもう一度第一巻から観直します(´ー`)
Posted at 2007/08/20 23:21:24 | コメント(5) | トラックバック(0) | 富士見映画劇場 | 日記

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「@mg1010さん お久しぶりですね~。週末にたまに乗るくらいですが、変わらず楽しんでますよ! 」
何シテル?   05/02 20:54
HP10プリメーラ&YJ50Rビーノに乗ってます、鰹です。 タバコ・酒・ギャンブルをやらない少し珍しい人らしいです。
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