アメリカ初の女性連続殺人犯として、「モンスター」と呼ばれた女性アイリーン・ウォーノスの映画。公開時に見逃したんで、CATVで見られた。主演のシャーリーズ・セロンが、色んな意味で凄いね。役作りの為に13キロも肥って(で・ニーロ・アプローチだっけ)、義歯も付けまるで別人の様だった。共演のクリスティーナ・リッチも、好演だったし。1度目の殺人から深みにはまって行く展開が、リアル(実話だけに)で集中して見ちゃったね。殺人事件の裏側って、実際にはこんな物悲しい出来事も有るんだね。