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2015年05月24日

2015 GW 中国・九州ドライブ 1日目

2015 GW 中国・九州ドライブ 1日目 5月2日(土)

1日の金曜日、仕事の進捗状況の関係で土曜日が休みとなり5連休を確保できました。
仕事から帰りすぐに荷造り。
すぐに出発!とは最近なかなかいかず仮眠をとってからの出発です。

西に行くか、東に行くか迷いましたが年末年始同様に西を選択。
というのも、この間のドライブの続きをやろうかなと。
そして、そのまま九州入りしていこうという計画です。
ということで、今回も国道9号線で鳥取県米子市を目指します。

鳥取県に入る頃には随分と明るくなり始め、白兎海岸で太陽が昇ってきます。
太陽の位置が私が思っていた以上に日本海側に寄っており、またオレンジ色の真丸の太陽が右のサイドミラーに見え、朝一から衝撃を受けていました。
道の駅にすぐ入れればよかったのですが、不意だったのでタイミング悪く通過。
その先の出光で燃料を満タンにし、さきほどの朝日がやはり気になります。
あそこならいけるんじゃないかと初めて龍見(たつみ)台に寄ってみます。





年末年始に走った時はもっと南側から太陽は昇ってきていたし、この辺りの日本海からは良い朝日に出会えないと勝手に思い込んでいたので、すみませんでしたと思いながら穏やかな海と太陽を眺めていました。

ここからは無料高速で一気に走って行きます。
途中、大山の北側辺り(中山IC-名和IC)で肥料のにおいに苦しみながら、「確かスイカ有名だったよなー、スカイいいなぁ。おっ大山の雪随分減ったなー。」と、米子西ICで高速を降り、その先の側道を走り、鳥取県道101号線へ出ます。
交通量がグッと減ります。

そして、鳥取県道9号線を南へ。
まだそれほど山の中に入っていないのですが、ヒシヒシと中国山地を走っていますという雰囲気を感じます。



ここは、県道9号線の寺谷(てらだに)坂、標高455m地点になります。
写真奥からグングン上ってきましたが、進行方向には左右に広がる平らな土地が出現します。
谷を取り囲む山の高さはこの平地から100mあるかないくらいで、標高が400mある場所にいるなんて思わせないそういう感覚になります。
その後も少し山を登ってはすぐに平地が出現するといった状況が続きます。

県道9号線から県道108号線へと進路を変えます。



万才(ばんじょう) 峠、標高479m地点になります。
このあたりの道路はきっと道が悪いのだろうと思っていたのですが、意外にも整備されておりゆったり走れます。
ここで写真を撮ったのは、島根県の県章が何をイメージしているんだろうと。
奥出雲町のほうはヤマタノオロチ関係だと想像はできるのですが。
視力検査のマーク、上下右左だよなって思ってました。
兵庫県のどうだったかなと思い調べてみると、あれもあれで謎めいてるなとせっかく各県をまたいで走っていることだし、他県のにも今後注目してみようと思います。

島根県道107号線に出て、西へ進みます。




ポプラ横田中央店で朝食タイム、今後の作戦会議を行います。




地図を見ていると、まだ未走行であるおろちループも近く、俵原越(たわらばらごし)・島根県道110号線もスリルがありそう。
ということで、刺激を求めて島根県道110号線を探検することにします。

その前にハイドラCP駅が近くにあったので寄ってみます。
ここは出雲横田駅で、見たままですが注連縄がいいですね。
出雲って名前がついているだけで勝手に出雲大社の注連縄を思い出します。
駅の左上に見える鉄道の古い信号機みたいなのもなんかいいなぁと思い先へ進みます。



