2012年02月27日
娘に不評のVITZ号ですが、学生にはちょうどいい・・と勝手に決めつけて車検となりました。
自分で陸自に持っていくので、それなりに点検らしいことをしないといけません。
が、ひとつ問題がありました。
VITZ号のホイールナットは青いアルミナットが付いているのですが、ご丁寧に一個ロックナットになっています。外すには専用のアダプターが必要ですが、クルマのどこにも入ってません。
随分前に気づいてはいたのですが、「まあ、そのうち・・」と放置してました。
車検も迫り、いよいよ外さないといけないと職場近くのJMSにお尋ねしたところ、
「何種類かのタイプがあり、それぞれ溝が微妙に違っていて合うのを探すのは難しい・・レイズなら品番が分かれば取り寄せできるかもしれない」そうです。
VITZ号のナットは見た目はレイズに似てますが、刻印がありません・・
思ったよりも大変なことになりました。
アダプターを見つけるのは諦めて、いかにして外すか??
角にかかりそうなソケットを叩き込んで回す作戦に出ましたが、あえなく空回り・・
とりあえず外さないと何もできないので、困った時は城南に行く!!
「F本さん、・・・・・でなんとかならんかな?」
「ナットは壊していいと?」
「もちろんOKです!」
で、タガネをあててハンマーで叩きます。
すると、お騒がせなロックナットは意外にあっさり緩んでくれました。
「助かりました・・これで無事に車検に行けます」
我が家に帰って、タイヤを前後交換、下回り点検、ガード外し、トーインを見てなんとか終了。
書類も揃えて、完璧!
しかし、ひとつ不安なことが・・・
F本さん曰く、「レカロはレカロのレールじゃないといかんばい」
マジですか???運転席は元々のレールが低すぎたので、ブリッドのレールと交換したのに・・
助手席は換えてないけど、当時のブリンプ製なので「RECARO」のマークは入ってない。
今更ノーマルシートはないし、検査官に突っ込まれたら、どうにかしてゴマカスしかないな・・
朝いちの予約で、受付を済ませラインに並ぶ。
意外に少ないみたい・・
VITZ号の番になり、検査官が外観、灯火類のチェック。
もうひとつの不安材料だった、補助灯は無事にクリア!(Lowで点灯)
車内検査に覗きこまれる・・・
「はい、それじゃボンネットを開けて下さい」
「はいっ・・」
シートに関しては、何もありませんでした。
その他にも特に質問もなく、
「これは、4WDですか?」
「FFなんです」
くらいしか、ありませんでした。(良かった!)
最初に「本人のユーザー車検です、よろしくお願いします!!」
と言っておいたのが、良かったのかもしれません!?
検査ラインも、すべて一発合格で、晴れてあと2年は乗れます。
競技会に出る機会があるかどうかは未定ですが、街乗りラリー車としてはいい感じです。
(ただし、妙に効き過ぎのデフはカタカタとウルサイですけど・・)
どこかのJr戦にでも・・・(笑)
Posted at 2012/02/27 16:03:33 | |
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