ガストノッチのブログ一覧

先日の観艦式の動画を観て、あのヘリコプターを発艦させている艦はどういう運用するのって質問があったので解説。

護衛艦にはDDH(ヘリコプター搭載護衛艦)・DDG(ミサイル護衛艦)・DD(汎用護衛艦)の3タイプがあります。例のヘリ空母はDDH、このタイプは艦隊の対潜水艦戦闘を担当する艦になります。

具体的には下の動画を！


艦隊の中心が上記のヘリ空母になります。
複数の哨戒ヘリを同時に運用できるのが強みです。

西日本に住んでいると、なかなか参加できないのが陸自の富士総合火力演習と海自の観艦式。

今年もその観艦式が無事に終了したもよう。
色々と映像や画像を観ましたが、産経新聞さんの写真が一番よかった。

護衛艦など48隻参加　　相模湾で海自観艦式

動画も色々あったけど、飛行機や戦車と違って艦船はどうしても間延びする印象。
やっぱ、写真の方がいいね！



一方、木更津の基地では、木更津茜さんが活躍してたとか。
なんだ、この差は・・・。

こんにちは
まどマギの映画を観るスケジューリングに苦労するガストノッチでございます。

今日、会社の休憩時間中、いつもの広島ローカル情報サイトを見ておりました。
そしたら、ものすごいショッキングなニュースを発見してしまいました。

広島の老舗中華料理店跡に中華店－西区から移転、メニュー拡充

上記がそのニュースです。
タイトルから分かるよう、中華料理屋の移転の話です。

問題は、その移転先。
移転先となっているのが、あの中国飯店の跡地となっているのです。

あわてて中国飯店のことをチェックしました。
やはり、中国飯店は閉店しとりやーした・・・。

ちょ～～～しょっく！

ちょっと前に経営者が変わってリニューアルという情報を紹介しました。
まさかまさかの閉店、もうチャーハン・ライスセットは伝説になってしまうのですね・・・。

それでは皆様、次の夜までさようなら。

こんにちは
来年の宮島花火大会の日にホテルの予約がとれたガストノッチでございます。

今日は帰りに家族で買い物、私は会社のそばのコンビニにて妻がクルマで迎えにくるのを待つことに。

ちょっと時間が余ったので店内を物色しておりましたら、ドリンクコーナーに気になる一品。UCCの缶コーヒーになにやらおまけがついています。その名も「日米競演！最強の艦艇コレクション」でっす！

収録されている艦艇は8種類、さすがに全種類を買う訳にもいかんので、日本の気になる艦を必死で探してなんとか集めました。以下は戦果をご紹介。

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●こんごう
言わずと知れたイージス艦、その日本一号艦。
防空能力は最強の艦艇に入っても違和感なしですな。


●あきづき
最新鋭の汎用護衛艦で、ミニイージスと呼ばれる艦。ステルス性も高し！
う～ん、最強艦艇。


●たかなみ
上記あきづきの一世代前の汎用護衛艦。
ええ・・・と、最強艦艇？


●おおすみ
最新の輸送艦で、戦車や兵士を乗せたホバークラフトを発信しんすることはできるけど・・・。
なんでこれが最強艦艇？

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この他にも、アメリカの空母ジョージワシントンやアーレイバーグなど最強艦艇の名に恥じないのもあれば、なんでって感じの艦艇もあります。このあたりのチョイスは謎ですが、面白い企画なので、第二弾を希望します。

数に限りがあるはずなので、欲しい方はお早めに！！

それでは皆様、次の夜までさようなら。

こんにちは
台風でいせの見学は止めたガストノッチでございます。

今日はいせのエレベータの動画をアップしようと思っていたのですが、あいにくの台風で・・・。
代わりに別の防衛ネタを！

9/25、中国海軍に初の空母である遼寧(ワリャーグ)が配備されたとの報道がありました。このワリャーグですが、もともとはソ連が建造途中の状態で崩壊、その後、ウクライナにて塩漬けにされていたのを、中国が水上カジノにすると買い取ったものです。ウクライナも引渡しの際に設備を撤去・破壊して中国に引渡しとのことで、中国はそれを一生懸命に修復してやっとこさの思いで配備までこぎつけました。

この空母、当然、建造途中での状態で中国に渡されたので、実際に活用されたことも遠洋を航行したことも、艦載機がまともに離発着したこともありません。中国も訓練用と言っているように、実際はとんでもないポンコツであるのは間違いないでしょう・・・。

と、そんな仮想敵国の情報は報道されましたが、その翌日に発表された我が国の化け物についての情報はほとんど一般に知れ渡ることはありませんでした。その化け物の名前は「P-1哨戒機」といいます。P-1哨戒機の量産1号機が初飛行に成功したとのことなのです。

哨戒機(対潜哨戒機)とは、一般的に潜水艦を発見・攻撃する機体のことです。このP-1、バイクで有名な川崎重工が製作した国産4発ジェット機です。ジェット機の速度で現場海域へ駆けつけ、レシプロ機のようなゆっくりとした速度で潜水艦への哨戒行動が可能。しかも、音が現行のレシプロなP-3C哨戒機よりも静かという・・・。おまけに航続距離は8,000キロ。ヒマラヤ山脈を超えちゃいますね・・・。

武装は9tもの航空爆雷や魚雷を搭載の他、主翼のハードポイントに8発の対艦ミサイルを装備できます。あらやだ、これ対艦攻撃機じゃない・・・。

まあ、もともとこの機体がなくても中国艦艇は、AWACS下のF-2やそうりゅう型潜水艦の敵ではないのですが、相手を侮ることはいけません。それにしてもこのタイミングでのこの報道は、中国への嫌がらせかと思ってしまいましたｗ

それでは皆様、次の夜までさようなら。