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70’s 80’sR&B AOR ROCK POPS
JAZZ HOUSE COUNTRY等順次ご紹介します♪

AOR６回目は
⑥Robbie Dupree - Steal Away(1980)
アルバム「ロビー・デュプリー」より

ロビー・デュプリー（1946-）はニューヨーク市
ブルックリン出身のアーティスト。
ブルー・アイド・ソウルと呼ばれた。
（青い目のソウル　※R&Bの影響を受けたという意味）

ロビー・デュプリーはR&Bに慣れ親しみ、
マービン・ゲイやサム・クックに影響を受けたという。

デビュー前の1970年頃、
プログレシヴ・フュージョン・ブルーズ・ロック・バンド
「ニュー・ワールド・ライジング」というバンドに在籍していたが
バンドメンバーにはナイル・ロジャース！（シック）がいた。　

その後ウッドストックに移住し、
バンドを渡り歩き、
1978年、ロサンゼルスに移住、
1980年エレクトラと契約し、
ウッドストック時代からの友人
リック・チュダコフ＆ピーター・バネッタを
プロデューサーに迎え
１st.アルバム「ロビー・デュプリー」邦題（二人だけの夜）
を制作した。
エンジニア　ゲイリー・ブランディ

バンドメンバー
・ロビー・デュプリー　ヴォーカル・ハーモニカ・パーカッション
・ビル・エリオット　キーボード
・ロバート・パルマー　ギター
・リック・チュダコフ（クラッキン）ベース
・ピーター・バネッタ（クラッキン）ドラムス・パーカッション
・ミゲル・リベラ　コンガ・パーカッション
アディショナル・ミュージシャン
・ビル・ラバウンティ！（AORシンガー）キーボード　
　バックグラウンド・ヴォーカル

AORシンガーのビル・ラバウンティがゲスト参加している♪

スティール・アウェイ（1980）邦題（二人だけの夜）は
全米6位を記録した。
作詞・作曲　ロビー・デュプリー/リック・チュダコフ共作


しかしこの曲は
ドゥービー・ブラザーズのヒット曲
「ホワット・ア・フール・ビリーヴス」（1978）
邦題（ある愚か者の場合）
作詞・作曲　ケニーロギンス/マイケル・マクドナルド共作と
ヴォーカル・スタイルとキーボードが似ていたことから
ドゥービー側出版社は法的措置を求めたそうだが、

マイケル・マクドナルド自身は盗作とは認めなかったという。

確かにアレンジとキーボードは似ている、、
だけど、メロディは違うと思うけど、、
どうなのでしょう。

余談ですが、ドゥービー・ブラザーズ解散後の
マイケル・マクドナルドの1st.アルバム　
「イフ・ザッツ・ホワット・イット・テイクス」（1982）
邦題（思慕）アルバムジャケットは
ロビー・デュプリーに似ている気がしますが
どうなのでしょう。（笑）


似ているアルバムジャケットその２

ついでに巻き添えですが、（笑）
こちらのアルバムジャケットも
似ている気がしますが、、
どうなのでしょう。（笑）
　ビル・ラバウンティ（1982）

私の結論としては
「スティール・アウェイ」が盗作とは思いません。
イイものはイイのです♪

皆さんは2つの曲を聴き比べてどう感じましたか？

さて、次回は今回話題に出ました
The Doobie Brothers - What a Fool Believes を
改めてご紹介します♪

関連情報　ロビー・デュプリーHP

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AOR５回目は
⑤ Larry Lee - Don't Talk(1982)
アルバム「マルーンド」邦題（ロンリー・フリーウェイ）より

ラリー・リーはミズーリ州出身の
シンガーソングライター。
1973年カントリー系のバンド、
オザーク・マウンテン・デアデビルズの
ドラマーとしてバンドに加入した。

ラリー・リー名義のアルバムは
「マルーンド」（1982）邦題（ロンリー・フリーウェイ）のみ。

「ロンリー・フリーウェイ」日本版アルバム・ジャケットは
FM情報誌「FM STATION」（1981-1988）表紙や
山下達郎アルバム「FOR YOU」（1982）

