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70’s 80’sR&B AOR ROCK POPS
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AOR５回目は
⑤ Larry Lee - Don't Talk(1982)
アルバム「マルーンド」邦題（ロンリー・フリーウェイ）より

ラリー・リーはミズーリ州出身の
シンガーソングライター。
1973年カントリー系のバンド、
オザーク・マウンテン・デアデビルズの
ドラマーとしてバンドに加入した。

ラリー・リー名義のアルバムは
「マルーンド」（1982）邦題（ロンリー・フリーウェイ）のみ。

「ロンリー・フリーウェイ」日本版アルバム・ジャケットは
FM情報誌「FM STATION」（1981-1988）表紙や
山下達郎アルバム「FOR YOU」（1982）

アルバム・ジャケットも制作している
1980年代を象徴するイラストレーター
鈴木英人氏が担当し、
アメリカ西海岸ぽい風景とクルマが描かれている。

アルバム・クレジット
・ビル・ドレッシャー　エンジニア

バンドメンバー
・ラリー・リー　ヴォーカル
・ジョン・ゴイン　ギター
・デイビッド・ハンゲイト（TOTO)！　ベース
・マイク・ベアード　ドラムス
（ケニーロギンス、ジャーニー他多数参加するスタジオ・ドラマー）
・ニッキー・ホプキンス　（キーボード）
・デイビッド・サンボーン！　アルトサックス
・レニー・カストロ　パーカッション
（ボズ・スキャッグス、TOTO、ローリング・ストーンズ、
　イーグルス他多数参加するスタジオ・パーカッショニスト）

コーラス
・リチャード・ペイジ（ペイジス）！
・ビル・チャンプリン（シカゴ）！
・リック・ダンコ（ザ・バンド）！
・トム・ケリー（作曲家）
　-「ライク・ア・ヴァージン」 マドンナ
　-「トゥルー・カラーズ」シンディ・ローパー他多数
・デイビッド・キャンベル（作曲家）
　-イーグルス
　-リンダ・ロンシュタット
　-フィル・コリンズ
　-マイケル・ジャクソン
　-ボン・ジョヴィ
　-マライア・キャリー他多数

豪華なメンバーだ♪

アルバムは全編に渡り爽やか♪
「ドント・トーク」邦題（ロンリー・フリーウェイ）は
全米81位を記録した。

この曲のバックグラウンド・ヴォーカルは
後にMr.ミスターとして活躍する、
ペイジスのリチャード・ペイジが歌っている。

また、この曲は1982年の湘南を舞台にした、
ローカルFM局の青春映画「波の数だけ抱きしめて」（1991）

のサントラに使用された。

潮風を感じます♪
AORの王道ですね♪

次回もAORど真ん中、
Robbie Dupree - Steal Away です♪

関連情報　ラリー・マイケル・リーHP