ボーテックスジェネレーター

昨年、B737AEW&Cが飛来しブログUPした時、この方からこの様なコメ『＞バックの写真で興味深いデバイスが有りましたね。ボーテックスゼネレーターです。テールコーンに同デバイスが有ると言うことは、かなり方向安定性に苦慮したと思われます。』を頂いたので少々調べてみました（＾＾）


ボルテックスジェネレーターは『乱流翼』と言い、翼面にある突起物が乱流を発生させ、翼面が常に乱流境界層になっている翼の事です。





さて、本題をB737のボーテックスジェネレーターの話に戻します。
昨年の11/29.30に小松基地にてB737を撮影した際に『B737AEW&Cだけかな？』とチェックしてみるとノーマルのB737にも確認されました。

B737AEW＆Cには、背中に大きなアイロン台の様なレドームが装着されており、大型のベントラルフィンがあるので垂直尾翼付け根にボルテックスジェネレーターがあると思ってましたがノーマルのB737にも付いてました。
自分が確認したのは、B737-400 800なのでシリーズ全てにあると思われます。
B737のあの部分の空気の流れが気になってきます(笑）

いろいろな機体を撮影しチェックしてみると思わぬ発見があり楽しいですよ～（＾＾）
自分の場合は写真編集中に気がつきます(笑）




この他に、この様な機体にもボーテックスジェネレーターが付いてます。

画像を『ポチッ!』として下さい。