ＦＩＳＣＯ　ＳＰＥＣＩＡＬ　ＳＴＡＧＥ　ＴＲＩＡＬ 　０９年 第２戦

富士スピードウェイが主催するタイムアタックに参戦してきました～

ウェットコンディション。。。 と思いきや、ブリーフィング後に外へ出ると晴れており、路面はドライっす

今回は、街乗りで使用のＡＤ０７で走行っす

去年３月に走行して以来、久々のラジアルタイヤっす

その時のベストが２分１７秒７６４だったので、コンディションと今日までの経緯を考慮し、目標タイムは２分１７秒くらいを設定っす

まぁ数周もすれば、サクッと出るタイムと思い、それに合わせてセッティングし出走～♪


１ヒート
走り出してみると、早々に『こんなにグリップしないタイヤだったか？？』と思うくらい、ブレーキ踏むとタイヤはロックし、コーナー中はタイヤ鳴きっぱでグリップと滑ってる狭間が分らないっす（汗
簡単にフロントが逃げてしまい、１コーナーとネッツ改めプリウスは散々な走行
このままではヤバイので中盤から走り方を思い出しながら、修正＆確認走行に切り替える

そんでタイムは、２分１９秒５７８。。。

１７秒どころか、２０秒切るのが精一杯です（Ｔ△Ｔ）



２ヒート
ちょっとセッティングを変えてみて、これならどうだ！！と挑んでみました
そしたらもっとダメダメ状態に陥ってしまい、走りながら『去年のオレってどうやって１７秒台で走っていたんだ？』と凹みながらの走行。。。

そんでタイムは、２分２０秒１７３。。。

語る言葉なし。。。


とにかく帰ったら、以前と今日の車載を比較チェックしたいとだけ思いました


表彰式では『タイヤが悪い』と言い訳しましたが、何が原因かは不明でした


その後、片付け＆メンテで、タイヤを外して驚愕しました

リアタイヤはかなり磨耗してたのに対し、フロントタイヤはサーキット走行後とは思えないほどキレイな状態

帰りまでにいろいろ考えて、フロントが仕事をしてなかった要因が解ってきました

走行中の感覚ではフロントにダメージがあると錯覚
　　　　　↓
実はフロントに荷重を載せられていない
　　　　　↓
ラジアルタイヤはレスポンスが遅い
　　　　　↓
Ｓタイヤの扱い方の癖が出ていた模様
　　　　　↓
セッティングしたのも、運転してたのも・・・（￣□￣；!!


Ｓタイヤの感覚に慣れすぎたのか、ＡＤ０７のたわみを忘れていました

このコトを片付け中にではなく、１ヒート終了時に気付くべきでした
走行後は必ずトレッド面の具合を見て判断していたけど、今回はナメていたのか、トレッド面を全く見ておりませんでした


改めてサーキット走行の難しさを痛感したコトが今回の収穫でした

もう一つの収穫は、前回に続き今回もＮＳ－１クラスが成立したので、トロフィーとＪＡＦメダルを頂いてきました



今回の車載は、それはもう痛々しい各ヒートのベストラップ

１ヒート ２分１９秒５７８





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２ヒート ２分２０秒１７３





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操作をミスってる部分はスルーでお願いします（爆