国道314号線に出ると交通量は多め。
すぐに島根県道49号線へと右折していきます。



高い山も見えてきて、この旅の一つ山場になるのかなと快走していきます。

島根県道110号線へ入り、改良された広い道があったり狭かったり、途中から白線もなくなっていきます。
森の中に入っていく直前の場所だったと思いますが、



写真中央にあるオレンジ色の看板。
走りながらではこの看板の内容を確認できません。
よくわからないのですが、この看板は道路と並行に裏面を道路側に向けて設置されています。
今回通った県道でもこういった看板の設置になっているところがあり疑問に思っていました。
ここの看板の内容は、



「広島方面 冬期全面通行止め」
うーん、冬に看板の角度変えたりするのかな。
もうちょっとおもしろいこと書いてあるかと思ったのですが、普通でした。

この俵原越(標高830m)は勾配の激しい峠というイメージもなく、頂上まできたなーと思いながら少し下ると恒例の平地ゾーン出現です。



カラマツ?が沿線に植えられており、さきほどまでの雰囲気とはまた違った感じでうんうんと頷きながら先へ。
途中、対向車(ミニバン)が1台ありましたが、地元の方だったんでしょうね。
わざわざ右の草地に躊躇なくすぐさま入って道を譲って頂きました。
ありがとうございます。

この後は、国道432号線へ出て、広島県道39号線へ。
札が峠(ふだがたお) 標高639m地点にきました。



私のいる場所が旧道。
一番左に見える道路は松江自動車道でひっきりなしに車が走っていました。
真ん中の道が新道で松江自動車道を作る時に利用していたんだろうと想像します。
ここから庄原市口和町までの下りは谷幅の狭い2車線道路で、谷の左右に藤が咲いている場所があり、立ち止まってもよかったなと思う道でした。

三次市君田町までくると、朱色、赤色の鮮やかな低いアーチを描く橋が出てきます。



こんなにアーチが低いの珍しいなと思い見ていたのですが、他の場所に架かる橋も同じような設計のものがあったりとこの辺り特有なんでしょうかね。

この後、三次市内は避け国道375号線を江の川に沿って西へむかいます。
改良工事が進んでいるようで広かったり狭かったりと、交通量も多く離合しにくい区間でした。
そのような状況の中を走っていると、左岸側に広島県道112号線が並走しているのが見えます。
どうも鉄道も一緒にはしっているようで、鉄道の石垣の様子や鉄橋の架かっている状況などを見ているとあっちのほうがおもしろそうなんですよね。
向こうに行けそうな橋が架かっているのが見えたのですぐさま曲がると、うーん悩む。



ガードレールの先からまた少し狭くなるのですが、ミラーを畳めばたぶん行けるんじゃないかなと。
問題は橋の向こうに渡った先がここからだとT字路に見え、曲がれるのか曲がれないのか見当がつきません。
バックで戻ってくる勇気もなく諦めましたが、渡ってみたかった橋です。
帰ってからグーグルマップのストリートビューがあったので見てみるとこの先大丈夫そうです。
けれど、橋上の画像がないのでこの上は走ってないようですね。
やっぱり幅員はきついかも。

そして、国道433号線を経由し、広島県道6号線との交差点辺りで、中国山地の農村風景はやはり落ち着くなと。
家の作りにも特徴あるのかなと新たな興味がわいてました。
そんな中、国道標識の先に2t車以上は通行不能の看板が出てきます。



構わずその区間を走ってみたのですが確かに狭めです。
そのことよりも、たしかここだったと思うのですがガードレールの設置が嫌でした。
カーブを曲がるごとにそれに擦るかもって思うシーンがあり、ないほうがもう少し楽に走れた気がします。
わりと勾配もなくゆったりとした峠道という印象です。
対向車は2台と遭遇率は高めでした。



本日は快晴なのですが、何か浮遊していたようで、だいぶ車が汚れてきました。
時刻は11時くらいだったと思いますが気温も30℃に迫り、暑さにやられていました。
アスファルトの照り返しによるダメージも徐々に蓄積し、眼球がやられつつあったと思います。

