ランチにスパゲッティ・アッラ・カルボナーラをつくってみた♪

今日のランチは何を作ろうか？
と家族にきいてみたら
「カルボナーラ・スパゲッティが食べたい。」
というリクエストをもらいました。

カルボナーラはイタリア語で炭焼き職人（carbonai）の意味。

パスタの上にふりかけた黒コショウを
炭焼き職人が食事する時
パスタの上に落とした炭の粉に見立てて
いるのですね。

家の冷蔵庫を探してみたら
適当な材料が見つかりました♪

カルボナーラ・スパゲッティは
とてもシンプルな料理。

本場イタリアでは生クリームを使わず
全卵とニンニクとグアンチャーレ（豚ほお肉塩漬け）
のみで調理します。
全卵を使うと卵特有の生臭みを感じるかもしれません。
日本風レシピの方が贅沢な味ですね♪

材料（2人分）
スパゲッティ　　　　　200ｇ
ニンニク　　　　　　　2かけ
ベーコン　　　　　　　100ｇ
玉ねぎ　　　　　　　小1/４個
プチトマト　　　　　　　2個
卵黄　　　　　　　　　　3個
牛乳　　　　　　　　　　適宜
生クリーム　　　　　　　適宜
黒コショウ　　　　　　　適宜
ペコリーノ・ロマーノ　
（粉チーズなら何でも可）適宜
オリーブ油　　　　　　　適宜

※カルボナーラは濃厚な味わいですが
爽やかさ追加したいので
私は隠し味にプチトマト2個入れます♪

「それではつくりましょうか♪」

①ニンニクを炒めて香りをだしたら
　適当に切ったベーコンを入れ
　焼き色がつくまで炒める
　玉ねぎを投入し、炒める
　プチトマト、牛乳を適宜入れ、全体を馴染ませる。

※（ベーコンから旨味を引き出すことがポイント♪）

②　パスタを茹でる。
※（茹でるお湯には少し強めに感じるくらい塩を入れる）

③　茹で上がる少し手前のパスタを①に投入し
　　火を止めて、卵黄、生クリーム適宜　
　　パスタゆで汁を適宜入れ、
　　濃度と塩分調整する。

仕上げに黒コショウ、ペコリーノ・ロマーノを振りかける。
※（ペコリーノは羊乳のチーズ。
　　風味が良くなり料理がグレードアップします。3000円/ｋｇ程度）


「すごく美味しい！」

ソースをパンにぬぐって、
きれいに食べてくれました。

食後はアフォガート
冷たいバニラアイスに温かいエスプレッソをかけたもの。
イタリア語で（affogato）「溺れた」という意味。
甘みと苦みのハーモニー♪
最近これにハマっています。



家族から太鼓判をもらって満足しました♪