
昨日はF1モナコGPとスーパーフォーミュラ第3戦SUGOが行われました。
山本尚貴選手、2連勝を飾り、SGTとSF共に好調です。F1ではトロロッソ・ホンダの
ガスリー選手が10位スタートの7位入賞と健闘しました。
さて、スーパーGT日記も長くなってしまったので今回で締めたいと思います。
スーパーGT第3戦鈴鹿は5月20日決勝日のみ観戦に行きました。
レース距離は昨年までの1000kmから300kmへ。52周のレースです。

週間予報では雨予報の時もありましたが、予選、決勝日共に晴れました。
ここ最近、雨のレースを見てないのはとても幸運なことでもありますが、雨は雨で
レースの雰囲気を大きく変えるのでたまにはウェット路面でのレースも観たいなあとは思いますね。
決勝までの時間はGPスクエア内をぶらぶら。

新型ベントレーコンチネンタルGT これのGT3もすでに海外では走っているようですね。

NSX GT3 今年からスーパーGTにも参戦していますが、まだまだこれからのようですね。

今回の鈴鹿では乗車体験のイベントもあり、私はMOTUL AUTECH Zに乗り込みました。
シートは試乗用のものでしたが、ドライビングポジションはやっぱりかなり低いんですね。
シート合わせとかしたらまた違う感じなのかもしれませんが。
車内は狭くは感じませんでした。

今年も昨年の鈴鹿1000kmと同様に友人とV2アウトレット席から観戦しました。

何か歩いてるw

Porsche Carrera Cup Japan

アウトレットシートは観戦する分には全く問題ありませんでしたが、写真撮影はさすがに厳しいです。
今回は短い300kmレースということもあり、流し撮りには行かずにレース内容を楽しむ意味でも
最後までグランドスタンドで座って観戦しました。

今回はスバルBRZが4番手スタートとセカンドローからのスタートだったので
表彰台を目指してレースの行方をしっかりと最後まで観ることにしました。
スタートから早い周回で3番手をパスすると、2位、4位との距離を保ったまま、
レースが続きました。
何度かSCが入り、そして唯一1回のピットストップで、タイヤ2本のみを交換し、順位を戻すことに成功したスバルBRZは序盤、グッドスマイル 初音ミク AMGの谷口選手に前を塞がれ、大混戦の中、
一時は2位に順位を上げましたが、MC86 0号車に抜かれ、3位でチェッカー。
今年初入賞、初表彰台を獲得しました!

今までスーパーGT観戦の中で初めて、表彰式の前でスバルの表彰台が見ることができました。
ニュル24Hに続いて良い結果を得ることができ、スバルファンとしては最高の週末でした。
しかし、GT3勢やMCの競争力は高く、唯一2リッターターボを積むBRZは
ライバルに対してとても頑張っていると思います。EJ20もいつか変わる時が来るのかもしれません。
そしてレースの帰りのこと。
電車が混雑するかなと思い、なんとなくいつもの流れで特急券を購入し、
特急で帰ることを友人と決めました。
すると、車両に乗り込んだ直後、友人があれ、バトンじゃない?と・・
え!?っと見てみると、なんと同じ車両にバトンとホンダ陣営が!
昨年の鈴鹿1000キロに続き、また同じ車両内でF1チャンピオンのジェンソン・バトン
と遭遇したのです!

チーム関係者もちょうど帰る時間帯だったとはいえ、同じ車両内で2度も
遭遇するなんて!何か縁があるとしか・・(笑)
今回のレースではRAYBRIG NSX-GTのバトン、山本コンビは開幕戦に続く表彰台で
ランキングトップに!バトン選手、車内でとても上機嫌で饒舌な様子でした。
その後、終着駅でも何名かのドライバーや関係者を多く見かけました。
ちなみにサーキット以外での場所でサインなどを求めるのはマナー的にNGだと思います。
レースが終わってからもオマケ付きの1日はとても楽しめました。
これでしばらくは大きなレースイベントに行く予定が無いので
この2戦が今年のハイライトになるかも。。
おしまい