
山越でうどんを食べたのが12時すぎ
「今ならまだ間に合う」
そうです。11時から1時までしか営業していないあの名店
山越と並ぶ双璧
谷川米穀店です。
ここまでは、ナビに入力してうどん屋さんをまわれたのですが、住所検索が上手くいきません。
・・・最近は市町村合併などでわからないこともあるんです。
では、伝家の宝刀・・・オーナーズデスクに電話です。
ナビを設定してもらい、出発です。
このままこの道を走ればもうすぐ徳島にいっちゃいます。
そんな何も無いはずの県境近くにお店があります。
お店には山越と同じ位のお客さんが並んでいます。
レアレアは
「食べられるとは思うけど、かなり待たされるなぁ」と感じました。
山越より少ない行列ですが、お客さんをさばく効率が段違いに違います。
やはり谷川米穀店では山越より待たされました。
しかたありません、働いている人数が段違いですから
お店のなかでは忙しそうにされていて、
レアレアたちは
「小のつめたいの3つ」と頼み、別れて座りました。
(なんせ狭いのです)
ここでは、専用のだしはありません。
テーブルの上にある醤油とお酢を用意してありますので
醤油とネギと少しのお酢でいただきます。
少し細めですが、たおやかで優しい麺です。
山越などに共通する表面がさらりと気持ちいい口あたりです。
お酢をいれることにより、あっさりと頂くことができます。
讃岐でもお酢を入れて食べるのはここが発祥なのでは???
レアレアは
「いつもここにくる時は、山越のあとになってしまう」
時間的な制約のためです。
「しかし、順番が反対ならまたどのような印象をもったんだろう?」
・・・と思うときがあります。
山越の素晴らしい麺を味わって、お腹が満足したあとに
谷川米穀店を訪れる
でも、あっさりと美味しく麺を味わえる・・・
そこには山越をこえる感動はありません。
しかし、この奥深さやしなやかさは順番さえ逆ならきっと印象は違っていたと思うのです。
これだけ満腹でも美味しく食べられるのです。
ここが谷川米穀店の底力なのです。
今回、レアレアが一番美味しかったお店は
谷川米穀店でした。
Posted at 2006/08/23 23:44:04 | |
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