Clazzio シートカバー取付
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
特に苦労した箇所を説明します。
全体の写真はブログにUPしていますのでそちらも見て下さい。
最初は、ヘッドレストです。
裏返して、縫い目のラインを合わせて被せていきます。
最初に、裏返さないで被せると、少し歪んでしまい、取説を見て最初からやり直しました。
説明書は、必ず最初に読みましょう。
2
ここまで被せるにも結構時間が掛かりました。
実はここから最後の工程が一苦労です。
上と下が開いていますが、これを特殊な方法で固定します。
特殊な方法とは、生地にU字型の溝が有るプラスチックが縫い付けてあります。反対側は同じくプラスチックの長方形の物が縫い付けてあります。
この長方形のプラスチックをU字型のプラスチックの溝の中に入れ込みますが、この作業が生地がギリギリの長さの為一苦労です。
言葉で説明は難しいです。
3
うまい事はめ込めば、写真のようになります。
テコの原理を使用して無理やり押し込むのがコツです。
(こう書いてもやった事のある人しか意味が分らないでしょうね。)
4
次に苦労したのが、リアーの肘掛です。被せの部分を上から下に通しますが、これが中々通りません。
ヘッドレストと同じ構造で固定する方式ですので、U字型のプラスチックに持っていた電線を通して、電線を先に上から下に通しておいて最後に左右の電線を引張って狭い隙間を通しました。
写真は、U字型のプラスチックを出した所です。
取説には、被せの部分は、下から上に入れるようになっています。この違いは、肘掛を出した時にすっきりと見せるか、立てて収納した時にすっきり見せるかの違いです。
私は常時肘掛を出しているので、出している時にすっきり見えるように故意に逆に通しました。
5
これが仕上がりです。上下を逆にしなければ接続部分が奥側の上面にに見える事になります。
それがいやでわざと逆に通しました。
どちらにするかは、肘掛を常時だしておくか、収納しておくかで判断すれば良いかと思います。
6
次はリアシートのレバーです。仕上がりは見ての通りできれいに仕上がっています。
ここは最初にレバーを外しておきます。ビス1本で止まっています。
シートを被せた後に再度固定しますが、この工程が大変です。
レバーを上に上げながら全体を下に押し当てます。そうしながら中のビスをドライバーで廻して固定します。
書くのは簡単ですが、行うのは一苦労です。
7
次に背もたれにカバーを被せる時ですが、ヘッドレストの穴を通します。この時のコツは写真のように、ヘッドレストの固定を解除するレバー側から通します。
逆から入れると苦労します。
付属でプラスチックのヘラが付いてきますので、これを使用して押し込んでいきます。
全工程でこの付属のヘラが役に立ちます。
8
最後に特別編です。
デザインの為なのか、強度を増す為なのか真ん中から放射線状にひだがあります。その為に、真ん中に縫い目が有ります。
実はこの縫い目が固いのです。お尻の真ん中にこなければ、固いすじ状の物が出っ張っているので座ると違和感があり、落ち着きません。
これは私が細身なので、点荷重になる為かもしれません。
その対策に、100円ショップでスポンジ式の座布団を買ってきて、写真のように切断してシートの中に入れ込みました。
これでお尻の落ち着きがだいぶ違います。
あくまでも個人的な感想です。
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