
今日のワインはシャンパンだよ♪
もうすぐクリスマスもあるし、
新年のおめでたいムードに
シャンパンはピッタリだ♪
シャンパンといえば
大晦日のホテルを舞台にした
タランティーノ監督の
抱腹絶倒短編映画
「フォールームス」1995年を思い出す。
タランティーノ扮する映画俳優
「チェスター・ラッシュ」が
ルイ・ロデレール社のシャンパン
「クリスタル」をラッパ飲みしながら
「クリスタルはバカうまい!」
「クリスタルはク〇うまい!」
と何度も絶叫していました。
(そりゃうまいはずだよ。)
(しかし、もったいない飲み方するよなぁ~。)
私は映画を見て
高級シャンパンをぞんざいに扱う
セレブの振舞いにため息をつきました。
シャンパンとは
フランス・シャンパーニュ地方産の
発泡性ワインの中で
原産地呼称管理法をクリアしたものだけに
使われる名前で、
他の物はスパークリング・ワインと呼ばれている。
今日のシャンパンは
ローランペリエ・ドミ・セック。
ローランペリエは英国王室御用達で有名♪
ウィリアム王子とキャサリン妃のロイヤルウェディングにも
ローラン・ペリエが振る舞われました。
値段は比較的手ごろ♪
安価なもので6千円程度で購入できます♪
ブリュット(辛口)が一般的だけど
今日はドミセック(ちょい甘)
楽しみだ♪
ところで、
シャンパンの栓は、
「ポンッ!」と景気よく音を立てて開けるべきなのか
それとも、炭酸ガスを逃さないように静かに開けるべきなのか
これはワイン通が語り合うべき
永遠のテーマでしょう(冗談!笑)
音を立ててシャンパンを抜栓する代表例は
F1表彰台のシャンパンファイト♪
結婚式等のお祝いのセレモニーにも
いいですね♪
キャバクラだってシャンパンを頼んだら
きっと音を立てて開けてくれることでしょう♪
(想像です、笑)
でも、かしこまった席で
シャンパンファイトみたい勢いよく開けようものなら、
大変なことになります。
シャンパンを軽く揺すってコルクを
親指で押し上げれば
「パンッ!!」
コルクはガスの圧力で猛烈な勢いで弾け飛び
当たれば周囲の2~3人を病院送りにする
威力があります(笑)
シャンパンはブクブクと半分以上
噴き出して、テーブルを汚し、
一張羅のスーツは台無しに、、(笑)
まあ、運よく人に当たらなくても
弾け飛んだコルクは和室の障子を突き破り、
雪見障子のガラスをぶち割り、
跳弾して、
代々伝わる大切な家宝の軸物に
風穴を開ける事態に発展することは
想像に難しくありません(笑)
昔やっちまった
シャンパンに関する失敗談を、、
ある時、
ホストであり主客である先生が
主催するホームパーティに呼ばれました。
ゲストは自分以外は皆お偉い先生方で
食事はホストご友人であるシェフが用意した料理で
乾杯にシャンパンが用意されていて
ホストの先生は私にシャンパンの抜栓を頼んだのでした。
渡されたシャンパンは「テタンジェ」♪
「テタンジェ」といえば超有名シャンパン・メゾン。
それなりの扱いを受けるべきシャンパンです♪
私は待ってましたとばかりに
颯爽とシャンパンを預かり
手際よくコルクを縛るワイヤーをほどき、
ボトル斜めにして
ゆっくりとコルクを緩め
「プシューッ」最小限のガスを逃がして
抜栓させました。
ソムリエのような鮮やかな手さばきに
皆感動を覚えているはず、、
「ムフフ、、」
私は静かに自己満足に浸っていると、、
それを見たホストの先生が一言、
「シャンパンはきれいな音を立てて開けるものでしょ!?」
(ええ~っ!F1やキャバクラの方ですか!苦笑)
そこで自分の正当性を主張して、
ホストの先生を辱めようものなら、、
今後一生ホームパーティに呼ばれることはないでしょう。
その席では私は小さくなり、
嵐が過ぎるのを待つしかありませんでした(涙)
もう一つ小ネタを♪
記念に開けたシャンパンなら、
シャンパンのコルクに切れ目を入れて
コインをはさみ、
プレゼントと一緒に
ゲストに(彼女さんなど、♪)
差し上げるといいですよ♪
これは「幸運のお守り」になります♪
何十年か経過して、
机の奥からコインを挟んだコルクが出てきた時、
当時の記憶が鮮やかに甦ってきます♪
コインは円でもドルでもリラでもペソでも
構いませんが(笑)
間違っても
パチスロのコインだけはやめておきましょう♪
十中八九ゴミ箱に捨てられます(笑)
今ならオリンピック記念コインとか挟むと
いいかもしれませんね♪
そろそろシャンパンが飲みたくなりましたね(笑)
さあ、抜栓しようかな♪
(関連情報 ローランペリエ)
Posted at 2020/12/19 23:12:00 | |
トラックバック(0) |
ワインを飲もう♪ | グルメ/料理