アルバム・ジャケットも制作している
1980年代を象徴するイラストレーター
鈴木英人氏が担当し、
アメリカ西海岸ぽい風景とクルマが描かれている。

アルバム・クレジット
・ビル・ドレッシャー　エンジニア

バンドメンバー
・ラリー・リー　ヴォーカル
・ジョン・ゴイン　ギター
・デイビッド・ハンゲイト（TOTO)！　ベース
・マイク・ベアード　ドラムス
（ケニーロギンス、ジャーニー他多数参加するスタジオ・ドラマー）
・ニッキー・ホプキンス　（キーボード）
・デイビッド・サンボーン！　アルトサックス
・レニー・カストロ　パーカッション
（ボズ・スキャッグス、TOTO、ローリング・ストーンズ、
　イーグルス他多数参加するスタジオ・パーカッショニスト）

コーラス
・リチャード・ペイジ（ペイジス）！
・ビル・チャンプリン（シカゴ）！
・リック・ダンコ（ザ・バンド）！
・トム・ケリー（作曲家）
　-「ライク・ア・ヴァージン」 マドンナ
　-「トゥルー・カラーズ」シンディ・ローパー他多数
・デイビッド・キャンベル（作曲家）
　-イーグルス
　-リンダ・ロンシュタット
　-フィル・コリンズ
　-マイケル・ジャクソン
　-ボン・ジョヴィ
　-マライア・キャリー他多数

豪華なメンバーだ♪

アルバムは全編に渡り爽やか♪
「ドント・トーク」邦題（ロンリー・フリーウェイ）は
全米81位を記録した。

この曲のバックグラウンド・ヴォーカルは
後にMr.ミスターとして活躍する、
ペイジスのリチャード・ペイジが歌っている。

また、この曲は1982年の湘南を舞台にした、
ローカルFM局の青春映画「波の数だけ抱きしめて」（1991）

のサントラに使用された。

潮風を感じます♪
AORの王道ですね♪

次回もAORど真ん中、
Robbie Dupree - Steal Away です♪

関連情報　ラリー・マイケル・リーHP

「今日は天気がイイね、
ハンバーガーでも作って庭で食べようかな♪」
と思い立ち、
近所のスーパーで
食材を購入して参りました♪

ハンバーガー材料（アバーブ・オリジナルレシピ♪）
ハンバーガーパテ
・豚挽肉　　　　750ｇ
・あいびき肉　　750ｇ
※（豚挽肉：あいびき肉＝1：1程度　
　牛の香りは強く、食べた時充実感があり、
　外食向きですが、年寄もいる家庭では、
　食べやすくするために、
　牛の配合をを抑えます♪）
・ニンニク　　　　１カケ
・玉ねぎ　　　　　2個
・卵　　　　　　　３個
・パン粉　　　　　３カップ
・牛乳　　　　　　５０ｃｃ

バンズ
・（フジパン・ハンバーガー用バンズ）

野菜類
・アボカド
・トマト
・ピクルス
・サニーレタス

調味料　
・ナツメグ
・クレイジーソルト
・しょうゆ
・ケチャップ
・マスタード

（挽肉合計1.5ｋｇ♪余ったパテで
晩御飯のハンバーグをつくります♪）

「ではつくりましょう♪」

⓵みじん切り玉ねぎをフライパンで炒め、冷ましておく。
②　⓵と挽肉とニンニクすりおろしを混ぜ合わせ、
　ナツメグとクレイジーソルト・しょうゆ（隠し味）で
　下味をつける。
※（各種調味料は食べた時、気付かない程度にとどめる）
③　②と卵とパン粉と牛乳を混ぜる
※（パン粉にはつなぎ効果と
　肉汁をとじ込める効果があるので重要♪）
※（卵はつなぎ効果、牛乳でパテの硬さ調整します♪）

④　③を120ｇに分けてフライパンで焼く
　※（肉に火を入れすぎると、脂身が溶けて流れ出すので注意する）
　（バンズとのバランスを考えてパテ１個/120ｇに決めました）

⑤フライパンで軽く焼いたバンズに
　パテとスライスした野菜類を盛り付ける。
（トマトは軽く塩で下味をつける）
　ケチャップ、マスタードはお好みで♪

　完成♪

　
「おいしい♪」
「パテとバンズのバランスがイイ♪」
「アボカドおいしい♪」
家族の好評を得て満足♪

続けてコーンスープをつくり、
ハッシュドポテトとハンバーグを焼き
晩御飯用に作ったパテ、全てを食べきりました♪

おなかいっぱいになりました♪