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昨日、『ビーチクラフト　T-34A　メンター』の展示されている車屋さんに行ってきました。

この機体は、1954・7/1の航空自衛隊発足時に配備されており、1954/7/1に保安隊（陸自）に10機・海上警務隊（海自）の8機が移管されてきましたが、供与機であったらしいです。

その後、1953/9に富士重工とライセンス契約、1955/10よりライセンス生産が始まったのです。

当時、空自が発足した時配備され、1954/7/6に浜松基地・1955/11に防府基地・1956/3に小月基地（現在は、海自の基地）・1956/6に第11飛行教育団になり1964/5に静浜基地へ再度配備され1979/9まで使用されていました。

ちなみに、航空救難捜索機でも使用され両翼にパイロンが装備され救難ポッドを吊るせたらしいのです。

そして、1982/8に全機体退役となりました。


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ここに展示された理由は聞けませんでしたが、退役機がこの様に残っているのが嬉しいですね。
塗装は、当時の物で無く塗り治され色も配備されていた当時の色と言うかＴ-3の色に近かったです。
参 照
そして、お話の中にこの展示機体について『よく取材とか来ますよ～♪』と仰っていました。
皆さんの身近な場所にもこの様に退役機があるかもですよ～♪


最後に、アポ無しでいったにも関わらず、忙しい中いろいろお話を聞かせて頂きありがとうございました。