2013年11月19日
1.8kmの舗装SS1。
アップダウンが多く、コーナーも多いコースです。
隣から、ノートを読む声は聞こえてますが、聞いてません。笑
レキでほぼ見たなりで、裏切りコーナーは無かったので有視界走行です。
バリ山の86RW(87Rではなく、おまけにW)では、ハンドルを切っても、なかなかインについてはくれません。途中、左コーナーで舗装が剥がれれてるところがあり、
「ここの距離だけ書いとって」と頼んだコーナーが、15号のノートでは3つくらい早く到達。
15号のペースに走りがついてきてない・・・笑
「あら、まだ来とらんね・・ごめん」
「よかよか、大丈夫ばい」
「L4から・・・」
その先を読みだしました。
やる気は満々です。
無難な走りでゴール。
CP車の横に着いて、CPボタンをとりあえず押して・・・笑
次はダートのSSとウキウキしながら進んで行き、前ゼッケンの後につく。
「次はSSスタート?」
「ん、何だっけ?」
「あっ、TCがあるたい。SS1スタートから何分後っていうの」
「そうだった、○○分ね。」
「前が入って1分後だけん、大丈夫ばい」
無事に、SS2スタートにたどり着きました。
ダート5kmのSSです。結構荒れそうな路面で、コンクリートの排水溝が横切ってるコーナーが多数あります。ここが掘れて段差がついて、タイヤのパンクにつながるので注意が必要です。
なかなか絶妙なスタートでGO!
しかし、ブレーキのタイミングとハンドルを切るタイミングとアクセルを入れるタイミングがシンクロしてません・・・横ではノートを読んでくれてますが、運転手はそれどころではない状況。
ダートは練習する場所がなく、1.5kmくらいの道を3往復を2回練習しただけでは、7年の錆びは取れてないようです。 笑
アタフタしながら走ってると、ノートもしっかり走っている様子。
後半に入ると、久々のダートの振動で腕があがって来て、戻しが遅れてきます。
危ない、危ない・・トシですかね??
無理しない程度に走り、無事にゴール。
CP車に着いて、ボタンを「ピー!」
どれくらいのペースか全く分からないので、
「前は何秒くらいで走ってますか?」
「○○秒です」
「ありがとうございます」
と言って、発車してから
「うちは何秒だった?」
しばらくシートを見まわして、
「たぶんこれだから、○○秒だろ?」
3秒負けとる・・・泣
ということは、選手権クラスはさらに速いはずだ。
舗装も無難に走ったので、あんまり離されたらいかんな・・オープンクラスでは勝たないと。
「まだ3ループあるから、少しづつ返していこうかね。」
勝負はこれからだ。
「オモシロいね!クルマって、あんなところをあんなスピードで走れるんだ!?」
15号にも新しい発見があったようです。笑
狭い繋ぎのダートをゆっくり下りながら、これからの作戦会議。
とにかく、SS毎に前回のタイムを超えていくことを目標にして、結果はそれからということに落ち着きました。国道を回って、2ループ目のTC前で時間調整。
後ゼッケンは、Fが店開きするまでお世話になっていたNYさんのMR2です。
スタート前に何十年ぶりかでお会いして、お互い年とったと笑いあったところでした。
SS2でノートミスからスピンしたらしく(レキに参加してなかった)、左前タイヤが開いてます。
「2って言われて、パーって横向けたら全然曲がってなくて、岩に当ったったいね 笑」
「これじゃ、走れんばい。危なかけん、止めようか?」
と言うことで、TCにリタイヤ届を出しに行きました。
もう少し、一緒に走りたかったですね。残念・・・
とりあえず、我がランサーは何ともないようで、ひと安心。
メットをかぶり、TCへ向かいます。
さあ、2ループ目、タイムアップはなるのでしょうか?
ノートは合ってくるのでしょうか?
SS1と同じ舗装SS3
「5.4.3.2.1 GO!」
Posted at 2013/11/19 18:02:10 | |
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