
今日は肌寒く、クルマいじりには絶好の陽気でした。早速、塗装完了したRX-8 Type-S用スタビをRoadsterに取り付けました。
他のみんカラの方のブログを読んでいたので、Rは簡単、Fは知恵の輪ばりの難解さということはわかっていました。
さてジャッキアップしてウマを噛まそうとして問題発生!!
私の持っているガレージジャッキが、ウマの一番低いノッチでもリフト量が全然足りません。20年くらい昔に買ったものなのでリフト量も足らず、オマケにローダウンしているRoadsterでは、アンダーカウルが当たってしまいます。
やむを得ずSABに、リフトアップ用のスロープとリフト量の大きいジャッキを買いに行きました。
すると、なんと2つを兼ね備えたジャッキを発見!!
上のパープル&ピンク(何で?)のジャッキが89mm~386mmというリフト量で、スロープを必要としない優れものです。

ということでジャッキアップ、ウマでリフトアップ完了。

Rはそのまんま取り外して交換。ブッシュの内側にシリコングリスを薄く塗って組み込みました。横に平行して見えるのはノーマルスタビです。太さが全然違いますね。

フロントはフェンダーのインナー外しが必要です。Roadsterは単純な構造になっているのですが、私のはマツスピのエアロのせいで3分割のパーツを外します。画像は1つめを外した所ですが、左右でこんなに沢山のピンとボルトで留まってました。

やっとフロント側も取り付けられました。ノーマルをやっと取り外したところで、逆の方法で隙間にスタビを通すのですが、途中ラジエターやらオルタネーターやらを乗り越えて貫通させるまでには、莫大な時間を要しました ┐('~`;)┌
40分間ずっと右行って寝ころんだり、左行って寝ころんだり繰り返しましたよ。2人で作業すればもっと楽だったかもしれませんね。途中、一回だけ断念しそうになりましたが、強い意志で乗り切りました(^_-)
スタビは綺麗な塗装状態のまま取り付けたかったので、新聞紙で養生してありましたが、ステーやらメンバーやらに擦られて、塗装もろともガビガビになってしまいました(^_^;)
まぁ、あまり見えないんで良しとしましょう。インナー等を元に戻し、各部の締め忘れをチェックして完了です。
ガス補給のため近所を走ってきましたが、乗り心地がかなり良くなりました。NCは荒れた路面ではかなりバタバタした感じなんですが、収まりがビックリするくらいに良くなりました。でもRoadsterの軽快感は、ほんの少し失われたかもしれません。そのかわりにハンドリングに高級感が出ました。RSに標準のビルシュタインとのマッチングも良いですね。
ロールはバッチリ抑えられてます。たったこれだけの投資で、こんなに効果が期待できるパーツも少ないですね。本当に嬉しいです。取付に手間取ったので、喜びも一入です。
明日は波乗りですが、戻ったらひとっ走りしてきます(^O^)/
パーツレビュー
あっぷしました。
Posted at 2007/11/03 21:15:36 | |
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