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誰もがご存じの洋楽名曲、
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各曲をナンバリングします。
お気に召した方はYoutubemusic等でリスト化すれば
ドライブに最適なプレイリストの出来上がり♪
さて、今回ご紹介するのは現代のAORだ♪

AORとは「Adult Oriented Rock」（和製英語）の略で、
「大人向けのロック」と言う意味だ。
８０年代に隆盛した。

80年代AORを代表するアーティスト
・スティーリー・ダン
・ドナルド・フェイゲン
・ボズ・スキャッグス
・TOTO
・クリストファー・クロス
・ジャクソン・ブラウン他

AORは音楽性が洗練されていて、
いつの時代に聴いても聴き飽きない。

AORアーティストの中でも、
音楽をこだわりまくって、
アルバム制作していたのが
スティーリー・ダンだ。

一つの楽曲の録音にスタジオ・ミュージシャンを
とっかえ、ひっかえ呼び、録音を繰り返し、
一番出来の良いスタジオミュージシャンの
テイクをアルバムに採用するという
途方もないことをやっていたそうだ。

その甲斐あって、
スティーリー・ダンのアルバムは完成度が高く、
世界中で高い評価を得た。

そして、のちにスティーリー・ダン的な音楽性を目指した、
スティーリーダン・フォロワーと呼ばれる
アーティスト達を生み出すきっかけとなった。

スティーリーダン・フォロワーの中でも、
特筆すべきアーティスト及び楽曲が、
カナダ・トロントを拠点に活動するバンド
⑨モンキー・ハウス「Where's Mantis Evar?」（2015）だ。

もうそのまんまスティーリー・ダンとしか
言いようがないくらいスティーリー・ダン色が
濃いのだ。（アルバム全般において）

モンキー・ハウスを主宰するドン・ブライトハウプトは
とりわけ熱心なスティーリー・ダン信者で、
スティーリー・ダン的な作詞、作曲、編曲のみならず、
ドナルド・フェイゲンに直接取材し、
ドナルド・フェイゲンの作詞、作曲の方法を論理的に分析し、
「スティーリー・ダン Aja作曲術と作詞法」まで上梓している。

今回のプレイリストは
スティーリーダン・フォロワー以外にも、
心地よいAORアーティストの楽曲を集めてみました。

現代のAORアーティスト
①ウィリアム・シークストローム（スウェーデン）
②オーレ・ブールド（ノルウェー）
③213（ジェフ・ポーカロ TOTO Drs.参加のマボロシのバンド）
　（1981年制作　お蔵入り未発表アルバム）（米国）
④ヤング・ガン・シルバー・フォックス（英国・ロンドン）
⑤ジャロッド・ローソン（米国）※ソウル系シンガー
⑥アンドレアス・アレマン（スウェーデン）
⑦page99（ヴァン・ヘイレン名曲「Why Can't This Be Love」をAORでカバー！）(米国）
⑧マーティン＆ガープ（オランダ）
⑨モンキー・ハウス（カナダ）
⑩ステイト・カウズ（スウェーデン）

①William Sikstrom - Running Out of Time
②Ole Børud - Maybe
③213 - Three Little Words
④Young Gun Silver Fox - Rolling Back
⑤Jarrod Lawson - Why Don't You Call Me Baby Anymore
⑥Andreas Aleman - Helplessly in Love
⑦Page 99 - Why Can't This Be Love
⑧Martin & Garp - Making Up
⑨Monkey House - Where's Mantis Evar?
⑩State Cows - All Over

spotify playlist aba-bu25 Modern AOR&Soul

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