2013年11月21日
昨日書いたものを「下書き保存」したつもりが、どこにもありません・・・
またまた、やってしましました。 笑
忘れてしまう前に書いておかないと・・気を取り直して。
舗装1.8km。
ダートを走って、タイヤも少しショルダーが取れて、いくらか走りやすくなってるはず。
スタート直後の短いストレートからの右、深そうに見えて実は意外に行けると、後で車載ビデオを見て思いました。今回の舗装は距離も短いので、あまり無理しないで走るつもりでしたので、そこそこのペースで有視界走行です。15号はノートを読む練習もあるので、しっかり読んでます。今回はいい感じで合って来て、舗装の剥がれたコーナーもズレが少なかったようです。(あんまり聞いてないのでよく覚えていない・・笑)
CP車の横で、CPボタンを押して・・・
タイムカードをもらうまでは、どれくらいで走ったか分かりません。
1回目よりはメリハリのある走りだったと思いましたが、もらったタイムはコンマ秒しか縮まってませんでした。
「もうちょっと行ってもよかったかな??」
と話しながら、次のTCに並びSS4に備えます。
ダート5kmのSS4
1回目は砂利が多く、3,4回目になると路面が荒れるだろうから、2回目のSS4が一番走りやすいはず、と気合充分で臨みます。
またも、絶妙なスタート!
軽くホイールスピンさせながら、ぐんぐんスピードを乗せて行きます。
最初の右、ここが難しい。奥でもう一回曲がってる感じで、ノートに慣れたひとはどう表記するんでしょう?勉強しなきゃ。
ここを無難にこなし、登りのコーナーを駆け上がります。
少し轍が出来ていて、1回目よりは走りやすくなってます。
コンクリート排水溝は段差が大きくなって来てるので、タイヤをなるべく真っすぐにした状態で進入します。リズムに乗ってきた感じで、短いコンクリート舗装をクリアし、見晴らしのいい左コーナーを抜けてしばらくすると、登りからフラットな道になって来ます。
ここら辺りは緩めのコーナーがいくつか続き、1回目は2速で行き、直線に入って3速に上げたのですが、調子に乗って今回は「俺のエボ6なら③で行けるはず!!」と最初の右でシフトアップを試みました。
これが大失敗!!
次の左にはリアが流れた状態で進入、ハンドルで修正するも流れは収まらずタコ踊りしながらコーナーをクリア・・・と思った瞬間、右後が土手?にヒット。音の感じからして、おそらくタイヤが乗り上げた感じで「大丈夫!」と思ったのも束の間、右後が土手当たった反動で今度はクルマが右方向に走り出した・・・「あれーーーー」と思う間もなく、右前からガードレールが近づいてきて・・・
「ガシャーン!」とも「ゴン!」とも言えない、なんともイヤの音と衝撃が・・・
衝突の角度や衝撃からして、まともに当たった訳ではないので、走れないことはないだろうと、すぐさまギヤを禁断のバックに入れ、再スタート!
同時に、15号に
「ゴメン・・・」
謝っておきました。 笑
この間、15号は奇声も罵声?も発することなく無言のままでした。笑
いきなり初戦でのアクシデント、ビックリしたに違いありませんが、これもラリーです。
コースに復帰してしばらくは
「あー、どれくらい潰れたかな・・」
頭の中は、クシャッとした顔つきのエボ6が浮かんできます。
「②で行けばよかった・・」
後悔しても、もう遅いって。笑
そのうち「いま、そんなことを考えても仕方ないよね」
と頭を切り替え、足回りに問題なさそうだったので
「まだ分からん、先は長い」
気合を入れ直します。この辺りから15号はノートは分からなくなったものの、
「行けー!」「まだまだ!頑張れー!!」
と尻を叩き始めました。
「よっしゃー、行くでー!!」
かわそうなエボ6は右側擦傷のまま激走させられてます。
(後で考えると、この辺の左コーナーをクリアする時にリアに「コクッ」という違和感を感じたように思います)
集中してると、アクシデントのことは忘れて次のコーナーだけを見てます。
やっとリズムが合って来て、それなりに走れるようになった頃にフィニッシュ。
例によって、CP車の横でボタンを「ピー」。
左側なんともないので、オフィシャルも気づいてません。
タイムカードをもらい、少し進んだところでクルマを停めて状況確認。
恐る恐る降りようとすると、ドアが半分しか開きません・・・
「ウワ―、ドアが開かんばい・・・泣」
またまたクシャクシャの顔になったエボ6が頭を横切ります。
半身になって降りると・・・
「おー・・・」
思ったほどのダメージはありません!!
フロントバンパーの角からフェンダー、ドア、リアドアの始めまでガードレールが擦って行った感じです。ドアはちょっと深いキズですが・・・まだ原型をとどめてます。
ドアが全開しないのは、ドアの前端と押し込んだフェンダーの後端が当たっていて半分しか開かない状態のためと判明。これくらいで済んでよかった・・・
二人してホッとひと安心して乗り込むと、15号が
「おとーさん、1回目より3秒速くなってるよ!」
「あれで・・・おとーさん速いねー!」
そうだろ、そうだろ?笑
さすがに小さい頃からラリーの現場にいた経験からか、ドライバーを乗せる術は分かってるらしい。
ブルーな気持ちも晴れてきた感じ。 単純ですわ! 笑
狭いダートを下りながら、2ステの作戦会議。
今くらいのペースで走れば、アクシデントを差し引くとあと10秒くらいは速く走ってるだろう。
ダートSSがあと2回あるから、まだまだ挽回のチャンスはあるな!
よし、2ステ頑張ろう!
と気合充分で下りましたが、なんとなくクルマの動きがおかしいような・・・
なんだかフラフラしてる。
舗装に入ると、確実におかしい・・・
さっき見た時は、右側のキズ以外は特に異状はなかったと思ったけど・・・
でも、なんかおかしい・・・
Posted at 2013/11/21 11:55:01 | |
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