いつもの「備忘録」w リアの衝撃を和らげるために…!?!?

車高調が付いているので、ある程度の乗り味の悪さは覚悟してます。
以前、リアのショックの全長とスプリング側の長さ調整をしていましたが、やっぱりしっくり来ない(´ε｀；)
凸凹乗り越え時に「ガコンっ!」と鈍い音がします…これはなんとかせねば( ;ﾟ³ﾟ)/~
バンプラバーに｢当たっていない｣のは間違いないので、ショックの伸び切りによる「突っ張り音」がまだ出ていると考察し、再度検証する事にしました。

スプリングを外した状態で、リアアクスルを持ち上げ、バンプラバーに当たるか確認。
結論がでました…。
バンプラバーに当たる前に、ショックが｢縮みきって｣しまい、音が出ていた様です！
写真見ずらいですが、バンプラバーはまだ25ミリ程隙間があるが、ショックは縮み限となり、車体が持ち上がります。
セッティングがめちゃくちゃだったのか…(;ﾟ∀ﾟ)

ショックが縮み限になってます。

という事で、ショックの全長を短くします。
バンプラバーの所は25ミリ程隙間があったので、ちょっと計算してショックを24ミリ短くしました。(大丈夫か？)
バンプラバーのバンプタッチとショックの縮みMAXが同じ位になりました…(と思う！)。
減衰能調整ダイアルも丁度いい位置に来ました！今までは、上の方に行ってしまい、調整出来なかったもんね…。良かったよ(◍´ꇴ`◍)

この状態で、タイヤを履かせました。
ホイールアーチ中央からタイヤのセンターまで295ミリあります。
スプリングを付けて、これよりも20～30ミリ高く(315～325ミリ？)した状態が限界値なのかな？

ノーサス、フルバンブでこの状態。
ホイールハウス内にタイヤは干渉しません。
本当はもっと下げたいけど、これが限界です。
バンプラバーは短いタイプに変更してます。バンプラバーをカットすれば良いけど、これ以上ショック全長を短くした場合、減衰能が調整しにくくなる。(指が入らない！)
ここで妥協するしかないか…(;´д｀)
被った状態(あと20ミリ短)が理想だなぁ～。

スプリング取り付け・ロックシートを根元まで締め上げて、ホイール取り付けました。
ホイールアーチからホイールセンター部までの長さは305ミリ。この状態では、10ミリストロークしたらフルバンブなので、今よりも15ミリ、スプリング側を縮めます。

タイヤを取り付け後の測定値ですが、315～320ミリ。
295ミリのフルバンブに対して、20～25ミリ高いのでストローク分は確保出来たのかと。
後は減衰能を変えてみて、いい感じのクリクリを探します。1番柔らかい所から1クリクリしときますw。

今回の調査・調整で本当に良いのかは分かりませんが、様子を見てみます……。

「追記」
もしかしたら、24ミリ短くしたけど、30ミリにした方が良かったかもしれない。思いっきり沈み混んだ時、ショックが先に縮み限になって音が出ちゃうかも( ´ Ａ ｀ 。 )
走行させてみて判断しよう。
⇒走行後の確認。バンプラバーは当たって潰れているみたいだが、ガコンと音がするので、30ミリに変更。
⇒これが大成功！純正並にとは行かないが、段差を乗り越える時の違和感がとてもマイルドになりました！