レストアラーへの道 その7
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
さあ、サイドシル問題に終止符を!
運転席側を終えた後、閃きました。
漏れ止めって・・・
この手が使えまいか!?
エアコンパテ、一袋80円くらいです。
固まらない粘土(気温によって、硬軟は変わりそうです)、粘着力もあり、ひたすら延びる!
この季節は、延ばすのも力が要りますが・・・
2
鉄板の継ぎ目、ピンホール、指も入るような大穴でさえ、延ばして貼れば解決!
テープでは追随できない形状にも、押し込めば蓋となります。
3
室内側にも、横穴が・・・
なんのなんのこの程度、ちょっと延ばしてペタ、です。
無事な部分は、テープも併用します。
4
運転席側は、クォーターの袋部にも浸水してきたので、こちらも対応できるよう、内装を外しておきます。
んーーー・・・
まあ・・・無事な方かな?
底に錆びはあるものの、大概汚れでした。
固く絞った濡れ雑巾で拭い、エアーで飛ばせるだけ飛ばします。
5
さあ錆びキラー様、今回もよろしく。
助手席側は、運転席側と違い運悪く(良いわ!)サイドシル上側に腐食穴が無いので、スポットとスポットの間を少し広げて(本当は鉄板を延ばすことになるので、避けたいのですが)、飲み込み口とします。
入れにくい!
時間をかけるしかありません・・・
6
こんなにモタモタやっていては、また直ぐに漏れ・・・
ない!?
初め2リッターくらいは、全く漏れがありませんでした。
エアコンパテ、大正解ですぞ!
とはいえ、やはり入れ続けていると、「ポタッポタッ」と、新聞紙を叩く音が。
うわー、そこにも回ってくるのか(ただ、この部分も錆びていたので、そこに錆びキラーが来るのは、ある意味嬉しい誤算です)・・・
漏れている所に急遽テープなので、やや接着が弱いですが、なんとか堪えてくれてます。
手前の粘土部にも滴りはありましたが、こちらは粘土をグッと押し込むと、解決しました!
新聞紙に落ちた分は・・・
当然、回収でしょう!もったいない、もったいない。
7
約4リッター投入、あとはシェイクです。
まずフロントをジャッキアップ、漏れ箇所はおとなしくなりました。
が、クォーター袋部には、やはり浸透してきました。
じわっと出てくるのが、救いです。
実際、ここに浸透してくるのは、むしろ望むところで、筆で延ばして底の錆びに押し込むように掻けてやります。
8
サイドシル内に錆びキラーを残した状態で、接合部の隙間からエアーをブチ込み、内部で吹き荒らしてやります。
運転席側、これをやらなかったんだよな、しまったな~・・・
浸透を狙って、ある程度時間をかけたら(その間の漏れは、当然回収です)、抜き取ります。
ウッ抜くのは一瞬です。
今回は粘土とテープを残したまま、次回まで放置です。
また来週~
・・・行けるかな?
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