遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
さてさて、長かった年末年始の連休もあっという間に終わってしまいました。
僕は今回10連休だったのですが、休み中は実家に帰省もせずに、
「ドラゴンエイジ・インクイジション」
というゲームをずっと遊んでおりました。
開発:BioWare / 販売:Electronic Arts
僕は普段BF4などのFPSばかり遊んでいますけど今度の休みは腰を据えてRPGをやってみたいなーと思っていたので、海外で様々なアワードを受賞していて評価の高かった本作をチョイス。
んで、これを先日ようやくクリアした訳ですが、
これが、めちゃくちゃ面白いのなんのって!
ゲームやっててこれだけ没頭したのは何年ぶりだろう。
過去作をやっていないので始めはストーリーや用語についていけずチンプンカンプンでしたが、話が進むにしたがってバックストーリーも理解できてきて、気づいた時にはドラゴンエイジの重厚な世界観にどっぷり浸かっている自分がいました。
とても面白かったので、このゲームを皆様にご紹介!
■ストーリー/システム
大まかな話は、選ばれし勇者(主人公)が突如空に現れた亀裂より生み出される悪魔(モンスター)から人々を守るというよくある王道のストーリーです。
主人公の外見や性別、種族などはプレイヤーが自由に決める事ができます。
洋ゲーのキャラクリは大概が独特の濃い味付けの顔になりがちなのに対し、本作ではかなりきめ細かく設定できるので頑張れば日本人好みの美男美女にできる可能性を秘めています。
んで、ダニーさんが今回作ったキャラがこちら。
名前:イヴリン、種族:人間、性別:女性、職業:魔導師にしました。
こちらがご尊顔。金髪ショートカットで気の強そうな感じの女性です。
他の洋ゲーに比べたらまぁまぁの顔面偏差値だと自画自賛しています。
あーでもない、こーでもないと30分くらい悩みぬいた結果なのだ!
あと、途中で同じ志の仲間が加入するので、そのフィールドやボスに適した3人(自分+仲間3人=合計4人)を選んでパーティーを組み冒険を進めていきます。
仲間は本拠地やキャンプ地ならいつでも変更可能で自由度がありこれはvery good!!!
まぁ、その仲間ってのがこれまた
洋ゲーありがちな個性的で濃い奴らで、もちろん彼らはキャラクリはできないのでガマンするしかありません。。。
あのさぁ、、、ハゲとか2人もいらないから、、、
あ、でもレリアナさんは可愛いと思います。(*・ω・*)ポッ

レリアナさん、僕と結婚してください!
■フィールド
世界中に湧き出るモンスターを倒すために世界各地を歩きまわる事になるのですが、そのフィールドがなかりの広さがあるので探索が超楽しい!
完全な1つのオープンワールドではなく異なる10個くらいのフィールドを行き来する形となります。
1つマップの広さが半端ないので探索だけでも相当な時間がかかりますが、ゲームエンジン「Frostbite3」が生み出す美麗なグラフィックのお陰で移動が全然苦にならない!景色眺めるのが楽しい!
フィールドは全部合わせたらスカイリムより広いかもしれません。
それくらいボリュームがあります。
■戦闘
戦闘はアクションゲームのように見えますがどちらかというとMMOのような感じで、大体は攻撃ボタンを押しっぱなしの大雑把な感じなのでアクション性は低いです。
なので、「ダークソウル」や「モンハン」などのアクション性を求めて本作を購入してしまうと非常にガッカリしてしまうと思います。
ですが戦闘を戦略的にも進める事ができるのが本作の特徴です。
戦闘は基本的にリアルタイムで時間が進むのでその時の状況に応じた対応を求められますが、
このゲームはどのタイミングでも時間を止める事ができ、その間に各キャラの動きをじっくり細かく指示できるので、JRPG好きな日本人にも好まれる仕様になっております。
低難度の雑魚キャラはボタン連打の脳筋プレイで対処できますが、ボスキャラになると、きちんと細かく指示しないと戦いに勝つことは難しいでしょう。
特にドラゴン戦は一瞬の油断が命取りになるので緊張の連続。
仲間との連携が勝利の鍵だ!
■感想
とにかく没入感が半端ない。ドラゴンエイジという世界観に入りこみました。
ですが僕は過去作をやっていないので細かいキャラクターの相関などがわからず、十分にストーリーを理解する事はできませんでしたので、既に発売されいてる過去2作を今からでもやろうかなと思ってます。
あとボリュームが非常に多いです。
寄り道しながらではありますが今回メインストーリーをクリアするのに約60時間かかり、その後サブクエの消化で+10時間ほどやりましたがまだ残ってるクエストがまだまだある始末。
しかも更にオンラインマルチモードまで搭載しているのでボリューム的には満点です。
個人的に本作は近年稀にみる名作だと思います。
イケメンも萌えキャラもほとんど出てきませんがそれに媚びない本格的なつくりで、RPGが好きな方にはオススメしたい一本!
僕は今回PC版を購入しましたが、本作は他にもPS3/PS4/XBOX360/ONEで発売されており手を伸ばしやすいと思いますので、是非ともお試しあれ!
■おしまい
ブログ一覧 |
Windows PC | 日記
Posted at
2015/01/05 21:24:01