Sonic Design Digicore 808i  

sonicdesignがプレイヤー、アンプ、プロセッサー、の機能を三位一体とし、更にA4サイズにまでコンパクト化した逸品。
(ちなみにコレはマイナーチェンジ後で、天板がピアノブラックからマッドブラックになったようです)


カットオフ最大-300dBの4wayクロスオーバーをはじめLR独立15ポイントのデジタルイコライザー、7.7mm単位のタイムアライメント、22w×8chと言う控えめな消費電力を忘れさせる豊かな表現力、ドア開閉やリバース連動でのアッテネーター機能などなど、その魅力は推して知るべし！


中でも私が特に魅力的に感じたのは、

・コンパクト ⇒車がかわっても載せ替えが楽、スペースを無駄にしなくて済む
・消費電力が非常に少ない＆軽い ⇒燃費への影響が少ない
・↑なのに音質が良い

といった部分でした。


しかし難点が無いわけでは無くて…

・音質を気にするならCFカードにwavファイルを入れて読み込ませるのが良いのですが、変換にWindowsMediaPlayerを使うと読み込めず、iTunesで変換する必要がある。
・フォルダーは1階層のみ(私の場合はアーティストで分けてます)なので、曲が多いと検索がしんどい(笑)
・文字制限が鬼畜レベル！
(フォルダー名は6文字、ファイル名は16文字、使えるのは半角英数のみ だったかな)
・取り付け時に別途モニターが必要になる可能性がある。
・好きなアーティストが変わる可能性がある
(昔は聴ける耳が出来て無かっただけかもw)
・値段(*￣□￣*;
・消費電力が低くても一気に音量が上がると消費電力も上がるので、安定化電源も極力欲しい = 追加投資になるかも(^^;
・プリウスの場合だとコントローラーを設置出来る場所が限られているので、もう少し場所の選択肢が欲しかった。


特にiTunesや文字制限の件は何気に面倒なので、今後更なる改良への期待と言う意味で星1つ減らしています。

関連情報URL：https://www.sonic-design.co.jp/products/digicore-808/