セリカちゃんの嫁入り修行 ２２時限目(エンジンマウントブラケット製作・・・え？)

編集遅れも何のその、先週の作業です。
材料届きました。

角パイプとチャンネル(コの字)？
切断すると、チャンネルとアングルに変わります。

これらを、分割式で合わせようという算段です。

使うマウントブッシュはＡＥ８６、
ブッシュはチャンネル側に合わせます。

アングルをエンジン側に付けます。

アングルを左右に、そのアングルを跨ぐのがチャンネルです。

ボルト穴のピッチ(穴～穴の距離)が、かなり一定(画像と反対側の、片側上下ピッチが異なるだけです)なので、比較的作りやすい？

縦、横の位置を合わせて、穴を開けました。

チャンネルは、ブッシュを介してエンジンメンバーに装着の形になります。

実際エンジンに装着すると・・・

・・・強度が心配？
後程補強を入れます。

オイルレベルゲージ穴は、バッチリかわせます。

チャンネルの角を、エンジン幅に合わせてカットします。
なるべく最低限のカットです。

嵌まることを確認したら・・・

今度はアングル側をカットします。
エンジンメンバーに付いているチャンネルの角度に合わせます。
ちょっとくらいずれても、最悪は“点”で支えられれば、十分です。
あくまで大まかな基準を設けるだけです。
最も重視するのは、高さの調整(オイルパンとの兼ね合いながら、ギリギリまで低く詰めます)と・・・

『センター出し』です。

エンジンメンバーのど真ん中に、センター基準の穴が開いているので、その穴が、クランク(縦方向)の中心に収まるように調整します。

さらには！
チュウシンニアルノハアタリマエー、その前提で左右の高さも合わせます。

〝センターにある状態で、左右の高さも均等〟

・・・難儀です。
まあ・・・だいたいでいいや！

エンジンブロック左右の平面(当然左右均等)から、メンバー上面(車両装着時には下面になりますが)との距離を測ると・・・


おお！？意外と合ってる！？

基準が、でき上がりました。

後は固定、補強、溶接・・・
まだまだ先かな？リアルタイムで明日、完成できるのか！？

早起きしなきゃ・・・