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今年の総火演習にてようやくまともに撮影出来た64Dですが、1Ｓとのガンナーのヘルメットの違いがわかりました（＾＾）

64Ｄには、機首下にTADSがあり前席搭乗のガンナーの機器です。

TADSの左側には、目視光学標準器などがあり、右側に夜間戦闘用の前方監視赤外線装置があります。　そして、射撃手のヘルメットと連動しますし、操作用レバーによって上下左右に旋回させることが出来ます。

その結果、64Dのガンナーのヘルメットは１Ｓに比べ形状が違いますね。

それに比べ1Sのガンナーのヘルメットは、シンプルな物となっていますね。


付け加えですが、64Dの後席パイロットのヘルメットも１Ｓとは違います。
操縦士用暗視装置を使用しますが、状況に応じてTADSも使用できるのです。

右眼前に円形レンズがあり、高度・方位・速度等の飛行データなどが投影されるのです。

しかし、64Dは調達ストップしてますし新政権では『防衛費削減』などと言っていますから1Sの後続機・Ｆ-Ｘ・ＵＨ１の後継機など、それだけでは無いですがいろいろ問題が山積みですね。

防衛費削減しても、近隣の国の脅威は変わらないわけですしどうなる日本？(苦笑）