一瞬だけ国道261号線を走り、再び国道433号線で西へ。



途中、走っていると水田の畔に綺麗な芝桜?が植えられているのが見え、なかなか見られないコラボレーションだろうし、鮮やかな色があるっていいよなーと。
そして、少し進むと、



この地図の国道の道のひょろひょろ感がおもしろいなと迷わず幅員3.5mの方へ。




そして、この道(市道なのか県道なのかわかりませんが)に繋がるのですが、こちらのほうが断然広くゆったりしています。
さきほどの国道433号線に出られるようで、さきほどの看板にあった迂回路とはまた別の迂回路になりそうです。

この後、加計まで行き、久しぶりの国道186号線を西へ。
ちょうど時間も昼時なので戸河内IC前のセブンイレブンで休憩、作戦会議です。
今日中に九州上陸といきたいので、そのまま中国道と並走して走る国道186号線を進みます。
以前冬季に、ここから吉和まで走ったことがありますが、どんどん積雪が増え70㎝くらいはあったんじゃないかと思いますが、結構積もるんだなと驚いたものです。
中国道の高架を左右に蛇行しながら進みます。
その後、国道434号線へ入り、松の木峠までやってきました。



標高が776mもあるんですね。
今まで走ってきた感じからいくと、そこまで高い場所にいる感じがしないので不思議な感じがします。
南北方向に走ればまた違った感覚で走れるかもしれませんね。
ここからは一気に山を下り、国道187号線まで出ます。
米山峠を走ってみたいなと思い、進路を北へ。
傍示ヶ(ぼうじが)峠まで一気に山を駆け上ると、また平地が出現。
古賀町から島根県道12号線へ、米山峠を目指します。
途中、中国道の下を左右に通り抜けるのですが、それが楽しかったり。
途中から幅員も狭くなり、峠頂上まで。



ここはとても涼しかったですね。
気温が23℃と、今まで28℃~30℃の間をいったりきたりの道を走ってきたので、ここで30分ほどのんびりしていました。

峠の下りで、中国道の米山トンネル上から景色を眺めていましたが、結構交通量が多いように見えました。



その後は、中国道と並走するように山口県道9号線、国道376号線、国道9号線と走り、山口市へ。
交通量は大幅にアップしまして、山口宇部道路を使い宇部市の北側の丘陵地を走り、国道2号線へ出ます。
ここからは下関へ直行します。
だいぶ雲が厚くなり、夕日はなんとかいけるかなと、火の山公園に行ってみるも天気予報通り明日は雨のようです。
明日のことを考えながら、市内でガソリンを満タンにし、関門橋を渡ります。



すぐに門司港ICで降りるつもりでしたが、久しぶりに九州自動車道を走ってみるかとなんとなく須恵PAまで走りました。
今日はここまでにして、明日の朝起きてからこの先のルートは決めようと今宵は須恵PAで車中泊するのでした。
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Posted at 2015/05/28 21:07:34

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この記事へのコメント

2015年8月5日 18:18
山陰方面は、全くの未開の地であり、憧れの地でもあります。
一度走ってみたい!・・・その欲求に、日々悶々としてます(^^;;

鳥取→島根と行ったら、山口まで!
こちらからだと、2泊は必要になるかも?ですが(^^;;

いつか走れる日のために、とても参考になります(^^)
コメントへの返答
2015年8月6日 22:12
兎紳士さん、お久しぶりです(^^ゞ

どうなんでしょうか?
参考になっていますでしょうか?(笑
観光要素が一切ないので、奥様も行かれる場合はご注意下さい!

鳥取⇒島根⇒山口まで走るだけであれば半日で十分走破できます。
ただ、観光地もじっくりとなると時間的に厳しい面があるだろうなと思います。
栃木からとなると2泊・・・。
私からすると兵庫から東北に行くようなものなので2泊は結構な耐久ドライブになるんじゃなかろうかと。
うーん、兎紳士さんの山陰ドライブが楽しみになってきました(^^)

GOLFでの東北~北陸ドライブ、楽しみにしています(^^)

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