リンゴのブログ一覧

実際にBDFを使い始めるにあたり、いろいろ情報を集めたところ、車検証にBDFを併用する旨記載してもらうとの情報がありました。
陸運局に尋ねると法的義務はないような話だったが、来年２月に法改正があるとかで、ゴチャゴチャいっていた。法できちんと決まる前に規制事実としておこうとも思い、今日の午後、陸運局で出向き手続きをとりました。結果、申請用紙代６０円でめでたく？備考欄に「燃料　廃食用油燃料併用」と記載されました。

その帰りに、BDFを供給してもらう会社の様子を見に行き、きちんとした所であることを確認、後は今入っている軽油が減るのを待って給油するのみです。
その会社のトラックはすべてそこで作ったBDFで運行しており、エンジンをかけてもらいましたが、黒煙も臭みもなく、使用には全く支障がないと思われます。
もちろん軽油との混合利用もＯＫなので、今からでも使用可なんですが、BDF100%に近い状態で試用を開始したいと思います。

息子のＦＪクルーザー（納車後１ヶ月）です。

これまた長く乗りたいおもちゃです。

車内側はこんな感じです。

この夏、アメリカからウィンドウシェルを個人輸入しました。
ブツは＠40$で、息子のＦＪクルーザーの分と合わせても$80弱だったんですが、輸送費が約100$、結果２諭吉強かかってしまいました。
使い勝手はよいのですが、到着したのが夏の終わりだったので、断熱効果はあまり実験できていません。
ウィンドウの左右に固定し、ジャバラになっているのでそれを真ん中辺りでマジックテープ同士をくっつける、という古典的なやり方です。
運転中のさほど気にならないので、今もつけたままですが本体は簡単に脱着できる構造です。

はじめての更新です。
ランドローバーマガジン50号にBDFの記事を発見、名古屋で安定供給
してくれるところをやっと見つけました。次回給油から我が110も
天ぷら号の仲間入り予定です。月1回しか給油しないので、次の給油
は1ヶ月後くらいですが、わざと乗り回して今入っている軽油を早く
消化したい気分です。

BDFの長所、短所は以下のようです。
【長所】
　◎Co2の排出はゼロカウント　
　◎黒煙は1/3-1/10に減少　　
　◎硫黄酸化物はほとんどなし
　◎改造は不要　　　　　　　
　◎軽油とほぼ同等の走行性能
　◎燃費はやや向上（先人は7→10Kmに改善）
　○音が若干静かになる
　○価格が安い。私の調査では100円～120円/L程度。
　　200Lタンクで配達で120円/L,というところもあった。（愛西市）
【短所】
　▼燃料ホースの劣化が早い　→フッソ系ホースに交換で問題なし！
　▼寒冷地では凍りやすい　→その期間だけ軽油をまぜる
　▼洗浄効果が高いため燃料フィルターのこまめな点検が必要　→問題なし
　　（燃料フィルターは3000円-4000円程度）
　▼酸化速度が早いので長期保存は無理（３ヶ月以内には消化）→問題なし
　▼塗装が剥離するので、付着したらすぐにふき取る　→ちょっと注意！
　▼ガソスタ方式ではなく、タンクで購入が一般的。配達もあり。
　　→自分で入れるのは少し手間

いろいろ探したところ、同じ区内で100円/L,ガソスタ方式で給油してくれるところを発見。
後は試してみるだけです。
黒煙をはかない110なんて、夢のようです。
またご報告します、乞うご期待！